明治ヘモグロビンA1c(エー・ワン・シー)対策ヨーグルトドリンクタイプブルーベリー風味
届出番号 K867
商品名 明治ヘモグロビンA1c(エー・ワン・シー)対策ヨーグルトドリンクタイプブルーベリー風味
届出者名 株式会社明治
届出日 2026/01/14
変更日 2026/04/10
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(その他)
機能性関与成分名 L. plantarum OLL2712株 (MI-2乳酸菌)
表示しようとする機能性 本品にはL. plantarum OLL2712株(MI-2乳酸菌)が含まれます。MI-2乳酸菌は、BMIが高めの健康な方の、健常域で高めのHbA1c(血糖コントロールの指標)の低下をサポートすることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 BMI及びHbA1c が高めの健常成人
一日当たりの摂取目安量 1日1本(112g)を目安にお召し上がりください。
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:L. plantarum OLL2712株(MI-2乳酸菌)
含有量:56億個
保存の方法 10℃以下で保存してください。
摂取の方法 1日1本(112g)を目安にお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 多量に摂取することにより、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000MNWaTYAX

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

当該製品は機能性関与成分として「L. plantarum OLL2712株(MI-2乳酸菌)」を、1日当たりの摂取目安量1本(112 g)当たり50億個を超える量含む、ドリンクタイプの発酵乳である。
植物やヒト腸管に棲息する乳酸菌として知られているL. plantarum種は、1960年代から漬物に使用されている他、乳製品、アルコール飲料、魚介・畜肉製品など、様々な発酵食品の製造に用いられており、世界中で最も食経験の豊富な乳酸菌種の一つである。
欧州食品安全機関(EFSA)は、食品に意図的に添加される微生物の安全性を、当該微生物を原因とする健康危害の症例報告など、合理的な証拠に基づいて評価している。そして評価の結果、「安全性の懸念を生じない」と結論付けられた場合、その微生物に「安全性適格推定(QPS)ステータス」を付与している。L. plantarum種は、専門パネルによる評価によって、2008年に「QPSステータス」を付与されており、更新情報を用いた最新の評価においても「QPSステータス」付与という状況は変わっていない。
また、当該製品の機能性関与成分であるL. plantarum OLL2712株(MI-2乳酸菌)を含む乳酸菌と医薬品との相互作用について1次文献調査をしたところ、「乳酸菌」と医薬品(抗生物質、免疫抑制剤)との相互作用が確認された。しかしながら、それらの情報を考察した結果、当該製品と医薬品との相互作用による健康被害の発生は考えにくいと評価した。以上より、当該製品の一日当たりの摂取目安量やその他の注意事項を遵守し適切に摂取すれば安全性に問題はないと考えられる。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

【標題】MI-2乳酸菌の高めのHbA1c(血糖コントロールの指標)を低下させる機能について
【目的】HbA1cが高め(5.6%以上6.5%未満)の健常成人において、MI-2乳酸菌を含む食品の摂取が高めのHbA1cを下げる機能を有するかを検証する。
【背景】血糖値の高い状態はメタボリックシンドロームや糖尿病発症のリスクを高める。血糖コントロールの安定的かつ精度の高い指標としては過去1~2か月間の平均的な血糖の状態を反映するヘモグロビンA1c(HbA1c)が用いられる。HbA1cが高め(5.6%以上6.5%未満)の健常成人ではHbA1cが徐々に上昇し、6.5%以上になると糖尿病と診断される。そのリスクを下げるためにはHbA1cが低い状態を維持することが重要である。HbA1cの低減に有効な食品の一つとして乳酸菌が考えられ、MI-2乳酸菌は特に有望な乳酸菌株であることが報告されている。
【レビュー対象とした研究の特性】複数の文献データベースを用い、各データベースに情報が収載されてから検索日までの期間に公表された文献を収集した。評価の結果2件の研究を採用した。対象者は日本人の健常成人男女271名で、研究デザインはいずれもランダム化比較試験であった。介入群は機能性関与成分として1日当たりMI-2乳酸菌50億個以上を含む被験食品を、対照群はプラセボを12週間摂取していた。
【主な結果】採用された2件の研究のいずれにおいても、1日当たり50億個を超える量のMI-2乳酸菌を含む食品の摂取は、MI-2乳酸菌を含まない食品と比較して、HbA1cを有意に低下させた。なお、採用された2研究における対象者のBMIの平均値は肥満度分類で普通体重と肥満(1度)の境界である25前後であった。
【科学的根拠の質】非直接性、非一貫性、その他(出版バイアスなど)が「低」で、バイアスリスク、不精確が「中/疑い」であったことを踏まえ、エビデンス総体の確実性は「中」と評価した。本レビューの限界は、中程度のバイアスリスクがあった点、対象者がHbA1c及びBMIが高めの健常成人に限定される点である。レビュープロセスの限界は、採用研究が2件と少なくメタアナリシスを実施しなかった点、英語の研究のみが抽出され言語バイアスが否定できない点である。採用研究の結果において肯定的な結果が得られており、エビデンス総体の確実性は「中」と評価されたことから、MI-2乳酸菌を含む食品の摂取はBMIが高めの健常成人の高めのHbA1c(血糖コントロールの指標)を低下させる機能を有すると判断した。