血圧&血管W
届出番号 K951
商品名 血圧&血管W
届出者名 DUEN合同会社
届出日 2026/02/03
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
機能性関与成分名 カツオ由来エラスチンペプチド、 GABA
表示しようとする機能性 本品にはカツオ由来エラスチンペプチド、GABAが含まれています。 カツオ由来エラスチンペプチドには加齢とともに低下する血管のしなやかさ(血管を締め付けた後の血管の拡張度)維持に役立つ機能が報告されています。 GABAには血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 血圧が高めの方を含む健常成人
一日当たりの摂取目安量 1粒
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:カツオ由来エラスチンペプチド/GABA
含有量:75mg/20mg
保存の方法 高温・多湿、直射日光を避け、なるべく冷暗所に保存してください。
摂取の方法 一日摂取目安量を水又はぬるま湯などと一緒にお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。降圧剤を服用している方は医師、薬剤師にご相談ください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000NY5zKYAT

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

■カツオ由来エラスチンペプチド
食経験の評価
当該製品と機能性関与成分を同量以上含む類似食品で、累計58万袋以上の販売実績があり、重篤な健康被害発生事例は一切報告されていない。従って、当該製品について、健康な成人男女を対象として、一日摂取目安量を守って適切に使用すれば、安全性に問題はないと判断できる。

既存情報による安全性試験の評価
本品の機能性関与成分であるカツオ由来エラスチンペプチドについて文献情報の検索を行ったところ、ラットを用いた急性毒性試験において異常所見は認められず、遺伝毒性試験(umu試験)においても変異原性を有さないことが確認された。さらに、過剰量長期摂取時の安全性を確認するために行ったとされる、日本人の健常者(男女42名)を対象としたカツオ由来エラスチンペプチド400mg(届出量の約5倍量)の13か月間の摂取試験において、摂取期間中に理化学検査、血液生化学検査の値に有意な変動は認められず、安全性に問題ないことが確認された。

医薬品との相互作用に関する評価
カツオ由来エラスチンペプチドと医薬品との相互作用について調査を行った結果、相互作用の報告はなかった。

以上より、本品の1日摂取目安量における機能性関与成分のカツオ由来エラスチンペプチド75mgは、適切に摂取する場合、安全性に問題はないと考える。また、本品の「カツオ由来エラスチンペプチド」以外の原材料は、販売実績が十分にある一般的な食品および食品添加物である。したがって、本品を適切に摂取する上で安全性の懸念はないと考えられる。

■GABA
本商品の機能性関与成分GABAは、野菜や果物、乳酸発酵食品、果実飲料等から日常的に摂取し得る食品に広く含まれていることが報告されている。本商品に含まれるGABAの一日目安量は20㎎であり、これは日常の食事より摂取する量と比して決して多い量ではなく、食経験はあると考えられる。またGABAを1日当たり1000mg摂取した過剰摂取試験や1日120㎎を12週間摂取した長期摂取試験において、重篤な有害事象は報告されていない。さらに医薬品との相互作用については、GABAは降圧薬との併用により、低血圧を起こす可能性が記述されている。しかし本商品は降圧薬等を必要とする病者を対象としたものではないため、この懸念は低いと考えられる。
GABAは単一の化合物であり、その基原に関わらず一定物質であるため、上述内容は本商品の機能性関与成分GABAと同等性があると考えられる。以上より、本機能性関与成分GABA を1日あたり20㎎含有する当該製品を摂取した場合、人の健康を害するおそれはないと判断できる。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

■カツオ由来エラスチンペプチド
(ア)標題
カツオ由来エラスチンペプチドの摂取による健常成人の血管への改善機能に関する研究レビュー

(イ)目的
P:疾病に罹患していない健常者に対して、I:カツオ由来エラスチンペプチド含有食品の摂取により、C:プラセボ食品の摂取と比較して、O:血管機能の改善がみられるか評価を行った。

(ウ)背景
エラスチンはゴムのように伸縮性に富むタンパク質であり、ヒトの組織や臓器(皮膚、動脈、靭帯など)に弾力性を与えている。エラスチンは動脈では中膜に多く存在し、血圧及び血流の拍動を緩衝するのに役立っている。しかし、加齢により中膜のエラスチンが減少し、血管はしなやかさを失うことが報告されている。エラスチンは血管機能に重要な役割を担っていることから、経口摂取によって血管機能への効果が期待される。そこで、疾病に罹患していない健常者がカツオ由来エラスチンペプチド含有食品を摂取することにより、血管機能の改善がみられるか総合的に評価するため、研究レビューを実施した。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
日本語及び外国語文献のデータベースを用いて、2024年9月26日に文献検索を実施し、検索日までの期間に公表された文献を収集した。その結果、1報の文献を採用した。採用文献は健康な中高年男女を対象としたプラセボ二重盲検並行群間試験であった。

(オ)主な結果
採用文献によると、血管弾性を表す数値(上腕足首間脈波伝播速度)が各年代及び性別における基準範囲内であり、40歳以上64歳以下の疾病を患っていない健康な日本人男性及び女性を対象に、カツオ由来エラスチンペプチド75mg/日(エラスチン群)またはプラセボ(プラセボ群)を16週間持続して経口摂取させることで、エラスチン群ではプラセボ群と比較して血管弾性、血管内皮機能が有意に改善した。採用文献は査読付であり、人間ドックなどに用いられ学術的にも信頼性のある検査法を用いているため、科学的根拠の質は機能性評価に値すると考えた。なお、機能性関与成分摂取の安全性上の問題は報告されていなかった。

(カ)科学的根拠の質
本レビューの限界として、症例減少バイアスや利益相反のバイアスリスクが採用文献において考えられること、採用文献が1報のみのため不精確・非一貫性の点で課題があること、未報告研究は確認できないが採用論文が単報であり出版バイアスの可能性が否定できないことが挙げられ、エビデンスの確実性を「中(B)」と評価した。
本レビューによって、カツオ由来エラスチンペプチド75mg/日を摂取は、加齢とともに低下する血管のしなやかさ(血管を締め付けた後の血管の拡張度)維持に役立つ機能を有すると判断した。

■GABA
(ア)標題
機能性関与成分GABAの血圧に対する影響に関するシステマティックレビューとメタアナリシス
(イ)目的
正常血圧者および正常高値血圧者において、GABA含有食品摂取の血圧への影響を検証した。
(ウ)背景
GABAは食品にも存在しており、日常的に摂取されているアミノ酸であり、血圧降下作用や精神安定作用などが知られている(2)。本研究レビューは、GABAの経口摂取による血圧の有用性を体系的に評価することとした。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
文献と臨床試験登録データベースの検索(検索日:2025年1月20日)により、100報が抽出され、事前に設定された基準に基づいて選択した結果、最終的に8報を採用論文とした。
(オ)主な結果
採用された8報は、日本で行われたプラセボ対照比較試験であり、成人の正常血圧者、正常高値血圧者、軽症高血圧者を対象に(解析総対象者561名)、GABA(20~120㎎/日、12または16週間)を摂取させ、収縮期および拡張期血圧を評価していた。
正常高値血圧者(解析対象者217名)を対象とした5報においてメタアナリシスを行った結果、GABA 20mgの摂取により収縮期および拡張期血圧が対照群と比べて有意に低下した。一方、正常血圧者を対象とした採用論文は1報のみ(解析対象者26名)であったが、20mg/日のGABA摂取により血圧の低下はなく、正常域の範囲であった。
(カ)科学的根拠の質
GABA(20mg/日)摂取は、正常高値血圧者の血圧低下作用機能が確認されたが、正常血圧者の血圧には影響がなかった。
正常高値血圧者におけるエビデンス総体は、収縮期および拡張期血圧ともにバイアスリスクおよび不正確、非一貫性、その他(出版バイアスなど)は「中/疑い(-1)」、非直接性は「低(0)」であり、確実性は「中(B)」であった。正常血圧者においては、バイアスリスクおよびその他(出版バイアスなど)は「中/疑い(-1)」、非直接性は「低(0)」、不正確と非一貫性は「高(-2)」であり、確実性は「低(C)」であった。
エビデンスの限界として、正常高値血圧者を対象とした5報でのメタアナリシスは、高い異質性が認められ、解析対象者数が217名と中規模であったことが挙げられる。正常血圧者においては、評価した論文が1報のみで解析対象者が26名と小規模であったことも、エビデンスの限界と考えられる。