クリーム玄米ブランプラス アーモンドクリーム
届出番号 J1199
商品名 クリーム玄米ブランプラス アーモンドクリーム
届出者名 アサヒグループ食品株式会社
届出日 2025/02/19
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(その他)
機能性関与成分名 L-92乳酸菌(L. acidophilus L-92)
表示しようとする機能性 本品にはL-92乳酸菌(L. acidophilus L-92)が含まれます。L-92乳酸菌は、pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)の働きを助け、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 免疫機能を維持したい健康な成人(妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
一日当たりの摂取目安量 1個包装2枚(36g)
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:L-92乳酸菌(L. acidophilus L-92)
含有量:200億個
保存の方法 直射日光・高温多湿を避けて常温で保存
摂取の方法 1日1個包装を目安にお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。過剰摂取を避けるため、摂取目安量を超えての摂取はお控えください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09F900004skGqLIAU

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

(ア)食経験の評価
本品は、一日摂取目安量当たりL-92乳酸菌(L. acidophilus L-92)(以下、L-92乳酸菌)を200億個含む食品である。L-92乳酸菌を本品と同量含む類似食品は複数あり、これまでに重大な健康被害の報告はないが、喫食実績として十分とは言えないため、食経験の評価は不十分と判断した。
(イ)既存情報による評価
L-92乳酸菌20.7mg(200億個相当)を含む錠剤を12週間摂取させたヒト試験、本品の一日摂取目安量の11倍量を含む錠剤を4週間摂取させたヒト試験で、安全性が確認された。
以上より、L-92乳酸菌について十分な安全性を確認した。
(ウ)医薬品との相互作用
医薬品との相互作用に関する報告はなかった。

以上、L-92乳酸菌に関する安全性評価より、本品を機能性表示食品として販売することは問題ないと判断した。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

(ア)標題
最終製品「クリーム玄米ブランプラス アーモンドクリーム」に含有する機能性関与成分L-92乳酸菌(L. acidophilus L-92)の健康な人の免疫機能の維持に関する定性的研究レビュー
(イ)目的
健常人を対象として、L-92乳酸菌(L. acidophilus L-92)(以下、L-92乳酸菌)を経口摂取することによる免疫機能への有効性を明らかにすることを目的とした。
(ウ)背景
L-92乳酸菌は免疫細胞の一種であるプラズマサイトイド樹状細胞(pDC)の働きを助け、体調に関する自覚症状をより軽度に維持することが報告されている。しかし、臨床試験を対象にした学術文献としての研究レビューの報告はない。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
日本語及び外国語文献のデータベースによりランダム化並行群間比較試験を検索した。
(オ)主な結果
採用文献は3報であった。日本人の健常成人男女を対象に、L-92乳酸菌200億個を8週間以上摂取することで、pDCの働きを助け、体調に関する全身及び特定の部位の自覚症状をより軽度に維持する効果が確認された。従って、L-92乳酸菌は健康な人の正常な免疫機能を維持する機能があると考えられる。
(カ)科学的根拠の質
採用文献3報は問題となるバイアスリスクはなく、質の高い文献であった。文献検索は国内外の主要なデータベースを用いており、公開されている研究はほぼ網羅できていると考えられるが、未公表研究がある可能性は否定できない。出版バイアスの可能性も否定できないため、今後さらなる研究の充実が望まれる。
(構造化抄録)