| 届出番号 | K1001 |
| 商品名 | 国産 もち麦β(ベータ) |
| 届出者名 | 有限会社アグレックス |
| 届出日 | 2026/02/12 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(その他) |
| 機能性関与成分名 | 大麦由来β-グルカン |
| 表示しようとする機能性 | 本品には大麦由来β-グルカンが含まれています。大麦由来β-グルカンは食後の血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されています。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | 食後血糖値の上昇が気になる成人健常者 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 20g |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:大麦由来β-グルカン 含有量:1,055g |
| 保存の方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存してください。 |
| 摂取の方法 | 上記のおいしい炊き方を参考に、炊飯された麦ごはんを1日1杯(1杯160g相当)お召し上がりください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。多量に摂取することにより、体調によってはおなかがゆるくなることがあります。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000NrFofYAF |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
当該製品『国産 もち麦β(ベータ)』は、機能性関与成分・大麦由来β-グルカンを1日摂取目安量あたり1.055g配合している。白米に加えて炊飯し、摂取する、その他加工食品である。
大麦は中央アジア原産で、世界でもっとも古く紀元前7,000年頃から栽培されていた作物のひとつである。日本には中国を経由して弥生時代に伝わったが、鎌倉時代の二毛作の普及以降、コメの裏作として本格的栽培が広まったといわれる。
大麦種子から外皮、ぬかを除去し、米粒と同程度に削った米粒麦と、大麦の外皮を剥ぎ蒸気で加熱しローラーで平らに加工した押麦があり、通常は米と一緒に炊飯した麦ご飯にする。加工品では、炒って粉に挽いてはったい粉(麦焦がし)、炒ったものを煎じて麦茶にする。大麦は主食として麦ごはんのほかに、大麦パン(大麦20 %、小麦80 %)、大麦粉100 %の菓子など様々な加工品としても用いられており、大麦および大麦由来β-グルカンについて十分な食経験があると考えられる。
また、平成22 年度法務省行政事業レビューにおける矯正施設の「被収容者生活経費」に係る参考資料(法務省矯正局)によると、成人男性の1 日あたりの大麦の給与量は105~141g、成人女性の1 日あたりの大麦の給与量は96~123g と報告されており、大麦由来β-グルカン摂取量は、1 日あたり3.8~5.6g(大麦中のβ-グルカンの含有量を4%として計算)であり、大麦由来β-グルカンの一日摂取目安である1.055gの360%~531%量が毎日摂取されているため、大麦由来β-グルカンの十分な食経験があると考えられる。
なお、当該食品は、「摂取の方法」に従い加熱され摂取されるが、上記の情報は当該食品に含まれる機能性関与成分と同じ成分で、同等量以上含有している食品であり、食品中の成分や加工工程による影響等で機能性関与成分が変質したり、消化・吸収過程に大きな違いが生じることはないことから、当該食品と類似する食品として評価できると判断した。
以上のことから、大麦由来β-グルカンを 1 日 1.055g 摂取することについての安全性には問題は無いと判断した。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
【標題】
機能性関与成分大麦由来β-グルカンの摂取による食後の血糖値の上昇抑制の機能性に関するシステマティックレビュー
【目的】
本システマティックレビュー(SR)の目的は、疾病に罹患していない空腹時血糖値又は75gOGTTが境界型又は食後血糖が高めの成人(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)において、大麦由来β-グルカンの経口摂取は、プラセボの摂取と比較して、食後の血糖値の上昇を抑制する機能がみられるかについて、ランダム化比較試験を対象に検証することである。
【背景】
近年、大麦に含まれる水溶性食物繊維である大麦由来β-グルカンには、食後の血糖値の上昇をおだやかにするという文献が複数報告されている。しかし、PRISMA2020に準拠して査読付き論文として公表されているシステマティックレビュー論文は存在しなかった。
【レビュー対象とした研究の特性】
研究の特定には、PubMed、医中誌、J-Stage、UMIN-CTRとICTRPを用いた(最終検索日2025年3月17日)。また、ハンドサーチとして消費者庁機能性表示食品データベースにて届出を検索し、その採用文献を収集した(最終検索日2025年3月17日)。検索の結果、1 報の空腹時血糖値 110 mg/dL 未満かつ BMI 30 kg/m2 未満の30歳以上50 歳未満の健常日本人成人男女22 名を対象としたランダム化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー比較試験が抽出された。本SRで採用された研究には、本SRを実施したレビューワーは関与しておらず、SR主宰者を含め利益相反はない。
【主な結果】
介入として大麦由来β-グルカンを1.055 g 含有する大麦クラッカー、プラセボとして大麦を小麦に置き換えた大麦由来β-グルカンを含まない小麦クラッカーを試験食として用い、負荷食とともに摂取し、食後の血糖値に対する影響を検証していた。本SR の結果、大麦由来β-グルカンの摂取は、プラセボの摂取と比較して、食後の血糖値を下げる方向で有意な効果を示していた。なお、安全上問題となる有害事象はなかった。
【科学的根拠の質】
エビデンス総体の確実性の評価は、バイアスリスクと非直接性、非一貫性、不精確、出版バイアスなどの5項目の総和が「-4」であったことから「中(B)」の中程度の確信と判断した。
本SRのエビデンスの限界としては、採用文献が1報のみであったため定性的評価のみ実施しており、メタアナリシスによる検証がなされていない点が挙げられた。






