サンクト クロロゲン酸Ⅱ
届出番号 K1047
商品名 サンクト クロロゲン酸Ⅱ
届出者名 株式会社サンクト
届出日 2026/02/24
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
機能性関与成分名 コーヒー由来クロロゲン酸類
表示しようとする機能性 本品にはコーヒー由来クロロゲン酸類が含まれます。 コーヒー由来クロロゲン酸類は食後の血糖値上昇を緩やかにする機能が報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 健康な成人
一日当たりの摂取目安量 4粒(1200mg)
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:コーヒー由来クロロゲン酸類
含有量:118mg
保存の方法 高温、多湿、直射日光を避けて保存してください。
摂取の方法 1日4粒(1200mg)を目安に、水またはぬるま湯と一緒に食事の際にお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではりません。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000ORffdYAD

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

・食経験による評価
本届出商品の機能性関与成分「コーヒー由来クロロゲン酸類」は、特定保健用食品(ヘルシアコーヒー 無糖ブラック、マイルドミルク)の評価において、1日摂取目安270mg(5-カフェオイルキナ酸換算)として十分な食経験が確認されている。一般的なコーヒー1杯には30~350mgのクロロゲン酸類が含まれており、日常的な摂取実態からも本届出商品の摂取量(180mg/日)は食経験の範囲内で安全と判断された。

・既存情報による安全性試験の評価
食品安全委員会によるヘルシアコーヒーの安全性評価では、以下の試験において問題なしとされている:
-遺伝毒性試験(細菌復帰突然変異試験、染色体異常試験、小核試験)
-ラットにおける単回・28日間反復経口投与試験
-ヒト臨床試験(正常血圧者、軽症高血圧者、高血圧症患者対象)
-単回および連続過剰摂取試験

これらの結果から、クロロゲン酸の安全性に問題は認められていない。

・相互作用に関する評価
-医薬品との相互作用:既存データベースに情報はなく、懸念なし。
-他の機能性関与成分との相互作用:該当なし。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

【標題】機能性関与成分「コーヒー由来クロロゲン酸類」の食後血糖値に関する機能性に関するシステマティックレビュー
【目的】本レビューは、健常成人を対象として、コーヒー由来クロロゲン酸類を食品形態や配合量を問わず経口摂取させることが、プラセボの摂取と比較して、食後の血糖値の吸収を抑制するかどうかを明らかにすることを目的として実施されました。
【背景】コーヒーは世界中で広く飲用されており、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸類が豊富に含まれています。これまでの試験において、コーヒー由来クロロゲン酸類は消化酵素の活性阻害や小腸でのグルコース吸収阻害作用を持つことが知られており、食後血糖値の上昇を緩やかにする可能性が期待されてきました。しかし、健常者に限定して評価したシステマティックレビューは少ないため、本研究ではその科学的根拠を検証することとしました。
【レビュー対象とした研究の特性】国内外の3つの文献データベース(PubMed、JDream III、UMIN-CTR)および消費者庁ウェブサイトを用いて網羅的な検索を行い、最終的に日本人の健常成人計65名を対象とした2報のランダム化比較試験(RCT)を採用しました。採用された研究は、いずれもコーヒー由来クロロゲン酸類(39.2mg〜355mg)の単回経口摂取による食後血糖値および食後血糖AUC(血中濃度曲線下面積)への影響を、プラセボを対照として評価したものです。
【主な結果】採用された2報の研究において、コーヒー由来クロロゲン酸類117.6mg〜355mgの単回摂取は、プラセボ摂取と比較して食後の血糖値の吸収を有意に抑制することが認められました。これらの結果から、コーヒー由来クロロゲン酸類を1日当たり117.6mg以上摂取することは、食後血糖値の吸収をおだやかにする機能について肯定的な根拠があると判断されました。
【科学的根拠の質】本レビューにおけるエビデンスの確実性は「中(B)」と判断されており、食後血糖値の吸収を抑制する機能に対して科学的根拠があると評価されました。一方で、研究の限界として、採用された文献が2報と少なく、潜在的な出版バイアスの存在を完全に否定できないことが挙げられます 。また、個々の研究において、ランダム化の方法の詳細な記載不足による選択バイアスや、解析方法に起因する症例減少バイアス、さらに単盲検試験による盲検性バイアスのリスクが完全には拭い去れないことも課題として残されています。加えて、言語によるバイアスの懸念もあり、今後さらなる研究による検証が求められます。