届出番号 | J387 |
商品名 | 青ミカンチュアブル |
届出者名 | 住岡食品株式会社 |
届出日 | 2024/07/03 |
変更日 | – |
撤回日 | – |
販売中 | 販売休止中 |
食品の区分 | 加工食品(その他) |
機能性関与成分名 | 未熟温州みかんエキス(指標成分:ヘスペリジン、ナリルチン) |
表示しようとする機能性 | 本品には未熟温州みかんエキスが含まれます。未熟温州みかんエキスには、花粉やハウスダスト、ホコリなどによる鼻の不快感を軽減することが報告されています。 |
当該製品が想定する主な対象者 | 「鼻の不快感」が気になる成人健常者 |
一日当たりの摂取目安量 | 1日2粒を目安に、そのまま噛んでお召し上がりください。 |
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:未熟温州みかんエキス(指標成分:ヘスペリジン、ナリルチン) 含有量:未熟温州みかんエキス ヘスペリジンとして:12mg ナリルチンとして:4mg |
保存の方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 |
摂取の方法 | (一日当たりの摂取目安量と共に表示) |
摂取をする上での注意事項 | 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 |
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42405071360103 |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
機能性関与成分である未熟温州みかんエキスについて、GLP基準で行った急性経口毒性試験、反復経口毒性試験、復帰突然変異試験、染色体異常試験で安全性を確認済みである。また、未熟温州みかんエキス400mg/日を12週間長期摂取した場合、未熟温州みかんエキス2,000mg/日を4週間過剰摂取した場合において、試験食品に起因する有害事象はなく、安全性に問題はないと判断した。さらに医薬品との相互作用は確認されなかった。これらの情報より、当該食品は、安全性に問題がないと判断した。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
【標題】
機能性関与成分未熟温州みかんエキスを用いた健常者および軽症者(鼻目のアレルギー反応を有する)における目・鼻の不快感を軽減する機能に関する研究レビュー
【目的】
未熟温州みかんエキスによる健常者および軽症者(鼻目のアレルギー反応を有する)の目・鼻の不快感を軽減する機能がみられるか評価することを目的とし、研究レビューを行った。
【背景】
未熟温州みかんには、成熟したみかんと比べナリルチンやヘスペリジンなどフラボノイド系のポリフェノールが多く含まれており、未熟温州みかんエキスには抗アレルギー作用も報告されている。これまで、未熟温州みかんエキスの目・鼻の不快感を軽減する機能に関する包括的に整理したレビューは実施されていなかった。
【レビュー対象とした研究の特性】
国内外の5つの文献データベースを使用し、未熟温州みかんエキスを用いて、健常者および軽症者に対する目・鼻の不快感を軽減する機能について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。
【主な結果】
日本人の健常者および軽症者(鼻目のアレルギー反応を有する)を対象とした1報のRCT論文が抽出され、鼻の不快感、日常生活の支障度において、有意な結果を示すことが確認された。
【科学的根拠の質】
このレビューの限界としては1報という限定された研究報告のため、メタアナリシス(複数の研究の結果を統合する統計解析)による検証が行われていないことが挙げられる。ただし、公表バイアスを含め、今回の研究結果に大きな影響を与える因子は確認できないため、本研究の科学的根拠に関する妥当性について問題ないと判断した。