| 届出番号 | K885 |
| 商品名 | LIBERA(リベラ)素材たっぷり <香ばしパフ&アーモンド> |
| 届出者名 | 江崎グリコ株式会社 |
| 届出日 | 2026/01/20 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(その他) |
| 機能性関与成分名 | 難消化性デキストリン (食物繊維) |
| 表示しようとする機能性 | 本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリンには、同時に摂取した脂肪や糖の吸収を抑える機能があることが報告されています。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | 疾病に罹患していない健常成人 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 1袋(36g)を目安にお召し上がりください。 |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:難消化性デキストリン(食物繊維) 含有量:5g |
| 保存の方法 | 直射日光をさけ、28℃以下の涼しい場所に保存してください。 |
| 摂取の方法 | 普段ご利用のチョコレートと置き換えてお召し上がりください。チョコレートの過剰摂取をさけるため、摂取目安量を超えての摂取はお控えください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また食べ過ぎ、あるいは体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000MgGerYAF |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
■既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
本品は機能性関与成分として難消化性デキストリン(食物繊維)を1日の摂取目安量当たり5g配合したチョコレートである。届出に当たり、本品と同じく、機能性関与成分として難消化性デキストリン(食物繊維)を1日の摂取目安量当たり5g配合したチョコレートである「LIBERA」シリーズを類似する食品として評価した。
当該の類似する食品は2016年9月に発売されて以来、購入者の国籍、年齢、性別を問わず、日本国内で広く販売を継続しており、累計で150百万個以上の出荷実績がある。また、当該の類似する食品に起因する健康被害の報告はないことを確認している。販売規模・期間・販売数量から、当該の類似する食品には十分に食経験があると考える。
なお、当該の類似する食品は、下記①~③の「類似する食品」の要件を全て満たしており、上述の喫食実績を用いて、本品(届出品)の食経験を評価することは妥当と考える。
①届出をしようとする食品に含まれる機能性関与成分と同じ成分で、同等量以上含有している食品であること。
本品に配合されている1日の摂取目安量当たりの難消化性デキストリン(食物繊維)は5gであり、類似する食品と同量が含まれている。
②届出をしようとする食品と比べ、機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いがないこと。
本品ならびに類似する食品は、どちらもチョコレートの形態でそのまま摂取するもので、機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いがない。
③食品中の成分による影響や加工工程による影響等により機能性関与成分が変質していない食品であること。
難消化性デキストリン(食物繊維)がチョコレート中の成分の影響で変質する報告はない。また、本品は類似する食品と製造方法が同じであるが、加工工程において難消化性デキストリン(食物繊維)が減衰、変質する事例は確認されていない。加えて、本品ならびに類似する食品に含まれる難消化性デキストリン(食物繊維)が減衰、変質しないことを保存試験によって確認している。
以上のことから、類似する食品の喫食実績を以て、本品の食経験、安全性は十分であると判断した。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
当該製品は、脂肪の吸収抑制と、糖の吸収抑制という2つの機能性を表示しようとしているため、それぞれについての評価を示す。
1)難消化性デキストリンの脂肪の吸収抑制効果の検証
ア 標題
難消化性デキストリン(食物繊維)による健常成人に対する食後中性脂肪の上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用に関する研究レビュー(メタアナリシスおよび定性的SR)更新版
イ 目的
空腹時血中中性脂肪値が200 mg/dL未満の成人(P)を対象として、難消化性デキストリン(食物繊維)を含有する食品(以下、飲料含む)の単独もしくは食事と共に単回摂取(I)により、難消化性デキストリン(食物繊維)を含有しないプラセボ食品の単独もしくは食事と共に単回摂取(C)と比較して、食後中性脂肪の上昇抑制、脂肪の吸収抑制(O)への影響を検証することを目的とした。
ウ 背景
現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加している。生活習慣病の中でも、特に脂質異常症は動脈硬化の危険因子であることから、食生活の改善などによる一次予防が望まれている。さらに、食後に血中中性脂肪値の高い状態が継続する食後高脂血症が、動脈硬化症や冠動脈疾患の発症を早めるリスク因子であることから、脂肪の吸収を抑制し食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する食品素材が注目されている。そこで、難消化性デキストリン(食物繊維)の食後中性脂肪の上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用についてPRISMA声明(2020年版)に基づくSRを実施した。
エ レビュー対象とした研究の特性
・論文検索日:2024年3月14日
・検索対象期間:各データベース開設または搭載されている最初の時点から検索日までの全期間
・対象集団の特性:健常成人(空腹時血中中性脂肪値200mg/dL未満)
・採用論文数:14報
・メタアナリシスへの採用論文数:9報
・研究デザイン:並行群間比較試験またはクロスオーバー比較試験
・利益相反情報:松谷化学工業㈱がレビューを実施
オ 主な結果
メタアナリシスによる統計解析の結果、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群が「食後血中中性脂肪値(2,3,4時間)」「食後血中中性脂肪値の濃度曲線下面積(AUC0-6h)」を有意に低下させることが確認された。このことから難消化性デキストリン(食物繊維)を摂取することで、食後中性脂肪の上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用が期待できることが示された。また、空腹時血中中性脂肪値が150mg/dL未満の正常範囲対象者で実施した定性的SRにおいても同様に、食後中性脂肪の上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用が期待できることが示された。
カ 科学的根拠の質
バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他(出版バイアスなど)からエビデンス総体の確実性は、メタアナリシスが「高」、正常範囲対象者で実施した定性的SRが「中」であり、十分な科学的根拠があると判断した。ただし、未発表データの存在や出版バイアスの可能性が否定できないことは本SRの限界であり、継続した調査が必要であると考える。
2)難消化性デキストリンによる糖の吸収抑制効果の検証
ア 標題
難消化性デキストリン(食物繊維)による健常成人に対する食後血糖の上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス)更新版
イ 目的
空腹時血糖値が126 mg/dL未満の成人(P)を対象として、難消化性デキストリン(食物繊維)を含有する食品(以下、飲料含む)の単独もしくは食事と共に単回摂取(I)により、難消化性デキストリン(食物繊維)を含有しないプラセボ食品の単独もしくは食事と共に単回摂取(C)と比較して、食後血糖の上昇抑制、糖の吸収抑制(O)への影響を検証することを目的とした。
ウ 背景
現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足等により、我が国における生活習慣病の患者数が増加している。その中でも、糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において極めて深刻な問題のひとつである。日中の食後血糖値が管理されなくなると、夜間空腹時の血糖値が段階的に悪化し、糖尿病が増悪するという調査結果があり、糖尿病に罹患しないためには、食事療法等により食後血糖値をコントロールすることが非常に重要である。中でも食事療法では、食物繊維の摂取による2型糖尿病の発症リスクの改善効果が報告されており、食物繊維が有する血糖値調節効果が期待されている。そこで、難消化性デキストリン(食物繊維)の食後血糖値の上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用についてPRISMA声明(2020年版)に基づくSRを実施した。
エ レビュー対象とした研究の特性
・論文検索日:2024年9月2日
・検索対象期間:各データベース開設または搭載されている最初の時点から検索日までの全期間
・対象集団の特性:健常成人(空腹時血糖値126mg/dL未満)
・採用論文数:59報
・メタアナリシスへの採用論文数:46報
・研究デザイン:並行群間比較試験またはクロスオーバー比較試験
・利益相反情報:松谷化学工業㈱がレビューを実施
オ 主な結果
メタアナリシスによる統計解析の結果、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群が「食後血糖値30分」「食後血糖値60分」「食後血糖値の濃度曲線下面積(AUC0-2h)」を有意に低下させることが確認された。このことから難消化性デキストリン(食物繊維)を摂取することで、食後血糖の上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用が期待できることが示された。
カ 科学的根拠の質
バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他(出版バイアスなど)からエビデンス総体の確実性は「高」であり、十分な科学的根拠があると判断した。ただし、未発表データの存在や出版バイアスの可能性が否定できないことは本SRの限界であり、継続した調査が必要であると考える。






