森永 トリプルサプリ やさしいミルク味 20本
届出番号 K1048
商品名 森永 トリプルサプリ やさしいミルク味 20本
届出者名 森永乳業株式会社
届出日 2026/02/24
変更日 –
撤回日 –
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
機能性関与成分名 カゼインペプチド (トリペプチドMKPとして)、 難消化性デキストリン (食物繊維)
表示しようとする機能性 本品に含まれるカゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)は、高めの血圧(収縮期血圧・拡張期血圧)を下げる機能が、難消化性デキストリン(食物繊維)は、糖や脂肪の吸収を抑えて食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 疾病に罹患していない成人(高めの血圧(収縮期血圧、拡張期血圧)が気になる方、糖や脂肪の吸収、食後の血糖値や中性脂肪が気になる方)
一日当たりの摂取目安量 1日1本(6.8g)
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)、難消化性デキストリン(食物繊維)
含有量:カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして):100μg、難消化性デキストリン(食物繊維):5.0g
保存の方法 高温・多湿・直射日光を避けて保存してください。
摂取の方法 食事の際に本品1本を、約100mLの水やお湯に溶かしてお召し上がりください。コーヒーや紅茶、ヨーグルトや牛乳に溶かしてもおいしくお召し上がりいただけます。
摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。摂り過ぎあるいは、体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 一度封をきったスティックは残さず使いきってください。お子様の手の届かない場所に保存してください。
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000ORffeYAD

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

○既に流通している当該食品の喫食実績による安全性評価
本届出食品は1本(6.8 g、一日当たりの摂取目安量)当たり機能性関与成分であるカゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)が100 µg、難消化性デキストリン(食物繊維)が5 .0 g含まれている食品です。当該食品と内容物が同一の食品として機能性表示食品「トリプルサプリ やさしいミルク味」、「森永トリプルサプリ やさしいミルク味」、「森永 トリプルサプリ 20本」および「森永 トリプルサプリ 30本」が挙げられます。これらの食品は、2022年9月から日本全国で販売され、2025年10月時点で累計約500万食以上販売されてきましたが、現在までにこの食品に関する重篤な健康被害情報は確認されていません。したがって、内容が同一の本届出食品においても十分な安全性を有していると評価しました。
○医薬品と機能性関与成分の相互作用の評価
医薬品との相互作用について、いずれの機能性関与成分についても安全性上の懸念となる報告はありませんでした。
〇機能性関与成分同士の相互作用の評価
機能性関与成分同士の相互作用について、安全性上の懸念となる報告はありませんでした。
以上の情報より、本届出食品は安全であると判断しました。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

【標題】
「カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)」の血圧低下機能に関するシステマティックレビューおよびメタアナリシス(更新版)
【目的】
高めの血圧を有する疾病に罹患していない成人が、カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)を含む食品を摂取した時、カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)を含まない食品を摂取した時と比較して、血圧が低下するかを明らかにするためにランダム化プラセボ対照比較試験の研究報告に基づいてシステマティックレビューおよびメタアナリシスを実施しました。
【背景】
トリペプチドMKPを含むカゼインペプチドは血圧低下機能が報告されており、カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)の摂取が血圧に与える影響をPRISMA声明(2020年版)に基づくシステマティックレビューおよびメタアナリシスを実施しました。
【レビュー対象とした研究の特性】
高めの血圧を有する疾病に罹患していない成人を対象にした報告を国内外の3つの文献データベースを用いて、研究登録はUMIN-CTRを用いて検索しました(文献検索日:2025年1月22日、研究登録検索日:2025年8月20日)。各データベースとも検索日までに収載された全ての文献を対象としました。最終的に2報2研究が採用されました。
【主な結果】
研究レビューで採用した2研究はともにプラセボを対照とした二重盲検RCTであり、メタアナリシスにおいて収縮期血圧および拡張期血圧の有意な減少を示しました。
【科学的根拠の質】
より長い摂取期間における効果が不明である点や出版バイアスが否定できない点が限界として挙げられますが、各バイアスリスクで高リスクのものはなく、カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)を摂取すると高めの血圧(収縮期血圧、拡張期血圧)が下がることについて肯定的な科学的根拠が示されていました。したがって、収縮期血圧および拡張期血圧のエビデンス総体の確実性をそれぞれ高(A)と評価しました。

【標題】
難消化性デキストリン(食物繊維)による健常成人に対する食後血糖の上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス)更新版
【目的】
空腹時血糖値が126 mg/dL未満の成人を対象として、難消化性デキストリン(食物繊維)(RMD)を含有する食品(以下、飲料含む)の単独もしくは食事と共に単回摂取により、RMDを含有しないプラセボ食品の単独もしくは食事と共に単回摂取と比較して、食後血糖の上昇抑制、糖の吸収抑制への影響を検証することを目的としました。
【背景】
RMDは食事と共に摂取することで糖の吸収を抑え食後の血糖値の上昇を抑制することが報告されている。そこで、RMDの摂取が糖の吸収や食後血糖値に与える影響についてPRISMA声明(2020年版)に基づくシステマティックレビューおよびメタアナリシスを実施しました。
【レビュー対象とした研究の特性】
・論文検索日:2024年9月2日
・検索対象期間:各データベース開設または搭載されている最初の時点から検索日までの全期間
・対象集団の特性:健常成人(空腹時血糖値126 mg/dL未満)
・採用論文数:59報
・メタアナリシスへの採用論文数:46報
・研究デザイン:並行群間比較試験またはクロスオーバー比較試験
・利益相反情報:松谷化学工業㈱がレビューを実施
【主な結果】
メタアナリシスによる統計解析の結果、対照群と比較してRMD摂取群が「食後血糖値30分」「食後血糖値60分」「食後血糖値の濃度曲線下面積(AUC0-2h)」を有意に低下させることが確認されました。このことからRMDを摂取することで、食後血糖の上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用が期待できることが示されました。
【科学的根拠の質】
バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他(出版バイアスなど)からエビデンス総体の確実性は「高(A)」であり、十分な科学的根拠があると判断しました。ただし、未発表データの存在や出版バイアスの可能性が否定できないことは本SRの限界であり、継続した調査が必要であると考えます。

【標題】
難消化性デキストリン(食物繊維)による健常成人に対する食後中性脂肪の上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用に関する研究レビュー(メタアナリシスおよび定性的SR)更新版
【目的】
空腹時血中中性脂肪値(FTG)が200 mg/dL未満の成人を対象として、難消化性デキストリン(食物繊維)(RMD)を含有する食品(以下、飲料含む)の単独もしくは食事と共に単回摂取により、RMDを含有しないプラセボ食品の単独もしくは食事と共に単回摂取と比較して、食後中性脂肪の上昇抑制、脂肪の吸収抑制への影響を検証することを目的としました。
【背景】
RMDは食事と共に摂取することで、食後の血中中性脂肪の上昇を抑制することが報告されています。そこでRMDの摂取が脂肪の吸収および食後中性脂肪に与える影響についてPRISMA声明(2020年版)に基づくシステマティックレビューおよびメタアナリシスを実施しました。
【レビュー対象とした研究の特性】
・論文検索日:2024年3月14日
・検索対象期間:各データベース開設または搭載されている最初の時点から検索日までの全期間
・対象集団の特性:健常成人(FTGが200 mg/dL未満)
・採用論文数:14報
・メタアナリシスへの採用論文数:9報
・研究デザイン:並行群間比較試験またはクロスオーバー比較試験
・利益相反情報:松谷化学工業㈱がレビューを実施
【主な結果】
メタアナリシスによる統計解析の結果、対照群と比較してRMD摂取群では「食後血中中性脂肪値(2,3,4時間)」「食後血中中性脂肪値の濃度曲線下面積(AUC0-6h)」が有意に低下しました。このことからRMDの摂取により、食後中性脂肪の上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用が期待できることが示されました。また、FTGが150 mg/dL未満の正常範囲対象者で実施した定性的SRにおいても同様に、食後中性脂肪の上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用が期待できることが示されました。
【科学的根拠の質】
バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他(出版バイアスなど)からエビデンス総体の確実性は、メタアナリシスが「高(A)」、正常範囲対象者で実施した定性的SRが「中(B)」であり、十分な科学的根拠があると判断しました。ただし、未発表データの存在や出版バイアスの可能性が否定できないことは本SRの限界であり、継続した調査が必要であると考えます。