+GABA(プラスギャバ)たくあん 甘口
届出番号 B605
商品名 +GABA(プラスギャバ)たくあん 甘口
届出者名 東海漬物株式会社
届出日 2017/03/24
変更日 2017/10/17
撤回日 2018/10/15
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(その他)
機能性関与成分名 GABA
表示しようとする機能性 本品にはGABAが含まれます。GABAには血圧が高めの方の血圧を正常に維持する機能があることが知られています。
当該製品が想定する主な対象者 日常的に沢庵を食べている血圧が高めの成人日本人。ただし、疾病に罹患しているもの、妊産婦および授乳婦を除く。
一日当たりの摂取目安量 10g(約2切れ)
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:GABA
含有量:12.3mg
保存の方法 直射日光、高温多湿を避け保存して下さい。
摂取の方法 1日摂取目安量を参考にお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。塩分の過剰摂取をさけるため、摂取目安量を超えての摂取はお控えいただくとともに、普段ご利用のたくあんと置き換えてお召し上がりください。また、降圧剤を服用している方は医師、薬剤師にご相談ください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=41810150150401

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

たくあんはGABAを含む食品の一つであり、100gのたくあんに73~187mgのGABAが含まれる。2000年には約10万tのたくあんが生産されたことから、1食あたり10g摂取する場合、年間100億食が供給されたことになる。1食で食べるたくあんの量によってGABA量が異なるが、たくあんは江戸時代からの風習で2切れ食事に提供することが定番とされており、たくあん1切れあたり5~15g程度であることから、たくあんを1日1回以上食べる習慣のある人においては、本申請で1日当たりの機能性関与成分としたGABA12.3mgは日常的な摂取量の範囲内である。また、GABAは特定保健用食品の保健機能成分として茶飲料、乳飲料に活用されており、これまで特定保健用食品として認可を得た製品から1日当たりGABA10~20mgが摂取されてきた。さらに、GABAは野菜、果実、穀類に含まれることが知られており、たとえば100g中にジャガイモには61mg、ナスには24mg、ニンジンには21mgのGABAが含まれており、GABAは日常的に摂取されてきたと言える。
既存情報として文献検索データベース上のGABAの安全性を評価した研究を検索したところ、過剰摂取安全性試験として6件、長期摂取安全性試験として7件が該当した。過剰摂取安全性試験では1日当たり40~400mgのGABAが摂取されたが、試験食品に起因すると思われる症状は確認されなかった。また、長期安全性試験ではGABAが12~16週間摂取されたが、試験食品に起因すると思われる症状は確認されなかった。
また、GABAはアミノ酸の一種であり、他のアミノ酸同様速やかに吸収されるため、食品性状によってGABAの吸収速度は影響されないと考えられる。そのため、各試験で得られた安全性の情報は本届出における機能性関与成分の安全性と同等として扱うことができると考えられる。
以上から、GABAを配合した当該製品について、安全上問題はないと考えられる。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

標題: 血圧が高めの方に対するGABAの血圧低下効果についての研究レビュー

目的: 血圧が高めの成人日本人にGABAを含む食品を摂取させたとき、GABAを含まない食品を摂取させた場合と比較して血圧を低下させる作用があるか評価する。

背景: GABAは食品に含まれる機能性成分として研究されているが、それらの研究成果を調査分析した例はないため、GABAの食品への応用は最終製品で試験を行った特定保健用食品に限られる。ここではGABAの利用性を拡大するため血圧低下作用について研究レビューを行った。

レビュー対象とした研究の特性: 論文検索は2016年5月13日に、検索日までの全ての期間を対象に行った。血圧が高めの日本人成人男女を対象に、GABAもしくはGABAを含まない食品を一定期間摂取させた後の血圧を比較した研究として14報が抽出された。利益相反については記述がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。

主な結果: 抽出された全ての研究においてGABAを摂取すると、GABAを摂取していない場合と比べて血圧を低下させる作用が認められた。研究報告によって試験参加者数は異なるが、有効量は1日あたりGABA12.3~120mgであった。健常者である正常高値血圧者に限定して解析された研究は8報抽出されたがいずれの研究でも血圧低下作用は認められ、正常血圧者に限定して解析された1報によると血圧は低下も上昇もせず、正常値を維持した。

科学的根拠の質: 評価対象とした14報の研究には試験群の割り付けの方法等、試験デザインの一部が未記載のものがあるといった問題点はあったが、全ての研究で一貫して血圧低下作用が認められたことから科学的根拠の質は担保されていると考えられる。一方で、一般的に否定的な結果は肯定的な結果と比べて公表され難い性質があるため、今後も継続的に調査を行い考察を更新していく必要がある。