オリーブサラサ
届出番号 E808
商品名 オリーブサラサ
届出者名 株式会社すこやか工房
届出日 2020/03/10
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(サプリメント形状)
機能性関与成分名 オリーブ果実由来ヒドロキシチロソール
表示しようとする機能性 本品にはオリーブ果実由来ヒドロキシチロソールが含まれます。オリーブ果実由来ヒドロキシチロソールには、抗酸化作用により血中LDL(悪玉)コレステロールの酸化を抑制させることが報告されています。血中LDL(悪玉)コレステロールが気になる方にお勧めです。
当該製品が想定する主な対象者 血中LDL(悪玉)コレステロールが気になる方(健常成人であり、疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
一日当たりの摂取目安量 3粒
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:オリーブ果実由来ヒドロキシチロソール
含有量:5.25mg
保存の方法 高温、多湿、直射日光を避け、涼しい所で保存してください。
摂取の方法 一日3粒を目安に、水またはお湯とともにかまずにお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 ・原材料にアレルギーをお持ちの方は医師または薬剤師にご相談ください。
・乳幼児の手の届かない所に保管してください。
・開封後はお早めにお飲みください。
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。
・ごくまれに体質に合わない方もおられますので、その場合はご利用をお控えください。
・本品は植物由来の素材を使用している為、色調などが異なる場合がありますが、品質には問題ございません。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=41912020400102

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

本品と同一加工食品である「オリーブジュースカプセル」は2014年より国内にて16万袋の実績がありますがこれまでに健康被害報告は無く、喫食の実績から十分な安全性が確認されていると考えられます。
また使用されているオリーブ果実抽出物「Hytolive」はGRAS物質に登録されており、国内ではサプリメントや一般食品用として国内流通し、これまでに有害な報告は無いことから安全性は確認されていると考えらます。
以上のことから、本品の安全性は十分であると評価する。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

【標題】
オリーブ果実由来ヒドロキシチロソールの酸化LDLコレステロール減少作用に関する研究レビュー

【目的】
オリーブ果実由来ヒドロキシチロソールの酸化LDLコレステロール抑制作用の科学的根拠を調査しました。

【背景】
本品の機能性関与成分であるヒドロキシチロソールはオリーブ中のポリフェノールの一種であり、LDL-コレステロールに対する酸化抑制作用が示唆されている。しかし酸化抑制による血中の酸化LDL-コレステロールの低減とヒドロキシチロソールの摂取の関連性を包括的に整理した研究レビューは実施されていませんでした。そこで本レビューを実施し、ヒドロキシチロソールの酸化LDL-コレステロール低減効果の有無を検証した。

【レビュー対象とした研究の特性】
RQ:「オリーブ果実由来ヒドロキシチロソールは、酸化LDLコレステロールを減少させるか?」
P:「健常者」
I:「オリーブ果実由来ヒドロキシチロソールの経口摂取(食品形態は問わない)」
C:「プラセボもしくは被験物質(配合内容は問わない)」
O:「酸化LDLコレステロール」
上記PICOをもとに検索式と除外基準を立案し、「医中誌」及びPubMedで論文を検索した(最終検索日2018年12月20日)。
検索により特定された文献は、除外基準により採用文献と除外文献に選別し、採用文献からPICOに対応した項目の情報を抽出した。

【主な結果】
4報の採用文献より、オリーブ由来ヒドロキシチロソールを1日5.25mg以上摂取することで抗酸化作用を持ち、血中のLDLコレステロールが酸化され、酸化LDLコレステロールになることを抑制させる作用を有することに関して肯定的な科学的根拠があると判断しました。

【科学的根拠の質】
今回の研究レビューでは、2つの文献データベースを用い、広く文献を探索しているが未発表のデータが存在する可能性は否定できない。採用した4報の論文はいずれも査読付きでエビデンスの質は高いが、今後は更なる研究に注視する必要があると考える。