お口の環境対策サプリ 還元型コエンザイムQ10
届出番号 L285
商品名 お口の環境対策サプリ 還元型コエンザイムQ10
届出者名 株式会社インシップ
届出日 2026/06/12
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
機能性関与成分名 還元型コエンザイムQ10
表示しようとする機能性 本品には還元型コエンザイムQ10が含まれます。細胞のエネルギー産生を助ける作用と抗酸化作用がある還元型コエンザイムQ10にはお口の潤いが不足がちと感じる方のお口の潤いに役立つ機能があることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 健常人(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
一日当たりの摂取目安量 1粒
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:還元型コエンザイムQ10
含有量:100mg
保存の方法 高温多湿及び直射日光を避けて保存してください。
摂取の方法 1日1粒を目安にそのまま水などと一緒にお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 ●過剰に摂取することは避け、一日摂取目安量を守ってお召し上がりください。●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。●乾燥剤は誤って召し上がらないでください。●妊娠、授乳中の方は医師に相談してください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 ●開封後はチャックをしっかり閉め、お早めにお召し上がりください。●乳幼児の手の届かない所に置いてください。●ぬれた手で触らず、衛生的にお取り扱いください。●天然原料使用のため、まれに色が変化する場合がありますが、商品の品質には問題はありません。
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000U5XF6YAN

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

<食経験(喫食実績)>
当該製品は新たに販売する製品であり、まだ販売実績がないため当該製品の食経験は評価できない。一方、当該製品と類似する食品が原料メーカー子会社から販売されている。よって、その販売実績が喫食実績による食経験の評価に使えると判断し、その販売実績を記載した。

類似する食品:「還元型コエンザイムQ10」
(販売者:カネカユアヘルスケア株式会社)

喫食実績の評価
・摂取集団  16歳~102歳(男性4割、女性6割)
・摂取形状  ソフトカプセル
・1日摂取目安量 1粒(還元型コエンザイムQ10:100mg)
・販売期間  2010年2月から
・販売実績  1億食以上(30日分パウチ335万袋以上相当)販売
・健康被害情報 臨床上問題となる副作用情報なし
以上、食経験(喫食実績)の評価により、当該製品の安全性に問題はないと判断した。また、補足として既存情報による安全性試験の評価や医薬品との相互作用も調べたが、下記の通り、これらについても特段問題ないと判断した。

<既存情報による安全性試験の評価>
当該製品の1日摂取目安量あるいはそれ以上のコエンザイムQ10(90~3,000mg/日)を摂取させた試験全てにおいて臨床上問題となる有害事象はなかったこと、 長期(26週間~96週間)での機能性関与成分の摂取(200~300mg/日)においても安全性が確認されたことなど、既存情報による安全性試験の評価から、当該製品並びに機能性関与成分の安全性には問題がないと判断した。

<医薬品との相互作用>
公開データベースにおけるコエンザイムQ10と医薬品との相互作用に関する情報から、還元型CoQ10が医薬品との相互作用を引き起こす可能性は否定できない。しかし、医薬品を常用されている方は当該製品の想定している対象者ではなく、また、当該製品の摂取上の注意に医薬品との相互作用に関して特記する必要はないと判断した。
また、製品パッケージやホームページ等で摂取上の注意事項を消費者へ提供するほか、当該製品における健康被害事例は「株式会社インシップ」で収集し、問題が発生した場合には迅速に消費者庁や保健所等に連絡する体制を整えている。さらに、コエンザイムQ10に関する健康被害事例についても原料メーカーで継続して収集しており、十分な健康被害事例の収集体制を構築している。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

ア)標題
還元型コエンザイムQ10の摂取によるお口の潤いに役立つ機能に関するシステマティックレビュー(研究レビュー)

イ)目的
研究レビューでは、P:健常人に、I: 還元型コエンザイムQ10を含む食品(食品形態は問わない)を摂取させると、C: 還元型コエンザイムQ10を含まない食品(配合内容は問わない)を摂取した場合と比較して、O: お口の潤いに役立つか?(唾液量を指標とする)が検証された。

ウ)背景
ドライマウス患者において還元型コエンザイムQ10を摂取することにより唾液量が増えたという報告がされているが、健常者において、還元型コエンザイムQ10がお口の潤いに役立つかを検証した研究レビューは存在しないため、当該研究レビューを通じて検証が行われた。

エ)レビュー対象とした研究の特性
レビュー対象の論文は2025年2月17日~3月12日に検索され、検索対象期間は検索日までの全期間であった。採用文献は質の高いRCT試験1報で、被験者は口腔内が乾き気味の日本人の健常人男女(20~65歳)であった。採用論文において、原料メーカーから資金提供がされていたが、それ以外の利益相反の申告はなかった。

オ)主な結果
口腔内が乾き気味の健常人男女に還元型コエンザイムQ10(100mg/日)を8週間摂取させた結果、「お口の潤い(唾液量)」の評価指標である唾液量(唾液分泌速度)が対照群に対して有意に増加した。すなわち、口腔内が乾き気味の健常人において、還元型コエンザイムQ10にはお口の潤いに役立つ機能があることが示された。なお、採用論文では安全性に関する問題の報告はなかった。

カ)科学的根拠の質
採用文献には症例減少バイアスの疑いがあるものの、適切な解析が行われており、また、他に懸念される事項が無いことからエビデンス総体としてのバイアスリスクは、「低(0)」と判断されていた。非直接性についても乖離は確認されず、「低(0)」と判断されていた。研究の限界として、不精確については、採用文献のサンプルサイズが不足している可能性があることから、非一貫性とその他(出版バイアスなど)については、採用文献が1報と少なく、メタアナリシスを実施しておらず、バイアス自体を否定できないことから「中/疑い(-1)」と評価されていた。以上を踏まえ、エビデンス総体の確実性は「中(B)」と判断されていた。