淡路玉葱洋風スープD(ディー)
届出番号 L272
商品名 淡路玉葱洋風スープD(ディー)
届出者名 株式会社ジャパンインターナショナル総合研究所
届出日 2026/06/11
変更日 –
撤回日 –
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(その他)
機能性関与成分名 GABA
表示しようとする機能性 本品にはGABAが含まれます。 GABAには仕事や勉強などによる一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能があることや、血圧が高めの方の血圧を下げる機能、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の改善に役立つ機能、日常の身体活動により、中高年の方の加齢に伴い低下する筋肉量を維持する機能、肌の乾燥が気になる方の肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける機能が報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 健常な成人男女
一日当たりの摂取目安量 1本
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:GABA
含有量:100mg
保存の方法 高温・多湿、直射日光を避け、涼しい所に保管してください。
摂取の方法 本品1本を約150~200mlのお湯に混ぜてお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 ●一日摂取目安量を守ってください。●食物アレルギーのある方は原材料名をお確かめください。●高血圧症やてんかん等により医薬品を服用している場合は、医師、薬剤師に相談してください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 無
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000Tx7pnYAB

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

本品は最終製品での喫食実績がないので、既存情報における機能性関与成分GABAでの安全性の評価を行った。本品と同等量以上であるGABA100mg以上を含有し、ヒト試験によるGABA摂取時の安全性の検証を目的とした文献を評価対象とし、最終的に4件の文献を評価に用いた。
GABAの摂取量としては本品の5倍量以上となる1,000mgの安全性が確認されている。また、摂取期間としては12週間継続摂取での安全性が確認されている。よって、過剰摂取、長期摂取双方の観点から問題ないことが確認された。また、GABAは低分子の単一化合物であり、基原によらず性状は一定であるため、上記の結果は本品に適用可能と考えられる。
本品と医薬品の相互作用については、降圧薬との相互作用による低血圧が想定されるが、ヒトでの報告は確認されていない。またホスファチジルセリンと併用した場合には、脳内でのGABAのバイオアベイラビリティの増加が報告されていることから、てんかんの治療薬等と併用した場合には相互作用の可能性があるが、機能性表示食品は容器包装に、疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談するよう注意喚起を行っている。さらに、消費者へ注意喚起するために摂取上の注意として、高血圧症やてんかん等により、医薬品を服用している方への注意文を記載することとした。
以上より、本品は適切に摂取すれば安全性に問題はないと判断した。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

【標題】GABAのストレスや疲労感を緩和する機能性に関する研究【目的・背景】健常成人にGABAを摂取させると一時的な精神的ストレスや疲労感の緩和に役立つかを検証。【レビュー対象とした研究の特性】掲載開始日から検索日(2024/7/2)までに発表されたランダム化比較試験(RCT)およびこれに準じる研究論文を対象に検索。採用論文は4報。健常成人を対象としたRCTでGABAを含む食品の摂取による一時的な精神的ストレスや疲労感の改善について検証。【主な結果】4報の文献を採用。対象は健常者76名、介入はGABAを28~100mg/日で単回摂取、精神的ストレスや疲労感を評価したRCT(群間比較およびクロスオーバー試験)。結果、精神的ストレスや疲労感の指標である脳波(α波)、副交感神経活動、唾液中クロモグラニンA、唾液中IgA、主観的疲労感(VAS)で有意な効果が見られた。有効なGABA摂取量は28~100mg。 【科学的根拠の質】バイアスリスクや不精確、非一貫性、出版バイアスなどの一定のリスクが認められたことを踏まえ、副交感神経活動、唾液中クロモグラニンAのエビデンスの確実性は「中(B)」、脳波(α波)、唾液中IgA、主観的疲労感(VAS)は「低(C)」と判断。
【標題】GABAの血圧改善に関する機能性に関する研究【目的・背景】血圧が高めの成人にてGABAの摂取は血圧を低下させるかを検証。【レビュー対象とした研究の特性】掲載開始日から検索日(2024/6/28)までに発表されたランダム化比較試験(RCT)およびこれに準じる研究論文を対象に検索。採用論文は11報。血圧が高め(正常高値血圧者およびⅠ度高血圧者)の健常成人を対象としたRCTでGABAを含む食品の摂取による血圧の改善について検証。【主な結果】11報の文献を採用。対象は血圧が高めの成人男女1061名、介入はGABAを12.3~120mg/日で8~16週間摂取、血圧低下を評価したRCT。結果、Ⅰ度高血圧者を含む全被験者において摂取終了時の収縮期血圧は11報中9報(有効率81.8%)で拡張期血圧は11報中9報(有効率81.8%)で各々肯定的な結果が得られた。また収縮期血圧にて肯定的な結果としなかった文献2報は複数の群で比較しており、いずれも一部の群間比較で有意に低下していた。【科学的根拠の質】採用文献の評価結果、エビデンス総体としての収縮期血圧および拡張期血圧の低下のエビデンスの確実性はバイアスリスク、その他(出版バイアスなど)のリスクが「中/疑い(-1)」だがⅠ度高血圧者を含む全被験者において摂取終了時の収縮期血圧は11報中9報(有効率81.8%)、拡張期血圧は11報中9報(有効率81.8%)で各々肯定的な結果、正常高値血圧者のみを抽出した層別解析では摂取終了時の収縮期血圧は11報中8報(有効率72.7%)、拡張期血圧は11報中8報(有効率72.7%)で各々肯定的な結果が得られ、非直接性、不精確、非一貫性はリスク「低(0)」のため、エビデンスの確実性は「中(B)」と判断。 本研究レビューの限界として日本語または英語で記載された文献に限定したため言語によるバイアスが懸念また潜在的に出版バイアスが存在する可能性は否定できないと考えられる。
【標題】GABAの睡眠の質を改善する機能性に関する研究【目的・背景】健常成人にGABAを摂取させると睡眠の深さ、目覚めに関する睡眠の質の改善に役立つかを検証。 【レビュー対象とした研究の特性】掲載開始日から検索日(2024/8/6)までに発表されたランダム化比較試験(RCT)およびこれに準じる研究論文を対象に検索。採用論文は1報。睡眠に悩みを抱える健康成人を対象としたRCTでGABAを含む食品の摂取による睡眠の質の改善について検証。【主な結果】採用文献にて、睡眠の質を改善する機能について評価。結果、脳波測定(入眠潜時、総ノンレム睡眠時間)、VAS(起床時の気分に関する体感)で有意差が認められ、睡眠の深さ、目覚めに関する睡眠の質の改善に肯定的な結果が認められた。有効なGABA摂取量は100mg。【科学的根拠の質】 採用文献を評価した結果、エビデンスの確実性は「低(C)」と判断。しかし、本研究レビューの限界としてバイアスリスクや不精確にリスクが認められ、潜在的に出版バイアスが存在する可能性は否定できないと考えられる。
【標題】 GABAの筋肉量を維持する機能性に関する研究【目的】 健常成人にGABAを摂取させると筋肉量の維持に役立つかを検証。【背景】 高齢者の身体機能障害の危険因子としてサルコペニア(老化に伴う筋力、筋肉量の減少)に注目、筋肉量の維持による予防は健康増進やQOL(生活の質)の向上に非常に重要だと考えられる。 【レビュー対象とした研究の特性】 掲載開始日から検索日(2024/8/6)までに発表されたランダム化比較試験(RCT)およびこれに準じる研究論文を対象に検索。採用論文は2報。健常成人(男性および中高齢の女性)を対象としたRCTでGABAを含む食品の摂取による筋肉量(除脂肪体重)について検証。【主な結果】 採用文献にて、GABAを含む食品の摂取による筋肉量(除脂肪体重)について評価。結果、全身の筋肉量において有意な改善が見られ、中高齢者に限定した場合筋肉量の維持機能は日常の身体活動を行った条件で認められていた。有効なGABA摂取量は60~100mg。採用文献の対象者は日本人及び韓国人。韓国人は日本人と同じアジア人で生活水準も同程度で、GABAの体内動態に違いはないと考えられ、日本人への外挿も問題ないと判断。 【科学的根拠の質】 採用文献を評価した結果、エビデンスの確実性は「中(B)」と判断。本研究レビューの限界としてバイアスリスクや非直接性、不精確がやや疑われ潜在的に出版バイアスが存在する可能性は否定できないと考えられた。
【標題】GABAの肌の弾力に及ぼす影響に関する研究【目的】健常成人にGABAを摂取させると肌の弾力を維持する機能があるかを検証。【背景】皮膚は表皮、真皮、皮下組織からなり生体を外部環境の影響から保護する身体保護機能(バリア機能)を持ち、真皮は膠原線維(コラーゲン)と弾力線維(エラスチン)などの構造で皮膚に機械的強度や弾力性を与え線維間には基質(ヒアルロン酸など)が存在し水分を保持しているが加齢や紫外線などによりコラーゲンやエラスチンは減少や質的変化が起こり組織支持力の弱い弾力性のない薄い皮膚に変化する。さらにヒアルロン酸など基質の減少による水分保持力の低下が考えられ、皮膚の裂傷や損傷などの皮膚障害を引き起こすリスクが高まる。従って真皮の構造変化による肌の弾力の低下は皮膚の脆弱化につながり、身体保護機能(バリア機能)が低下した状態といえる。この状態は皮膚粗鬆症と呼ばれ、皮膚の脆弱性の予防・対策が健康維持において重要とされているので肌の弾力の維持は肌の健康を保つために重要だと考えられる。【レビュー対象としての研究の特性】 掲載開始から検索日(2024/5/22)までに発表されたランダム化比較試験(RCT)研究論文に対して検索。採用論文は2報。対照はGABAを含まない食品形状およびGABA以外の組成は介入食と同様の食品の摂取、アウトカムは肌弾力であった。【主な結果】 GABA100mgを就寝前に8週間摂取した介入群で、肌状態の及ぼす影響に関して検証した結果、頬部における総粘弾性、正味の弾性、戻り率において対照群と比較し有意に高値を示した(いずれもp<0.05) またGABA7.7mgを8週間摂取し介入群で総粘弾性、正味の弾性において優位に高値を示した(p<0.05)【科学的根拠の質】 バイアスリスクのまとめは採用文献2報中2報で「中(-1)」であったことから「中/疑い(-1)」と判断。非直接性のまとめは採用文献2報中2報で「低(0)」であったことから「低(0)」と判断。不精確は合計例数が75例のため「中/疑い(-1)」と判断。非一貫性は採用文献2報中2報(100%)で有意差ありの結果が得られたため「低(0)」と判断。その他(出版バイアスなど)は未報告研究は見られなかったが採用文献の2報のみであり潜在的に出版バイアスが存在する可能性は否定できないため「中/疑い(-1)」と判断。 以上の結果、各項目の総和は-3となりエビデンス総体の確実性は「中(B)」と判定。