届出番号 | J98 |
商品名 | 氷温熟成氷室豚14日熟成 特選 |
届出者名 | 株式会社クリマ |
届出日 | 2024/04/26 |
変更日 | – |
撤回日 | – |
販売中 | 販売休止中 |
食品の区分 | 生鮮食品 |
機能性関与成分名 | オレイン酸 |
表示しようとする機能性 | 本品には、オレイン酸が含まれています。オレイン酸22gには、血中の高めな悪玉(LDL)コレステロール・総コレステロールを下げる機能が報告されています。本品を50g食べることで、機能性が報告されている一日あたりの機能性関与成分の50%を摂取できます。 |
当該製品が想定する主な対象者 | LDLコレステロールが健常域で高めの方 |
一日当たりの摂取目安量 | 50g |
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:オレイン酸 含有量:11g |
保存の方法 | 冷蔵庫(4℃以下)にて保存してください。 |
摂取の方法 | 必ず適正な加熱調理をしてからお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 一日の摂取目安量を参考にして、脂質の摂り過ぎに注意しましょう。 |
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 必ず適正な加熱調理をしてからお召し上がりください。 |
消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42212030050106 |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
■既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
本品は、2009年6月の発売以来2023年12月まで、累計140,000kg (1日当たり50gとして約280万食分)以上の販売実績があり、直近では年間平均約20,000kg(1日当たり50gとして約40万食)の販売実績があります。
日本で年齢、性別、健康状態を問わず販売され、発売以来約14年間、重篤な健康被害は報告されていません。
以上より、本品は安全性の高い商品と判断しました。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
オレイン酸による悪玉(LDL)コレステロール・総コレステロールを下げる機能について
(ア)標題:オレイン酸の摂取によるコレステロールに関するシステマティックレビュー(定性的システマティックレビュー)
(イ)目的:「健常成人に」(P)、「オレイン酸を摂取させると」(I)、「プラセボ摂取と比較して」(C)、「コレステロール値を改善するのか」(O)について確認することです。
(ウ)背景:コレステロールが高くなると動脈硬化症や心疾患を発症してしまう危険性があり、そのためコレステロールのコントロールは健康寿命を延ばす上で重要であると考えられます。
(エ)レビュー対象とした研究の特性:PubMedおよび医中誌Webの2つの電子データベースを使用し、健常成人を対象にオレイン酸を用いてコレステロール値について調査したランダム化比較試験(RCT)及び準RCTを収集しました。各採用文献と研究全体での各種バイアス・リスクや、コレステロール値に関する機能性についてエビデンスの重要度等を評価しました。
(オ)主な結果:LDLコレステロールについては3報の論文が採用され、そのすべてにおいてオレイン酸を摂取させることでLDLコレステロールがプラセボ群との比較で有意な効果が認められていました。オレイン酸の摂取量は約21.9g-62.6g/日で摂取期間は3-5週間でした。総コレステロールについては2報の論文が採用され、いずれにおいてもオレイン酸を摂取させることで総コレステロールがプラセボ群との比較で有意な効果が認められていました。オレイン酸の摂取量は約21.9g-29.2g/日で摂取期間は4-5週間でした。
(カ)科学的根拠の質:これら採用文献のエビデンス総体について、バイアス・リスクは「低」、またエビデンスの強さは、「中(B)」と評価しました。ただし、本研究レビューの限界として、サンプリングバイアス(被験者の偏り)や言語バイアス(英語と日本語のキーワードのみでの検索による偏り)が完全には否定できないことが挙げられます。