食後血糖値・体脂肪のWケア
届出番号 L186
商品名 食後血糖値・体脂肪のWケア
届出者名 株式会社Milim
届出日 2026/05/22
変更日 –
撤回日 –
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
機能性関与成分名 サラシア由来サラシノール、 エラグ酸
表示しようとする機能性 本品にはサラシア由来サラシノール、エラグ酸が含まれます。サラシア由来サラシノールには、糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇を穏やかにする機能が報告されています。エラグ酸は肥満気味の方の体脂肪、血中中性脂肪、体重、ウエスト周囲径、内臓脂肪の減少をサポートし、高めのBMI値の改善に役立つことが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 健常成人(BMIが高めの方、食後血糖値が高めの方)
一日当たりの摂取目安量 1粒
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:サラシア由来サラシノール、エラグ酸
含有量:サラシア由来サラシノール 0.09mg、エラグ酸 3mg
保存の方法 高温・多湿、直射日光を避け、なるべく冷暗所に保存してください。
摂取の方法 水またはぬるま湯でお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 ●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
●一日の摂取目安量を守ってください。
●糖尿病薬を服用している方は、摂取前に医師、薬剤師に相談してください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 ●小さなお子様の手の届かないところに保管してください。
●開封後はしっかりチャックを閉めてください。
●開封後はお早めにお召し上がりください。
●賞味期限の過ぎた製品はお召し上がりにならないでください。
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000TNPI9YAP

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

【サラシア由来サラシノール】
サラシア由来サラシノールについては、長年にわたりサプリメント形状の商品として販売実績があり、健常成人を対象に2007年から2015年の約8年間で293万個以上が流通している。その間、重篤な有害事象の報告はなく、食経験の観点から安全性に問題はないと考えられる。届出製品に含まれる一日摂取目安量(0.09mg)は、既存製品に含まれるサラシノール量(0.8mg以上)と比較して少なく、類似食品の要件を十分に満たしている。
また、既存情報による安全性試験の評価として、食品安全委員会(令和2年9月1日)の「トク牛サラシアプレミアム」の審査結果がある。同製品は1日0.5mgのサラシノールを含有し、食経験、遺伝毒性試験、単回経口投与試験、さらにはヒトを対象とした単回摂取試験、12週間連続摂取試験、4週間にわたる5倍量過剰摂取試験においても有害事象は認められていない。総合的に判断して、通常の摂取範囲で安全性に問題はないと結論づけられている。
さらに、一次情報として、健常男性32名に対してサラシア抽出物240mg(サラシノール換算で1.0mg/日)を4週間摂取させた臨床試験が報告されているが、有害事象は確認されなかった。これらの結果から、届出製品に含まれるサラシノール0.09mg/日の摂取は、安全性上の懸念がないと判断される。一方で、サラシアはα-グルコシダーゼ阻害作用を有するため、糖尿病治療薬と併用した場合に低血糖を起こす可能性が理論的に指摘されている。ただし、既存のin vitro試験や動物試験に基づく薬物代謝酵素(CYP)との相互作用の報告は、実際のヒト摂取量を考慮すれば現実的なリスクは低いと結論されている。また、動物試験においても過剰量摂取下で低血糖は確認されていない。
以上を踏まえ、届出製品については「疾病に罹患している場合は医師または薬剤師に相談すること」「多量摂取により健康が増進するものではない」といった注意表示を行うことで、健常成人を対象とした機能性表示食品として適切に販売可能であると判断される。

【エラグ酸】
エラグ酸は、苺、ラズベリー、ブラックベリー、およびウォールナッツなどに豊富に含まれる自然界にある物質であり、日本国内でも日常的に食され食経験が豊富で安全性が推察される。しかしエラグ酸自体の安全性情報が不十分であるため、既存情報の安全性試験の評価を行なった。調査では、健常な成人男女にエラグ酸含有食品を12週間摂取させ、有害事象が認められなかったことが2報の文献で確認された。1報は3mg/日、もう1報は47mg/日摂取しており、本製品のエラグ酸量の15倍以上である。また、エラグ酸は単一成分として定量可能であり、同等性が確認されると考えられる。以上から、本製品の安全性に問題ないと判断した。

・医薬品との相互作用
問題となる相互作用については報告されていない。

【関与成分同士の相互作用】
データベースで調査・検索をおこなったが見つからなかった。

以上より、本品の一日摂取目安量を守って適切に使用すれば、安全性に問題は無いと判断した。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

<サラシア由来サラシノール>
【標題】機能性関与成分「サラシア由来サラシノール」の食後血糖値の上昇を抑制する機能性に関するシステマティックレビュー
【目的】健常な成人(空腹時血糖値が境界域の者も含む)において、サラシア由来サラシノールの摂取がプラセボ摂取と比較して食後血糖値の上昇を抑制するかを検証する。
【背景】日本において糖尿病は重大な健康問題であり、特に2型糖尿病の予防が重要である。サラシア属植物から抽出されたサラシノールにはα-グルコシダーゼ阻害作用があり、食後血糖値の上昇抑制が期待されている。
【レビュー対象とした研究の特性】最終的に採用された研究は2報のランダム化比較試験(RCT)である。対象は健常な成人(空腹時血糖値が境界域の者も含む)計80名であり、サラシア由来サラシノールを0.02895~0.5 mg、単回摂取し、食後血糖値および食後血糖のAUC値を評価した。
【主な結果】採用された2報の研究において、サラシア由来サラシノールを摂取した群はプラセボ群と比較し、食後血糖値(30分後または120分後)および食後血糖のAUC値において有意な低下が認められた(p<0.05)。
【科学的根拠の質】エビデンスの確実性は「中(B)」と判断された。研究の限界として、バイアスリスクの疑い、不精確さ、出版バイアスの可能性が完全に否定できないことが挙げられ、今後さらなる研究による検証が求められる。

<エラグ酸>
【標題】機能性関与成分エラグ酸の体重、体脂肪、BMI、ウエスト周囲径、ヒップ周囲径、血中中性脂肪、腹部脂肪面積(総脂肪、内臓脂肪、皮下脂肪)に対する機能性に関するシステマティックレビュー
【目的】健常者が(P)、エラグ酸を摂取すること(I)は、プラセボ摂取(C)と比較して、体重、体脂肪、BMI、ウエスト周囲径、ヒップ周囲径、血中中性脂肪、腹部脂肪面積(総脂肪、内臓脂肪、皮下脂肪)を低下させるか(O)を検証した。
【背景】肥満者(BMI≧25 kg/m²)の割合は男性31.7%、女性21.0%と増加傾向にある。肥満に伴うメタボリックシンドロームは心臓病・脳卒中のリスクを高めるため、脂肪や体重の低減は重要である。エラグ酸には体脂肪・血中中性脂肪・体重等を改善する可能性が報告されているが、健常者対象の評価研究は少ない。本研究では健常成人におけるエラグ酸摂取の影響を検証した。
【レビュー対象とした研究の特性】2025年4月4日までに発表されたランダム化比較試験(RCT)を対象に検索。最終的に1報を採用。健常成人44名にエラグ酸3mg/日を12週間摂取させ、体重、体脂肪、血中中性脂肪、ウエスト周囲径、ヒップ周囲径、内臓脂肪、BMI値を評価した二重盲検RCT。研究はAL-FOODS株式会社の自社資金で実施され、COIについて明確な記載はなかった。
【主な結果】採用文献1報で、体重、体脂肪、血中中性脂肪、BMI、ウエスト周囲径、ヒップ周囲径、内臓脂肪がプラセボ群と比較して有意に低下した。有害事象の報告はなかった。
【科学的根拠の質】バイアスリスクの一部に疑いはある。1報のみで例数が少なく不精確性は高いが、総合的にエビデンス確実性は「中(B)」と判定された。出版バイアスの可能性も否定できない。