
届出番号 | J781 |
商品名 | 黒ニンニクプレミアム |
届出者名 | 株式会社世亜企画 |
届出日 | 2024/11/08 |
変更日 | – |
撤回日 | – |
販売中 | 販売休止中 |
食品の区分 | 加工食品(その他) |
機能性関与成分名 | アリイン |
表示しようとする機能性 | 本品には、アリインが含まれます。アリインには、LDLコレステロール値が高めの方の血中LDL(悪玉)コレステロールを下げる機能があることが報告されています。 |
当該製品が想定する主な対象者 | LDLコレステロールが健常域で高めの成人 |
一日当たりの摂取目安量 | 一日1本を目安にそのままお召し上がりください。 |
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:アリイン 含有量:3.6㎎ |
保存の方法 | 直射日光を避けて涼しい場所に保管してください。 |
摂取の方法 | 一日1本を目安にそのままお召し上がりください(一日当たりの摂取目安量と共に記載) |
摂取をする上での注意事項 | ●開封後はお早めにお召し上がりください。●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。●原材料名をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。●一日摂取目安量をお守りください。 |
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 〇乳幼児の手の届かないところに保管してください。 |
消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42407090490102 |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
本届出食品の喫食実績について、類似する食品が韓国及び日本において販売されており、食経験を有している。
・摂取集団:韓国全土および日本全国の健康な男女
・摂取形状:液状(清涼飲料水)
・摂取方法:飲料としてそのまま飲用
・摂取頻度:毎日摂取
・食習慣を踏まえた機能性関与成分の日常的な摂取量:一日当たりアリイン19.04㎎を摂取
・機能性関与成分の含有量:一日当たりアリイン3.6㎎を摂取
・販売期間:2020年-現在
・販売量:累計22,000個以上
・健康被害情報:今までに健康被害の情報なし
本届出食品の喫食実績に関して、機能性関与成分アリインを一日摂取目安量アリイン19.04㎎含有する食品が2020年から韓国ならびに日本全国の健常成人向けに22,000個以上販売しているが、これまでに健康被害の報告は受けていない。なお、喫食実績におけるアリインの一日当たり摂取目安量は、本品の一日摂取目安量アリイン3.6㎎と比較して同等量以上となる。上記を踏まえ、本品に含まれる一日摂取目安量以上でのアリインの喫食実績による安全性が確認されており、本品を一日摂取目安量摂取することの安全性に問題ないと判断した。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
【標題】機能性関与成分アリインの摂取によるLDL コレステロール低下機能に関する研究レビュー(定性的研究レビュー)
【目的】
本研究の目的は、血中LDL(悪玉)コレステロールが高めの健常成人(120 mg/dLー140mg/dL 未満)を対象としてアリインの摂取により血中LDL(悪玉)コレステロールを下げる機能のあるか検証した。
【背景】
アリインは、 ニンニクなどに含まれる成分であり、様々な生物学的機能を有することが確認されており、血中LDLコレステロールを低下させる機能が報告されている。今回、LDLコレステロールが健常域で高めの成人がアリインを摂取することで、血中LDLコレステロールの低下がみられるか、研究レビューを実施し検証することとした。
【レビュー対象とした研究の特性】
5つの電子データベースを使用し、アリインを用いてコレステロールについて調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。評価項目「血中LDLコレステロール」について、アリイン摂取群とプラセボ群のデータについて調査・評価を行った。
【主な結果】
採用された1つの研究では、LDL-コレステロールが高めの健常者男女を被験者としたRCT(ランダム化比較試験)が実施されており、日本で実施されていた。「血中LDL コレステロール」について評価されている1報の採用論文のうち、1報(No.1 論文)の研究においてプラセボ群との有意差が認められた
【科学的根拠の質】
本研究における結果の限界・問題点としては、英語および日本語の論文のみを抽出対象としていることから、他の言語における本研究レビューに関連する論文の存在は否定できず、言語バイアスについて否定できない。