届出番号 | C179 |
商品名 | 瞳マネージメント |
届出者名 | キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社 |
届出日 | 2017/08/09 |
変更日 | 2020/08/31 |
撤回日 | – |
販売中 | 販売休止中 |
食品の区分 | 加工食品(サプリメント形状) |
機能性関与成分名 | ビルベリー由来アントシアニン |
表示しようとする機能性 | 本品にはビルベリー由来アントシアニンが含まれます。ビルベリー由来アントシアニンにはパソコンやスマートフォンなど目をよく使う方のピント調節機能をサポートし、目の疲労感を緩和することが報告されています。 |
当該製品が想定する主な対象者 | パソコンやスマートフォンなどのVDT作業に従事する健常者 |
一日当たりの摂取目安量 | 1粒 |
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:ビルベリー由来アントシアニン 含有量:57.6mg |
保存の方法 | 高温多湿及び直射日光をさけて冷暗所に保存してください |
摂取の方法 | 一日1粒を目安に水またはぬるま湯でお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 植物由来の原料を使用しておりますので、色調等にばらつきがある場合がありますが、品質に問題はありませんので、安心してお召し上がりください。 原材料をご参照のうえ、食物アレルギーのある方は、お召し上がりにならないでください。 |
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42008310050401 |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
本商品と同様にビルベリー由来アントシアニンを一日あたり57.6mg(ビルベリー抽出物として160mg)配合した商品A(20日分/袋)及び商品B(30日分/箱)は、販売開始からそれぞれ累計620,000袋以上及び累計165,000箱以上の販売実績がある。いずれも、重篤な健康被害は報告されていない。
以上のことから、本商品1日あたりの推奨量をビルベリー由来アントシアニンとして57.6mgを摂取した場合、人の健康を損なう恐れがないと判断される。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
(ア)標題
ビルベリー由来アントシアニンがピント調節機能、目の疲労感を改善する機能性に関する研究レビュー
(イ)目的
パソコンやスマートフォンなどのVDT(Visual Display Terminals)作業に従事する健常者に対して、ビルベリー由来アントシアニンを摂取させた際ピント調節機能、目の疲労感に対する改善効果について、検証することを目的とした。
(ウ)背景
ビルベリー(Bilberry、学名Vaccinium myrtillus)はツツジ科スノキ属Myrtillus節の低木で、北欧を中心に自生する野生種のブルーベリーである。アントシアニンを含有するビルベリー抽出物は日本、米国において、健康食品として利用され、目の機能改善効果が期待されている。しかしながら、ビルベリー由来アントシアニンの機能性について、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
生物・医学・科学技術に関する英語及び日本語文献データベースの検索、ハンドリサーチを実施し、VDT作業に従事する健常者を対象とした2報のRCT論文を抽出した。研究レビューに使用した2報の論文のうち、1報の著者は試験品の製造元の会社社員が含まれている。
(オ)主な結果
VDT作業に従事する健常者に対して、ビルベリー由来アントシアニン43.2mg/日(ビルベリー抽出物として120mg/日)を摂取することにより、ピント調節機能、VDT負荷前後に目の疲労感に関する自覚症状を改善する機能を有することが確認できた。また、ビルベリー由来アントシアニンの摂取に起因する有害事象は認められなかった。
(カ)科学的根拠の質
論文の収集はPubMed(英語文献)およびJDream III(日本語文献)、ハンドリサーチを用い検索を行ったが、未発表のデータが存在する可能性が否定できない。エビデンス全体のバイアスリスクは低程度、非直接性はなし、不精確性は中程度、非一貫性はないと評価し、レビュー結果は信頼できるものであると考えられる。なお、本商品に配合されているビルベリー抽出物は論文中の試験品との同等性が担保されている。