| 届出番号 | K1092 |
| 商品名 | りんご黒酢飲料 a |
| 届出者名 | イオントップバリュ株式会社 |
| 届出日 | 2026/03/06 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(その他) |
| 機能性関与成分名 | 酢酸 |
| 表示しようとする機能性 | 本品には食酢の主成分である酢酸が含まれます。酢酸には、肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる機能があることが報告されています。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | 一般健常者のうち、特に肥満気味の方、内臓脂肪が気になる方 |
| 一日当たりの摂取目安量 | コップ1杯(200ml) |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:酢酸 含有量:750㎎ |
| 保存の方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 |
| 摂取の方法 | 1日にコップ1杯(200ml)程度を目安に、そのままお飲みください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | 空腹時での摂取は刺激を強く感じることがあります。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000P0Lu9YAF |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
類似食品として、届出食品と同一の内容物である「りんご黒酢飲料」(届出番号G171)が挙げられる。
2021年 9 月より日本国内にて販売しており、直近3年の販売数量としては、2022年9月から2025年8月までで約75万本(1 日摂取目安量コップ 1 杯 200ml として、395万杯分)を販売しているが、これまでに因果関係の認められた有害事象に該当するものは報告されておらず、安全性に関する問題は発生していない。(1)
以上の通り、既に流通している届出食品と類似する食品の喫食実績については、日本国内の一般消費者に対して、摂取方法に従った摂取により、機能性関与成分の一日摂取目安量が適切に摂取された際の安全性に問題がないことを評価する上で充分な数量が取り扱われており、有害事象の報告もないことから、問題はないと考えられる。
さらに、食酢飲料の既存の安全性試験によると、1日あたり酢酸750mgを14週間摂取する長期摂取試験(2)、酢酸4500mgを4週間摂取する過剰摂取試験 (3)のいずれも、有害事象は見られず、安全であると考える。
上記含め、評価に用いた文献4報はいずれも食酢に含まれる酢酸750mg(過剰摂取試験の場合は2250mg)以上を含む飲料が被験食に使用されており、成分の消化や吸収が大きく異なることは考えられない。また、酢酸は単一構造の化合物であるため、由来によらず同一と考えられ、届出食品には一日摂取目安量あたり750mgの酢酸が含まれるので、文献中の機能性関与成分との同等性は問題ないと考えられた。
引用・参考文献
(1)自社調べ (2)伏見宗士ら,「食酢飲料の安全性の検討」生活衛生Vol.49 No.5 267-278(2005) (3)岸幹也ら,「食酢飲料の過剰摂取における安全性の検討」日本臨床栄養学会雑誌27(3):313-320,2006
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
(ア)標題
機能性関与成分酢酸による内臓脂肪減少作用に関する定性的システマティックレビュー
(イ)目的
肥満気味で内臓脂肪の高めな方に対する酢酸摂取による内臓脂肪低下効果を、それを摂取しない、あるいは類似の成分の食品摂取と比較することで認証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に判断することを目的とした。
(ウ)背景
肥満モデルラットを用いた基礎研究により、お酢の主成分である酢酸を摂取することで内臓脂肪が減少することが示されている。また、その作用は酢酸が肝臓での脂肪の合成を抑制すること、あるいは脂肪酸酸化を促進することによる脂肪の減少によることが示唆されている。
これらのことから、酢酸の摂取は、内臓脂肪を減少させる機能があると考えられるため、酢酸の摂取により内臓脂肪が減少するかについて定性的システマティックレビューを実施した。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
検索の条件と除外の条件を定めて、2025年9月16日に、それ以前に発表された論文を対象に検索したところ、最終的に得られた論文は1報であった。この1報の論文については主に軽度の肥満(BMI平均27)を有する25~60歳の健康日本人(155名)を対象に、お酢を含む飲料として1日にお酢を(1) 15ml(酢酸750mg含有)摂取(2)30ml (酢酸1500mg含有)摂取(3)摂取しないという3条件に分けられ、対象者も試験実施者もどの飲料を飲んだか明らかにされない条件で12週間追跡調査されたものであった。この論文に対しての利益相反として、製造企業の研究者が含まれていることが挙げられる。
(オ)主な結果
肥満気味の日本人が、酢酸を750mg含む食酢飲料を12週間継続して摂取することにより、酢酸を摂取しなかった人より内臓脂肪の面積の減少が見られた。さらに、飲用による危害も見られなかった。
(カ)科学的根拠の質
選択バイアスを含む全研究のバイアスリスク、非直接性、不精確は「低(0)」であった。対象論文が1報のみのため、出版バイアスが否定できず「中(-1)」、非一貫性についても評価ができず「不明(中(-1))」と評価した。総和が-2であり、RCT1報が肯定的な結果であるため、エビデンスの確実性を「高(A)」と評価した。
本システマティックレビューの結果より、肥満気味な健常人の酢酸の経口摂取は、酢酸を含まないプラセボの経口摂取と比較して、内臓脂肪を減少する機能があることが言えると判断した。
本システマティックレビューの限界として、英語と日本語の論文検索をしているので、他の言語で出版された論文が確認できていないこと、複数の論文の結果を統合した評価ができていないことが挙げられる。そのため、今後さらなる研究が望まれる。






