恵 megumi(メグミ) ガセリ菌SP(エスピー)株ヨーグルト ドリンクタイプ ゴールドキウイ
届出番号 K978
商品名 恵 megumi(メグミ) ガセリ菌SP(エスピー)株ヨーグルト ドリンクタイプ ゴールドキウイ
届出者名 雪印メグミルク株式会社
届出日 2026/02/06
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(その他)
機能性関与成分名 ガセリ菌SP株 (Lactobacillus gasseri SBT2055)
表示しようとする機能性 本品にはガセリ菌SP株(L. gasseri SBT2055)が含まれます。ガセリ菌SP株には、食事とともに摂取することで肥満気味の方の内臓脂肪を減らす機能と、腸内環境を改善する機能があることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 肥満気味の方で内臓脂肪が気になる方、健常な成人
一日当たりの摂取目安量 1本(100g)
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:ガセリ菌SP株(L. gasseri SBT2055)
含有量:10億
保存の方法 要冷蔵10℃以下
摂取の方法 食事とともにそのままお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000NY5zlYAD

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

ガセリ菌SP株(L. gasseri SBT2055)はラクトバチルス・パラガセリ(Lactobacillus paragasseri)に分類される乳酸菌である。ラクトバチルス・パラガセリは発酵乳製品によく用いられており、国内では10年以上にわたって市販され、近年の販売個数が年間1億個前後に到達している製品もある。
特に、当該製品に使用されているガセリ菌SP株(L. gasseri SBT2055)は、特定保健用食品である「ナチュレ 恵 megumi」に10年以上にわたって使用されている。「ナチュレ 恵 megumi」は全国的に市販されており、2024年度の年間販売実績も約9.5千万個に到達している。
ガセリ菌SP株(L. gasseri SBT2055)を含む本届出食品の類似品(ドリンクタイプの発酵乳)は、2014年4月から2025年8月まで約12億本の販売実績があり、製品の摂取による問題は何ら発生していない。このように、食経験は豊富であり安全性は十分である。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

<内臓脂肪を減らす機能に対する評価>
(ア)標題
機能性関与成分「ガセリ菌SP株」の内臓脂肪減少作用に関する科学的根拠の評価
(イ)目的
肥満傾向を有する健常な成人がガセリ菌SP株を摂取することで、摂取しない場合と比べて内臓脂肪が減少するかどうかに関する科学的根拠を総合的に評価する。
(ウ)背景
肥満に伴う内臓脂肪の過剰な蓄積は、糖尿病、高脂血症および高血圧等の疾病(メタボリックシンドローム)に密接に関連する。今回、ガセリ菌SP株の摂取による内臓脂肪の減少に関する研究を改めて網羅的に調査し、その信頼性を総合的に評価した。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
健常成人がガセリ菌SP株を摂取することで内臓脂肪が減少するかどうかについて、2024年12月20日までに公表されたヒト試験論文を検索した。最終的に2報の論文が検索され、いずれも雪印メグミルク株式会社の資金によるヒト試験であった。いずれも肥満傾向の健常成人男女が対象であり、結果の信頼性が高い試験方法(二重盲検ランダム化比較試験)で実施されていた。
(オ)主な結果
2報とも、ガセリ菌SP株を1日10億個(商品1個)摂取することによって、摂取しない場合と比べて内臓脂肪面積が有意に低下する効果が示されていた。なお、ガセリ菌SP株の摂取による害はなかった。
(カ)科学的根拠の質
総合的には肯定的な結果が示されており、科学的根拠の信頼性は「効果に中程度の確信がある」と評価された。ただし、限界としては、示された効果はガセリ菌SP株を1日10億個、12週間の摂取で確認できているが、これ以下の菌数、期間での有効性は検証されていないこと、また、肥満者や肥満傾向を有していない集団に対する有効性についても検証されていないこと等が挙げられる。

<腸内環境を改善する機能に対する評価>
(ア)標題
ガセリ菌SP株(L. gasseri SBT2055)による健常な成人の腸内環境の改善に関する科学的根拠の評価
(イ)目的
健常成人がガセリ菌SP株を摂取することで、摂取しない場合と比べて腸内環境が改善するかどうかに関する研究の信頼性を総合的に評価する。
(ウ)背景
良好な腸内環境が健康を増進することが知られており、宿主に有益な生理作用をもたらす乳酸菌の摂取も腸内環境を良好に保つ方法の一つである。日本人の腸内から単離されたガセリ菌SP株も有益な乳酸菌であり、様々な研究によって、腸内の有用菌を増加させる等の腸内環境の改善効果が報告されている。そこで、本レビューでは「健常な成人がガセリ菌SP株を摂取することによって、プラセボと比較して腸内環境が改善されるか」について改めて網羅的に調査し、その信頼性を総合的に評価した。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
健常成人を対象にガセリ菌SP株の摂取による腸内環境への影響を検証したヒト試験論文を検索した。検索の主宰者は雪印メグミルク株式会社であり、最終検索日は2025年6月6日、検索対象期間は特に限定しなかった。内容を精査した結果、最終的に3報の研究が採用され、いずれも結果の信頼性が高い試験方法(ランダム化による比較)で実施されたものであった。試験対象者はいずれも健常な成人男女(20~65歳)であった。
(オ)主な結果
採用された3報を総合すると、ガセリ菌SP株を10億以上含むカプセルを毎日、4~12週間摂取することによって、ガセリ菌SP株を含まないカプセルの摂取に比べて、有用菌の有意な増加もしくは有害菌の有意な減少という腸内環境の改善効果が確認された。なお、ガセリ菌SP株の摂取による害の報告はなかった。
(カ)科学的根拠の質
レビューの結果、非直接性およびその他(出版バイアス等)が「低」であったが、バイアスリスク、不精確および非一貫性が「中/疑い」と評価されたことから、エビデンス総体の質として確実性は「中」と評価された。研究の限界としては、採用された研究の対象者は健常な成人男女であり、治療や投薬が必要な集団に対する有効性は検証されていないことが挙げられた。