届出番号 | G828 |
商品名 | イベリコ豚 レアル・ベジョータ |
届出者名 | TAISHI CO.株式会社 |
届出日 | 2021/11/02 |
変更日 | – |
撤回日 | – |
販売中 | 販売休止中 |
食品の区分 | 生鮮食品 |
機能性関与成分名 | オレイン酸 |
表示しようとする機能性 | 本品にはオレイン酸が含まれます。オレイン酸を21.65g/日摂取することで、血中の正常なコレステロール(LDLコレステロールおよび総コレステロール)をサポートする機能が報告されています。本品を食べることで、機能性が報告されている1日当たりの機能性関与成分の量の50%を摂取できます。LDLコレステロールが健常域で高めの方に適しています。 |
当該製品が想定する主な対象者 | LDLコレステロールが健常域で高めの方 |
一日当たりの摂取目安量 | 本品50g(生肉)を目安に、加熱料理のうえお召し上がりください。 |
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:オレイン酸 含有量:11g (加熱調理後の肉44g中 (生肉50gに相当)) |
保存の方法 | -18℃以下 |
摂取の方法 | 加熱してお召し上がりください。なお、機能性成分は脂質に含まれていますので、脂質の流出がより少ない調理法(蒸すなど)をお勧めします。 |
摂取をする上での注意事項 | ・本品は多量に摂取することで、より健康が増進するものではありません。 ・日頃喫食する肉類と置き換えてお召し上がりください。 |
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=41902100010108 |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
豚肉は奈良時代から飼われていたといわれ、本格的な畜産は明治時代から始まり、平成25年の国内消費量は2,439千トンである。(公益財団法人 日本食肉消費総合センター 食肉のすべてがわかるQ&A 教えて!日本の畜産)
当該製品「イベリコ豚 レアル・ベジョータ」は、300年以上前からスペインのアンダルシア地方のハブーゴ村で生産され、豚肉のブランドとして平成14年(2002年)から日本に輸入が解禁された。累計約2,550トンの食肉が輸入・販売されてきたが、これまでに健康被害の報告は無い。したがって、その安全性に問題は無いと考えられる。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
(ア)標題
最終製品「イベリコ豚 レアル・ベジョータ」に含有する機能性関与成分 オレイン酸の血中コレステロール改善機能に関する研究レビュー
(イ)目的
健常者が、オレイン酸を摂取すると、血中コレステロールが改善するか検証することを目的としました。
(ウ)背景
オレイン酸は一価不飽和脂肪酸であり、多価不飽和脂肪酸と比べて酸化安定性が高いことが知られています。オレイン酸による血中LDLコレステロール値低下作用や、LDLコレステロールの酸化抑制能が報告されています。オレイン酸は、肉、野菜、植物油に多く含まれますが、牛肉や豚肉に含まれる脂肪酸の中で最も量が多いとされています。
(エ)レビュー対象とした特性の研究
データベースを用いて英語及び日本語の文献を検索しました(検索日:2021年1月14日、検索対象:全期間)。事前に定めた基準に従い、健常者を対象とした血中コレステロールに及ぼす影響についての文献3報を採用しました。
(オ)主な結果
文献3報より、オレイン酸21.65mgの摂取によって血中LDLコレステロール値と血中総コレステロール値が有意に低下することが確認されました。
(カ)科学的根拠の質
研究の限界として、健常者を対象とした臨床研究と摂取量が明確な文献が少なく、出版バイアスの存在が否定できないことが挙げられます。