
届出番号 | J72 |
商品名 | 輝きヒアルRICH PREMIUM EX(リッチ プレミアム イーエックス) |
届出者名 | 株式会社メガフードジャパン |
届出日 | 2024/04/22 |
変更日 | – |
撤回日 | – |
販売中 | 販売休止中 |
食品の区分 | 加工食品(サプリメント形状) |
機能性関与成分名 | ヒアルロン酸 |
表示しようとする機能性 | 本品にはヒアルロン酸が含まれます。ヒアルロン酸には皮膚水分量を保持させる働きがあり、肌が乾燥気味な健常な人の肌の乾燥を緩和することが報告されています。 |
当該製品が想定する主な対象者 | 健常人〔疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、及び授乳者を除く〕 |
一日当たりの摂取目安量 | 3粒(1.07 g) |
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:ヒアルロン酸 含有量:220㎎/3粒 |
保存の方法 | 直射日光・高温多湿を避け涼しい場所にて保存してください。 |
摂取の方法 | 1日3粒を目安に、かまずに水またはお湯などとともにお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量をお守りください。 |
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42311160750103 |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
本届出製品の機能性関与成分ヒアルロン酸は、既存添加物名簿収載品目リストに収載されている「ヒアルロン酸」に該当する。
本届出製品のヒアルロン酸の原料供給元、Bloomage Biotechnology Co., Ltd.(以下、ブルーメイジ社)は日本向けに2001年から、アメリカ向けに2002年から、中国向けに2008年から原料販売を開始し、上記以外の国々へも販売している。販売量は過去10年間で200トン以上である。本ヒアルロン酸含有食品は、飲料やスープ、ソフトカプセルやハードカプセル等のサプリメントといった食品形態であるが、これまでヒアルロン酸に起因する可能性の健康被害は報告されていない。
公益財団法人 日本食品化学振興財団の食品添加物ヒアルロン酸について行った動物の安全性評価から、同等である本製品の機能性関与成分ヒアルロン酸の摂取で健康を害する可能性は低いと考えられる。
以上より、1日摂取目安量あたり220mgのヒアルロン酸を含む本届出製品を摂取した場合、人の健康を害する恐れはないと判断した。
なお、ヒアルロン酸と医薬品との間に相互作用が観察された旨の報告は見つからなかった。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
(ア)標題
ヒアルロン酸の経口摂取による肌の水分保持機能について
(イ) 目的
本研究レビューは、乾燥肌に悩む健常者がヒアルロン酸を経口摂取することにより、プラセボの経口摂取と比較して皮膚水分量が有意に高値を示すか検証する事を目的として行った。
(ウ)背景
ヒアルロン酸は、すべての脊椎動物と一部の微生物に存在し、生体内では皮膚、血管、血清、脳、軟骨、心臓弁、臍帯などのあらゆる結合組織、器官に存在している。最も多く存在しているのは皮膚であり、その量は体全体に含まれる量の約50%を占めていると言われている。ヒアルロン酸の経口摂取による機能性について複数の研究がなされているが、研究全体をまとめたレビューはない。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
文献調査には言語バイアスを避け、国内外の複数の文献データベースを用いた。抽出された文献について成分名、経口摂取、皮膚、臨床試験に関連する語を含むものを検索し、ヒアルロン酸もしくはヒアルロン酸Naの肌の水分保持に関する機能性を報告した研究を選択した。
(オ)主な結果
文献調査の結果、5報の文献が選抜された。5報のうち4報は、機能性関与成分の同等性が明らかでない文献であったため参考文献としデータ統合には用いなかった。残り1報については肌が乾燥気味で健常な成人(中国人)において、120mg/日のヒアルロン酸経口摂取により皮膚水分量が有意に改善されることが確認された。
(カ)科学的根拠の質
1報であるため出版バイアスの可能性は否定できないが、直接性、一貫性には問題が無く、試験はRCTで質も高い。以上より全体としては肯定的な科学的根拠があることが示されたと言える。