| 届出番号 | K1059 |
| 商品名 | ベジベース ファイバー グレープフルーツ風味 |
| 届出者名 | 株式会社Dstyleホールディングス |
| 届出日 | 2026/02/25 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(その他) |
| 機能性関与成分名 | 難消化性デキストリン (食物繊維) |
| 表示しようとする機能性 | 本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれています。難消化性デキストリン(食物繊維)には食事と併用することで、食事の脂肪や糖の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪や血糖値の上昇を抑えることが報告されています。さらに、お腹の調子を整え便通を改善することが報告されています。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | 健常成人で、食後の中性脂肪や血糖値が気になる方、お腹の調子が気になる方 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 1袋 |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:難消化性デキストリン(食物繊維として) 含有量:5 g |
| 保存の方法 | 高温・多湿及び直射日光を避けて、涼しい場所に保存してください。 |
| 摂取の方法 | 食事とともに1日1袋目安に1袋150ml程度(お好みの量)の水などに溶かしてお召し上がりください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量をお守りください。妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。摂り過ぎあるいは体質・体調によりおなかが緩くなることがあります。溶解後、原料由来の白い粒が見られることがございますが、品質に問題はありません。食物アレルギーのある方は原材料をご確認の上、お召し上がりください。個包装を開封後は、お早めにお召し上がりください。まれに色・風味のばらつきがございますが、品質に問題はありません。乳幼児の手の届かないところに保存してください。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000ORffpYAD |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
1.食経験
食品安全委員会において、難消化性デキストリンを関与成分とする特性保健用食品の健康影響評価がなされており、「適切に摂取される限りにおいては、安全性に問題はない」と判断されている。その評価書には難消化性デキストリンの食経験として、米国でGRASに分類されていること、JECFAにおいてADIを設定する必要がないとされていること、国内では様々な用途で食品素材に分類されていること、特定保健用食品の関与成分として広く使用されていることが報告されていた。
また難消化性デキストリンは規格基準型の特定保健用食品の関与成分の1つであり、その一日摂取目安量に含まれる関与成分の量は3 g~8 gと設定されている。
本品に用いている難消化性デキストリンも特定保健用食品の関与成分に使用されるものと同等と考えられることから、食経験は十分にあると判断した。
また、難消化性デキストリンを関与成分とする規格基準型の特定保健用食品では摂取をする上での注意事項として「摂り過ぎあるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。」と表示することとなっていることから、本品も同様の注意喚起をパッケージ上に注意喚起することとする。
2.既存情報の調査
食品安全委員会において、難消化性デキストリンを関与成分とする特性保健用食品の健康影響評価がなされており、「適切に摂取される限りにおいては、安全性に問題はない」と判断されている。その評価書には難消化性デキストリンの安全性に係る試験として遺伝毒性試験、急性毒性試験が行われ問題は認められなかったこと、またヒト安全性試験においても、難消化性デキストリンを食物繊維として6.8gを12週間、もしくは19.2gを12週間摂取させたところ、問題は認められなかったことが報告されていた。
3.医薬品との相互作用
データベース及び文献調査の結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。
4.まとめ
以上より、本品と同程度の難消化性デキストリンを含む粉末飲料の安全性に問題はないと考えられる。本品は、難消化性デキストリン以外には、本品の配合量において安全性に問題ないと考えられる原材料から構成されるため、適切に摂取するうえで安全性に懸念はないと考えられる。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
【A:食後の血中中性脂肪に及ぼす影響】
1.標題
難消化性デキストリンの摂取が食後の血中中性脂肪に及ぼす影響の評価
2.目的
空腹時血中中性脂肪値が200 mg/dL未満の成人(空腹時血中中性脂肪値150 mg/dL未満の健常成人および空腹時血中中性脂肪値150~199mg/dLのやや高めの者)において、難消化性デキストリンの摂取が、プラセボ(偽薬)の摂取と比較して、食後の中性脂肪上昇を抑える機能を有するか検証することを目的とした。
3.背景
食事時における難消化性デキストリンの経口摂取が、食後の血中中性脂肪の上昇を抑制するとの報告があり、そのヒト試験結果を総合的に評価するため、システマティックレビューを実施した。
4.レビュー対象とした研究の特性
成人男女(空腹時血中中性脂肪値150 mg/dL未満の健常成人および空腹時血中中性脂肪値150~199mg/dLのやや高めの者)における難消化性デキストリンの摂取が食後の血中中性脂肪の上昇に及ぼす影響に関する研究(日本語、英語問わない)を検索対象とした。先行研究及び文献検索で抽出した論文について、内容を精査した結果、5研究を評価対象とした。なお、全ての研究は男女を対象としたものであり、筆頭著者は日本人であった。
5.主な結果
5研究はいずれも単回摂取試験で、対象者数は12~100例であった。主として難消化性デキストリン(食物繊維)5 g/回の摂取によりプラセボの摂取と比較して、負荷食品(脂肪を含む食品)摂取後の血中中性脂肪の有意な上昇抑制及び血中中性脂肪の曲線下面積(AUC)の有意な低下が認められた。またこの結果は健常成人(空腹時血中中性脂肪値150 mg/dL未満)においても同様であった。
※曲線下面積(AUC):吸収量を反映する指標として知られている
6.科学的根拠の質
本システマティックレビューに存在する限界として、症例減少バイアス等のバイアスリスクが存在する可能性は否定できない。また採用文献数が5報のみであることから、潜在的に出版バイアス等が存在する可能性は否定できない。一方で、非直接性、不精確、非一貫性に問題は見られなかった。これらの評価結果を総括し、エビデンス総体の確実性は「中(B)」と評価した。すなわち、主として難消化性デキストリン(食物繊維)5 g/回のを食事と共に摂取することにより、成人男女(空腹時血中中性脂肪値150 mg/dL未満の健常成人および空腹時血中中性脂肪値150~199mg/dLのやや高めの者)及び健常成人の食事の脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪値上昇を抑制することが示唆された。
【B:食後の血糖値に及ぼす影響】
1.標題
難消化性デキストリンの摂取が食事の糖の吸収及び食後の血糖値に及ぼす影響
2.目的
血糖値が正常型または境界型の疾病に罹患していない成人において、食事と共に難消化性デキストリンを摂取させると、プラセボ摂取時と比較して、食事に含まれる糖の吸収を抑制するか及び食後の血糖値の上昇を抑制するか検証することを目的とした。
3.背景
食事時における難消化性デキストリンの経口摂取が、食後の血糖値の上昇を抑制するとの報告があり、そのヒト試験結果を総合的に評価するため、システマティックレビューを実施した。
4.レビュー対象とした研究の特性
血糖値が正常型または境界型の疾病に罹患していない成人における、難消化性デキストリンの摂取が食事の糖の吸収に及ぼす影響に関する研究及び食後血糖値の上昇に及ぼす影響に関する研究(日本語、英語問わない)を対象として、検索を行った。先行研究及び文献検索で抽出した論文について、内容を精査した結果、16報(17研究)を評価対象とした。
5.主な結果
16報(17研究)はいずれもランダム化比較試験であり、血糖値が正常型または境界型の疾病に罹患していない成人において難消化性デキストリンの摂取が食事の糖の吸収に及ぼす影響及び食後血糖値の上昇に及ぼす影響を評価していた。メタアナリシスの結果、難消化性デキストリンの摂取による食後血糖のAUCの有意な低下及び食後血糖値の推移の有意な上昇抑制が認められ肯定的な結果であった。
6.科学的根拠の質
本システマティックレビューに存在する限界として、選択バイアスや症例減少バイアス等のバイアスリスクが存在する可能性は否定できない。また一部の指標でFunnel plotにやや偏りが見られたことから潜在的に出版バイアス等がある可能性は否定できない。一方で、非直接性、不精確、非一貫性に問題は見られなかった。これらの評価結果を総括し、エビデンス総体の確実性は食後血糖のAUCは「高(A)」、食後血糖の推移は「中(B)」と評価した。すなわち、血糖値が正常型または境界型の疾病に罹患していない成人において、難消化性デキストリン(食物繊維)4.4~8.6g/回の摂取が、食事に含まれる糖の吸収を抑制する機能、食後の血糖値の上昇を抑える機能を有すると考えられた。
【C:便通に及ぼす影響】
1.標題
難消化性デキストリンの摂取が便通に及ぼす影響
2.目的
健常成人(便秘傾向者を含む)において、難消化性デキストリンの摂取が、プラセボの摂取と比較して、便通を改善する機能を有するか検証することを目的とした。
3.背景
難消化性デキストリンの経口摂取が、便通を改善するとの報告があるが、その機能について網羅的に調べた研究は見当たらないことから、本システマティックレビューを実施した。
4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人(便秘傾向者を含む)を対象に、難消化性デキストリンの摂取による便通への影響をプラセボと比較した研究(日本語、英語問わない)を検索対象とした。先行研究及び文献検索で抽出した論文について、内容を精査した結果、採用文献は5報となり、いずれも日本で実施されたことが明記されていた。
5.主な結果
健常成人男女(便秘傾向者を含む)において、難消化性デキストリン(食物繊維)4.8g/日~10g/日を摂取させた結果、プラセボの摂取と比較して、排便回数及び排便量の有意な増加が認められた(p<0.05)。
6.科学的根拠の質
本システマティックレビューに存在する限界として、選択バイアスや症例減少バイアス等のバイアスリスクが存在する可能性は否定できない。また、採用文献が5報と少ないことから、潜在的に出版バイアス等が存在する可能性は否定できない。一方で、非直接性、不精確、非一貫性に問題は見られなかった。これらの評価結果を総括し、エビデンス総体の確実性は「中(B)」と評価した。すなわち、便秘傾向者を含む健常成人において、難消化性デキストリン(食物繊維)4.8g/日~10.0 g/日の摂取は便通を改善する機能を有すると考えられた。






