キユーピー「ヒアロモイスチャー240」の特徴・成分・効果

キユーピーの「ヒアロモイスチャー240」は、肌ケアのための機能性表示食品です。
詳しい成分や効果について届出情報を参考に見ていきます。

商品情報

原材料名オリーブ油、ゼラチン/ヒアルロン酸、グリセリン、ミツロウ、葉酸
主な栄養成分【4粒(1.28g)当たり】
エネルギー7.3kcal、たんぱく質0.40g、脂質0.52g、炭水化物0.25g、食塩相当量0.04g、葉酸240μg
機能性関与成分 ヒアルロン酸Na…240mg

基本情報

届出番号A4
商品名ヒアロモイスチャー240
届出者名キユーピー株式会社
食品の区分■加工食品(■サプリメント形状)
機能性関与成分名ヒアルロン酸 Na
表示しようとする機能性本品にはヒアルロン酸Na が含まれます。ヒアルロン酸 Na は肌の水分保持に役立ち、乾燥を緩和する機能があることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者肌の乾燥が気になる方
一日当たりの摂取目安量4 粒
一日当たりの摂取目安量
当たりの機能性関与成分
の含有量
機能性関与成分名:ヒアルロン酸 Na
含有量:240mg

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法■ 食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
安全性に関する届出者の評価本品の機能性関与成分であるヒアルロン酸 Na は、既存添加物「ヒアルロン酸」として食品の製造に使用されています。
ヒアルロン酸は、健康食品をはじめとする加工食品に使用されており、国内をはじめとして、韓国やアメリカ、カナダ等でも販売されています。
また、キユーピー株式会社では、ヒアルロン酸を 1 日当たり 240mg 摂取できるソフトカプセル形態の栄養補助食品を 2002 年より全国で販売しております。これまでに累計 60 万袋以上販売しておりますが、ヒアルロン酸に起因する健康被害の報告はありません。
以上のような状況から本品に含まれるヒアルロン酸には十分な食経験があり、本品の1日摂取目安量を摂取した場合、人の健康を害する恐れはないと判断します。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法■ 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
機能性に関する届出者の評価標題「ヒアルロン酸 Na 経口摂取による肌の乾燥緩和機能について」

(ア)背景と目的
ヒアルロン酸は、皮膚,関節液など生体内のあらゆる結合組織,器官に存
在している。中でも皮膚には体内で最も多くのヒアルロン酸が存在しており、その量は全身に含まれる量の 50%を占めると報告されています 1)。
一方で、ヒアルロン酸の機能性について個々の研究は複数実施されているものの、研究全体をまとめたレビューはありません。そこで本研究レビューは、乾燥肌に悩む健常者がヒアルロン酸もしくはヒアルロン酸 Na を経口摂取することにより、プラセボの経口摂取と比較して角層水分量が有意に高値を示すか検証することを目的として行いました。

(イ)レビューを対象とした研究の特性
英語文献検索サイト、日本語文献検索サイトおよび複数の学会誌のハンド
サーチにより、2015 年9 月 7 日にキユーピー株式会社社員2 名で検索し、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患のない、乾燥肌に悩む健常者がヒアルロン酸もしくはヒアルロン酸 Na を経口摂取することによりプラセボに比べて、角質水分量が有意に高値を示すかを検証した臨床研究を選抜しました。

(ウ)結果
文献検索により4 報の文献 2‐5)が抽出されました。4 報の採用文献からエビデンス総体として 120mgのヒアルロン酸 Na を経口摂取することにより、プラセボの経口摂取と比較して有意に角層水分量が高値を示すことが検証されました。ヒアルロン酸 Na 摂取に起因する有害事象はありませんでした。

(エ)科学的根拠(エビデンス)の質
評価した文献の研究デザインは全て信頼性の高い試験系である無作為化コ
ントロール比較試験であり、バイアスリスクの評価は低~中程度であったため、エビデンスの質は機能性の評価に値すると考えます。
実施者であるキユーピー株式会社は本届出商品の機能性関与成分であるヒ
アルロン酸 Na の原料メーカーであり、採用論文 4 報のうち 3 報はキユーピー株式会社が著者ですが、研究レビューについては著者を除いた社員で公正に実施され、エビデンスと本届出商品に表示しようとする機能性に齟齬はないと考えられます。

参考文献
1)Laurent TC et al., Hyaluronan. FASEBff J, 1992, 6:2397-2402.
2)佐藤稔秀ら, 乾燥肌におけるヒアルロン酸含有食品の経口摂取による改善効果. Aesthetic Dermatology, 2002, 12:109-120.
3)佐藤稔秀ら, 乾燥肌の皮膚水分値に対するヒアルロン酸含有食品の臨床効果. Aesthetic Dermatology, 2007, 17:33-39.
4)Kawada C et al., Ingestion of hyaluronans (molecular weights 800 k and 300 k) improves dry skin conditions: a randomized, double blind, controlled study. J Clin Biochem Nutr., 2015, 56:66-73.
5) 渡邉誠ら, 低分子ヒアルロン酸の経口摂取における美肌効果―プラセボ
対照二重盲検並行群間比較試験―. 薬理と治療, 2015, 43:57-64

参考情報

機能性表示食品についてもっと知りたい方はこちらのページを参考にして下さい。

2015年開始!機能性表示制度とは?健康食品業界が大きく動く第三の制度
機能性表示食品の広告を作るときの5つの注意点
機能性表示食品とは?機能性表示食品の意味・定義

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