MCT(エムシーティー)コーヒーα
届出番号 K1074
商品名 MCT(エムシーティー)コーヒーα
届出者名 株式会社カインズ
届出日 2026/03/02
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(その他)
機能性関与成分名 中鎖脂肪酸 (オクタン酸、デカン酸)
表示しようとする機能性 本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方の日常活動時の脂肪の燃焼を高めること、ウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 BMIが高めの方
一日当たりの摂取目安量 1袋(5.2g)
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)
含有量:中鎖脂肪酸1.6g(オクタン酸1.2g、デカン酸0.4g)
保存の方法 高温多湿を避け、直射日光の当たらない場所に保存してください。
摂取の方法 1日1袋(5.2g)を目安に、100ml程度の水またはぬるま湯によく溶かしてお召し上がりください。粉末のままお召し上がりいただくと、のどに詰まるおそれがあります。必ず水または、飲料に溶かしてお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
1日の摂取量が多いと、お腹がゆるくなることがあります。
原材料をご確認の上、アレルギーのある方は摂取しないでください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000Oe382YAB

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

本品は、西暦2011年より製造販売する粉末油脂である日清MCTパウダーと類似する食品であり、日清MCTパウダーは累計130トン以上の流通実績がある。日清MCTパウダーに起因する重大な健康被害の報告はないものの、摂取目安量 を明示していない。本品の喫食実績はあるものの、食経験の評価は「十分でない」 とした。
つぎに、類似する食品として本品と同じ食用油であり、機能性関与成分および一日当たりの機能性関与成分の摂取目安量が同じである「ヘルシーリセッタ(以下、類似品)」について評価した。類似品は特定保健用食品(許可番号447)であり、機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いはなく、製造加工および使用時の加熱調理による機能性関与成分の変性もなく、非加熱の生食でも摂取する食用油である。西暦2003年より製造販売し、年間2千トン以上の流通実績があり、類似品に起因する重大な健康被害の報告はない。
類似する食品の喫食実績からその安全性は十分高いと考えられ、評価書のヒト試験で示された一日当たり中鎖脂肪酸摂取量 32 gは本届出品の機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取量の約 20 倍に相当することから、既存情報による安全性試験の評価に関して「十分である」と判断した。
また、リセッタ健康ソフトの原材料である食用精製加工油脂に含まれる中鎖脂肪酸油と、本届出品の原材料である中鎖脂肪酸油は、いずれも日清オイリオグループ株式会社製であり、本届出品の機能性関与成分の同一性を確認した。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

A:BMIが高めの方の日常活動時の脂肪の燃焼を高める機能
【標題】
機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の摂取による日常活動時の脂肪燃焼を高める機能に関する研究レビュー(定性的システマティックレビュー)
【目的】
本研究の目的は、P:BMIが高め(BMIが23以上30未満)の疾病に罹患していない者に対して、I:中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)含有食品を経口摂取することにより、C:プラセボ食品の経口摂取と比較して、O:日常活動時の脂肪の燃焼を高める機能がみられるか評価を行った。
【背景】
生活習慣病を発症する要因の一つに肥満があり、肥満の解消は我が国の保健医療政策上、重要な課題となっている。肥満の解消には、食事指導による摂取エネルギーの抑制や運動の勧奨などによる消費エネルギーの増加などの行動変容が基盤となり、近年では家事など日常生活の活動を積極的に行うことも、肥満予防の観点から重要であると注目されている。脂肪の燃焼を高める食品成分の一つとして中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)があり、ヒト臨床試験においてBMIが高めの者の日常活動時の脂肪燃焼を高めることが報告されている。そこで、BMIが高め(BMIが23以上30未満)の疾病に罹患していない者が中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を摂取することで、日常活動時の脂肪燃焼を高める機能がみられるか、研究レビューを実施し検証した。
【レビュー対象とした研究の特性】
本研究のデザインは研究レビュー(定性的研究レビュー)であり、4つの電子データベースを使用し、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を用いて日常活動時の脂肪燃焼について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。評価項目「脂肪酸化率」「呼吸交換比」について、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群とプラセボ群のデータについて調査‧評価を行った。
【主な結果】
2報のRCT論文が抽出され、2報で中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群がいずれかの評価項目(「脂肪酸化率」「呼吸交換比」)において、日常活動時の脂肪燃焼を高める方向で有意な結果を示していることを確認した。
【科学的根拠の質】
本研究の限界として、採用論文が2報のみでメタアナリシスが実施されていないこと、英語および日本語の論文のみを抽出対象としており言語バイアスについて否定できないことが挙げられるが、一貫して肯定的な結果が得られていることを踏まえ、totality of evidenceの観点から、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の介入は有効であり、エビデンス総体の確実性は「高」と判断した。以上より、表示しようとする機能性を裏付ける根拠になると判断した。

B:BMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らす機能
【標題】
機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取によるウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪の減少機能に関する研究レビュー(定量的システマティックレビュー)【目的】本研究の目的は、P: 疾病に罹患していない者(BMIが23以上30未満の者を含む)に対して、I:中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)含有食品を摂取することにより、C: 対照(中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)少量含有もしくは含有なし)食品の摂取と比較して、O: ウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少する機能があるか評価を行った。
【背景】
生活習慣病の発症要因の一つに肥満があり、その解消に向け食品の健康維持‧生体調節機能の研究が進んでいる。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はココナッツオイルやバターなどに含まれ、脂肪燃焼亢進作用や脂肪酸代謝増加作用、食事誘発性体熱産生作用等が、さらに、ヒト臨床試験においてウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少させることが報告されている。そこで、疾病に罹患していない者(BMIが23以上30未満の者を含む)が中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を摂取することで、ウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少させる機能がみられるか、研究レビューを実施し検証した。
【レビュー対象とした研究の特性】
4つの電子データベースを使用し、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を用いて体や腹部の脂肪蓄積について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集、定量的研究レビュー(メタアナリシス)を実施した。評価項目「ウエスト周囲径」「体脂肪率」「体脂肪量」「腹部脂肪面積」「皮下脂肪面積」「内臓脂肪面積」データを調査し評価を行った。
【主な結果】
抽出されたRCT論文4報から中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群がプラセボ群に比べ、評価項目(「ウエスト周囲径」「体脂肪率」「体脂肪量」「腹部脂肪面積」「皮下脂肪面積」「内臓脂肪面積」)を有意に減少する方向に結果を示すことを確認した。
【科学的根拠の質】
本研究の限界としては、複数の採用論文の主な資金源が著者の所属する企業であることから利益相反が否定できないこと、英語および日本語の論文のみを抽出対象としていることから、言語バイアスについて否定できないことが挙げられるが、全ての評価項目において肯定的な結果が得られていることを踏まえ、totality of evidenceの観点から、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の介入は有効であり、エビデンス総体の確実性は「高」と判断した。以上より、表示しようとする機能性を裏付ける根拠になると判断した。