国産ごぼうとしょうがのポタージュ
届出番号 L208
商品名 国産ごぼうとしょうがのポタージュ
届出者名 うすき製薬株式会社
届出日 2026/05/28
変更日 –
撤回日 –
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(その他)
機能性関与成分名 ショウガ由来ポリフェノール (6-ジンゲロール、6-ショウガオール)、 ジンジャーエキス (指標成分:6-ショウガオール、6-ジンゲロール)
表示しようとする機能性 本品にはショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)およびジンジャーエキスが含まれます。ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)は、気温や室温が低い際に、末梢部位(手の指先)の皮膚表面温度を維持する機能があることが報告されています。ジンジャーエキスは、便秘気味の方の排便回数を増やすことが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 手足の冷えが気になる健常成人、便秘気味の健常成人
一日当たりの摂取目安量 1袋(18g)
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)ジンジャーエキス(指標成分:6-ショウガオール、6-ジンゲロール)
含有量:ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール):2.5㎎ ジンジャーエキス (6-ショウガオールとして)2.0㎎ (6-ジンゲロールとして)0.5㎎
保存の方法 高温・多湿を避け、涼しい場所に保管してください。
摂取の方法 一日1袋を目安に熱湯150mLをそぞぎ、よくかき混ぜてお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 一日摂取目安量を守ってください。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。特に、カルシウム拮抗薬や抗凝固薬を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。原材料をご確認のうえ、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 熱湯によるやけどにご注意ください。個装開封後はお早めにお召し上がりください。
直射日光・高温多湿を避け、涼しい場所に保管してください。
小さなお子様の手の届かないところに保管してください。
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000TRgYrYAL

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

下記(ア)(イ)の評価から、本届出品は、摂取目安量を守り適切に摂取する場合、安全性に問題はないと判断した。
(ア)食経験および臨床試験を用いた評価
①機能性関与成分ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)は、ショウガに由来する成分である。本届出品の一日の摂取目安量(18g/日)には、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)が2.5mg含まれており、これは日本人が一日当たりに平均的に摂取するショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)量(約3.13mg~10.3mg)を超えない摂取量である。
②機能性関与成分であるジンジャーエキス(指標成分:6-ショウガオール、6-ジンゲロール)は、ショウガの抽出物である。ショウガは、古くから世界各地で食されていることから、ジンジャーエキスについても十分な食経験があると言える。本届出品に含まれるジンジャーエキスの一日当たりの摂取目安量は100mgであり、日本人(成人:20歳以上)のショウガの一日平均摂取量0.998gを超えない量である。また、ジンジャーエキスにはショウガ特有の辛味成分として、ジンゲロール類やショウガオール類が含まれている。吉川らの研究によると、ショウガにはショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)が0.314~1.036%含まれているとされている。日本人のショウガの平均摂取量から、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の一日当たりの摂取量は、約3.13mg~10.3mgであると考えられる。本届出品の一日の摂取目安量(18g/日)には6-ショウガオールとして2.0mg、6-ジンゲロールとして0.5mg含まれており、上述の一日当たりのショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の平均摂取量を超えない量である。
よって、一日の摂取量及びショウガの摂取に対する安全性の評価から、本届出品の摂取は安全であると考えられる。
(イ)医薬品との相互作用に関する評価 ①②共通
ショウガには血液凝固を抑制する働きやカルシウムチャネルを阻害する働きがあることが知られている。しかし、本届出品は健常者を対象としたものであり、疾病に罹患している者を対象としていないため、健康被害のリスクは低いと考えられる。さらに、本届出品のラベルには「疾患に罹患している者は医師に、医薬品を服用している者は医師、薬剤師に摂取について相談してください。」との定型表示に加え、摂取上の注意として、「カルシウム拮抗薬、抗凝固薬を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください」と表示することによる注意喚起も行い、リスクを減らす対策も行っている。従って、本届出品を機能性表示食品として販売することは問題ないと考えられる。

機能性関与成分の相互作用においては、ショウガ由来ポリフェノールに含まれる6-ショウガオール、6-ジンゲロールは、ジンジャーエキスの指標成分と同一化合物である。
そのため、本届出品の機能性関与成分同士の相互作用はないと考えられる。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

【標題1】
機能性関与成分「ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)」を含む食品の摂取による、気温や室温が低い際に、末梢部位の皮膚表面温度が維持される機能性に関するシステマティックレビュー

【目的】
「健常成人がショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)を含む食品の摂取により、気温や室温が低い際に、末梢部位の皮膚表面温度が維持するのか」検証することを目的として、システマティックレビュー(SR)を実施した。

【背景】
ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)は、エネルギー消費量を増加させ体熱産生を促す効果や身体を温める効果が知られている一方で、健常成人を対象にしたショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の摂取が、末梢部位の皮膚表面温度に及ぼすSRの報告はないため、本SRを実施した。

【レビュー対象とした研究の特性】
2025年8月1日に、情報源のデータベースに登録されている全期間を検索対象として調査し、4報を採用文献とした。1報目は冷えを感じやすい女性8名、2報目は冷え性気味の女性19名が対象者であり、いずれも研究デザインはRCTである。3報目は冷え性の症状が顕著な女性5名、4報目は女性12名が対象者であり、いずれも研究デザインはnon-RCTである。また、採用文献4報とも利益相反に関する記載が不十分であった。

【主な結果】
健常成人を対象とした臨床試験において、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)を含む食品の摂取により、気温や室温が低い条件下(冷水負荷条件下や少し肌寒く感じる条件下)で、末梢部位(手のひら、手の指先、手首、額)の皮膚表面温度が維持されることが示されていた。

【科学的根拠の質】
採用文献4報は、各研究の類似性が低いため、メタアナリシスによる結果の統合ではなく、定性的レビューにより、エビデンスの確実性を評価した。全体のバイアスリスク、非直接性を低、不精確、非一貫性を中と評価した。エビデンス総体の確実性を中と評価した。研究の限界としては、日本語、英語以外の文献を網羅できていないため、出版バイアスの可能性があることが挙げられた。
以上より、本届出品に配合されているショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)を摂取することにより、気温や室温が低い際に、末梢部位の皮膚表面体温が維持されると考えられることから、表示しようとする機能性は適切である。

【標題2】
機能性関与成分「ジンジャーエキス(指標成分:6-ショウガオール、6-ジンゲロール)」を含む食品の摂取による、便秘気味の健常成人の排便回数を増やす機能性に関するシステマティックレビュー

【目的】
ジンジャーエキスを含む食品の摂取により、便秘気味の健常成人の排便回数を増やす機能性について評価するために、システマティックレビュー(SR)を実施した。

【背景】
国民生活基盤調査(2016年度)によると、便秘の自覚症状がある人は約450万人とされている。ジンジャーエキス中の6-ショウガオールは腸運動を調節することが報告されている一方で、健常成人を対象にしたジンジャーエキスの摂取が、排便回数に及ぼすSRの報告はない。そこで、健常成人の排便回数を増やす効果について、ジンジャーエキスを含む食品の摂取による影響を確認するため、本SRを実施した。

【レビュー対象とした研究の特性】
PubMed、Google Scholar、J DreamⅢを用いて、データベースに登録されている全期間を対象として調査した。一次および二次スクリーニングの結果、1報を採用文献とした。文献の採否はAとBが独立して判断し、Cが確認することでデータの収集を完了させた。

【主な結果】
週の排便回数が3~5回の健常成人を対象とした臨床試験において、ジンジャーエキス(指標成分:6-ショウガオール 2mg、6-ジンゲロール 0.5mg)100mg/日を含む食品を4週間摂取した結果、対照群と比較して、排便回数が増加することが示されていた。
以上より、ジンジャーエキス(指標成分:6-ショウガオール 2mg、6-ジンゲロール 0.5mg)100mg/日を摂取することによって、便秘気味の健常成人の排便回数を増加すると考えられた。

【科学的根拠の質】
全体のバイアスリスク、非直接性を低、不精確、非一貫性を中/疑い、エビデンス総体の確実性を中と評価した。研究の限界としては、採用文献が1報であり、日本語、英語以外の文献を網羅できていないため、出版バイアスの可能性があることが挙げられた。

以上より、本届出品に配合されているジンジャーエキス(指標成分:6-ショウガオール 2mg、6-ジンゲロール 0.5mg)100mg/日を摂取することにより、便秘気味の健常成人の方の排便回数を増加することから、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。