
届出番号 | H1389 |
商品名 | SPEEDIA(スピーディア)オーストリッチミート モモ肉 |
届出者名 | 株式会社SPEEDIA |
届出日 | 2023/03/28 |
変更日 | – |
撤回日 | – |
販売中 | 販売休止中 |
食品の区分 | 生鮮食品 |
機能性関与成分名 | イミダゾールジペプチド |
表示しようとする機能性 | 本品にはイミダゾールジペプチドが含まれます。イミダゾールジペプチドには日常生活や身体的な作業による一時的な疲労感を軽減する機能があることが報告されています。 |
当該製品が想定する主な対象者 | 疾病に罹患していない者 (未成年、妊産婦、授乳婦を除く) |
一日当たりの摂取目安量 | 40g |
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:イミダゾールジペプチド 含有量:200mg |
保存の方法 | -18℃以下で保存してください。 |
摂取の方法 | 保存方法を守り、十分に加熱をしてお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 |
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | ・-18℃以下で保存してください。 ・開封後は期限に関わらず、お早目にお召し上がりください。 ・十分に加熱をしてお召し上がりください。 |
消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42208130010103 |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
世界で生産されるダチョウ肉は135万7000トンで、日本国内における推計消費量は年間450トンに増加している (輸入肉も含む)。
当社はこれまで食肉として2017年の販売開始以降、ダチョウ肉を約10トン、当該製品である「SPEEDIAオーストリッチミート モモ肉」は約3トンの販売実績を有し、全国の消費者・飲食店で広く消費されている。これまでに健康被害に関する報告はない。
以上のことから、本製品のの一日摂取目安量を摂取した場合、ヒトの健康を害する恐れはないと判断した。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
表題:
イミダゾールジペプチドの一時的な疲労感改善に関する作用に関する研究レビュー
目的:
イミダゾールジペプチドの一時的な疲労感改善に対する作用に関して論文検索を行った。本素材の当該効果に関する健常者におけるメタアナリシスは確認できなかったため、研究レビューを実施した。
背景:
本製品を販売するにあたり、イミダゾールジペプチドが含まれる本品の一時的な疲労感に対する軽減効果について検証するため、本研究レビューを行った。
レビュー対象とした研究の特性:
2022年6月13日に検索を行った。レビュー対象は、健常な成人男女とし、未成年、疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、及び授乳婦を除いた。無作為化対照試験の形の査読付論文とした。最終的に評価した論文は3報あった。
主な結果:
最終的に評価した文献3報すべてで、健常な成人男女にイミダゾールジペプチドを摂取させることにより、一時的な疲労感に関する作用に関して肯定的な評価がなされていた。摂取量は200~400mg/日であった。いずれも日本で研究が実施されているため、外挿性に問題はないと判断した。
科学的根拠の質:
全体のバイアスリスクは「低」であり、エビデンスレベルは「A」であったことから、エビデンス総体の評価は問題ないと判断した。なお、本研究デビューの限界として、採用文献が少なく、言語バイアスがあることは完全に否定できない。