燃焼習慣ダイエットa
届出番号 L60
商品名 燃焼習慣ダイエットa
届出者名 株式会社ディーエイチシー
届出日 2026/04/15
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
機能性関与成分名 甘草由来グラブリジン
表示しようとする機能性 本品には、甘草由来グラブリジンが含まれます。 甘草由来グラブリジンには、肥満気味の方の内臓脂肪や腹部総脂肪、ウエスト周囲径を減らす機能、腹部皮下脂肪や全身の脂肪量の増加を抑える機能が報告されています。 また、日常生活や軽い運動時のエネルギー消費(カロリー消費)に使われる脂肪の燃焼を高める機能があることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 健康な成人、肥満気味の健康な成人男女(BMI23.0 kg/m2以上30.0 kg/m2未満)
一日当たりの摂取目安量 1粒
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:甘草由来グラブリジン
含有量:9mg
保存の方法 直射日光、高温多湿な場所をさけて保存してください。
摂取の方法 一日摂取目安量を守り、水またはぬるま湯でお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000R10XyYAJ

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

<食経験(喫食実績)>
当該製品と類似する食品として、機能性関与成分「甘草由来グラブリジン」が同量含まれている「エクササイズダイエット」は、2015年11月より全国で販売し、これまで累計35万袋以上の販売実績があるが、重篤な症状は発生しておらず、当該製品の機能性関与成分である甘草由来グラブリジンの摂取が起因となるような内容の健康被害事例は発生していない。
この事から、「類似する食品」として以下のような評価を行った。
①「届出をしようとする食品に含まれる機能性関与成分と同じ成分で同等量含有している食品であること」については、当該製品と類似する食品は、同じ機能性関与成分であり、且つ一日摂取目安量も同量である。
②「届出をしようとする食品と比べ、機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いがないこと」については、当該製品と類似する食品は同じ形状のサプリメントであり、消化・吸収過程に大きな違いが無いと考える。
③「食品中の成分による影響や加工工程による影響等により機能性関与成分が変質していない食品であること」については、甘草由来グラブリジンが食品中の成分による影響や加工工程による影響等によって変質するような食品ではない。

以上のことから、類似する食品の喫食実績による食経験の評価は十分と判断し、当該製品の安全性にも問題ないと評価した。

<医薬品との相互作用>
民間の著名なデータベースを検索したが、機能性関与成分と医薬品との相互作用に関する記載は見当たらなかった。なお、機能性関与成分を抽出するための原材料(甘草)には、医薬品との相互作用に関する記述が複数見出されるが、これらの多くはグリチルリチン酸(多量摂取により高血圧や低カリウム血症を引き起こす可能性がある)によるものである。当該製品に用いている機能性関与成分を含む『甘草抽出物』(原料名:カネカ グラボノイド)からはグリチルリチン酸が製造工程中で除去されており(検出限界(0.005%)以下)、グリチルリチン酸と医薬品との相互作用が生じる可能性は極めて低いと考えられる。
一方、グリチルリチン酸以外の甘草成分が関与する相互作用の記載(薬物等の代謝酵素やエストロゲン製剤の働きに影響を与える可能性など)が見受けられた。しかし、甘草は非常に多くの漢方薬に使用されている一方で、これらの添付文書にグリチルリチン酸以外の甘草成分が関与する相互作用の注意書きはない。さらに、医薬品を常用されている方は当該製品の想定している対象者ではなく、また、当該製品の容器包装には機能性表示食品としての規定に従い、疾病に罹患しているものは医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に摂取について相談すべき旨を表示している。以上より、当該製品の摂取上の注意に医薬品との相互作用に関して特記する必要はないと判断した。

<情報収集体制>
製品パッケージやホームページ等で摂取上の注意事項を消費者へ提供するほか、当該製品における健康被害事例は「株式会社ディーエイチシー」で収集し、問題が発生した場合には迅速に消費者庁や保健所等に連絡する体制を整えている。さらに、甘草由来グラブリジンに関する健康被害事例についても原料メーカーで継続して収集しており、十分な健康被害事例の収集体制を構築している。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

1.脂肪低減に関する評価
ア 標題
機能性関与成分:甘草由来グラブリジンによるお腹の脂肪や全身の脂肪量、ウエスト周囲径に与える影響に関する研究レビュー

イ 目的
研究レビューでは、P:肥満気味の成人健常男女に、I:甘草由来グラブリジンを9mg/日摂取することにより、C:プラセボ摂取群と比較して、O:お腹の脂肪や全身の脂肪量、ウエスト周囲径が減少するかが検証された。

ウ 背景
甘草由来グラブリジンやそれを含む疎水性甘草抽出物は、脂肪の合成抑制・分解促進や筋肉の合成促進・分解抑制のメカニズムが報告されており、ヒト試験においても、身体活動時の脂肪分解促進や筋肉量の増加が報告されている。しかし、肥満気味の健康な方の体脂肪等の減少における有効性は明確でなかったことから、当該研究レビューを通じて検証が行われた。

エ レビュー対象とした研究の特性
レビュー対象の論文は2025年1月22日~4月23日に検索され、検索対象期間は検索日までの全期間であった。採用論文は質の高いRCT試験1報で、採用論文の被験者は肥満気味(BMI23.0kg/m2以上30.0kg/m2未満)の日本人成人健常男女(20歳以上65歳未満)であった。採用論文において、原料メーカーから資金提供がされていたが、それ以外の利益相反の申告はなかった。

オ 主な結果
研究レビューの結果、肥満気味の成人健常男女が甘草由来グラブリジンを9mg/日摂取することにより、対照群と比較して、腹部内臓脂肪や腹部総脂肪、ウエスト周囲径が有意に減少すること、腹部皮下脂肪や全身の脂肪量の増加が有意に抑えられることが示された。なお、採用論文では安全性に関する問題の報告はなかった。

カ 科学的根拠の質
採用文献には症例減少バイアスの疑いがあるものの、脱落例を除いた適切な解析が実施されており、研究内容に特筆すべき問題は認められなかった。その他のバイアスリスクに関しても、研究に影響を与える要因は確認されなかったことから、エビデンス総体としてのバイアスリスクは「低(0)」と評価されていた。非直接性については、採用された論文において乖離は確認されず、「低(0)」と判断されていた。研究の限界として、非一貫性については採用論文が1報であることから、その他(出版バイアスなど)については採用論文が1報であり、UMINにて未報告研究が報告されていたことから、「中/ 疑い(-1)」と判断されていた。不精確については、採用論文のサンプルサイズが不足している可能性は低いと考え「低(0)」と判断されていた。以上の結果から、エビデンスの確実性は「中(B)」と評価されていた。

2.脂肪燃焼に関する評価
ア 標題
機能性関与成分:甘草由来グラブリジンの摂取が健康な方のカロリー消費(エネルギー消費)や脂肪の燃焼を高め、体温維持や冷えを改善する機能に関するシステマティックレビュー

イ 目的
研究レビューでは、P:成人健常者が、I:甘草由来グラブリジンを摂取したとき、C:プラセボ摂取群と比較して、O:カロリー消費や脂肪の燃焼を高め、体温維持や冷えを改善するかが検証された。

ウ 背景
甘草由来グラブリジンやそれを含む疎水性甘草抽出物には、脂肪の合成抑制・分解促進や筋肉の合成促進・分解抑制のメカニズムが報告され、ヒト試験においても、身体活動時の脂肪分解促進や筋肉量の増加が報告されている。しかし、健康な方のカロリー消費や脂肪燃焼の亢進、体温の維持や冷え改善における有効性は明確でなかったことから、当該研究レビューを通じて検証が行われた。

エ レビュー対象とした研究の特性
レビュー対象の論文は2025年1月22日~4月23日に検索し、検索対象期間は検索日までの全期間とした。採用論文は1報で、質の高いランダム化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験であった。採用論文の被験者は日本人の成人健常女性(18歳以上23歳以下)であった。採用論文において、原料メーカーから資金提供がされていたが、それ以外の利益相反の申告はなかった。

オ 主な結果
研究レビューの結果、成人健常女性34名を4群に分けて機能性関与成分を摂取させていた。機能性関与成分を18mg単回摂取して軽度運動負荷をかけた群では、カロリー消費や脂肪燃焼の変化量がプラセボ摂取群と比較して有意に増加していた。加えて、機能性関与成分を18mg単回摂取して安静にした群では、プラセボ摂取群と比較して体温の有意な上昇と主観的な冷えの有意なスコア改善が見られた。さらに、機能性関与成分を1日あたり9mg 8日間摂取して軽度運動負荷をかけた群では、脂肪燃焼の変化量がプラセボ摂取群と比較して有意に増加していた。日常生活活動時及び運動負荷をかけた際の脂肪燃焼には性差がないことや、β酸化を含む脂肪燃焼メカニズムは人種、性別、年齢を問わず共通であることから、以上の結果を成人健常者に外挿することに問題はないと考えられ、機能性関与成分を1日あたり9mg摂取することで、健康な方の日常生活活動時や軽い運動時に脂肪の燃焼を高めること、機能性関与成分を18mg単回摂取することで、健康な方の日常生活活動時や軽い運動時にカロリー消費や脂肪の燃焼を高めることに加え、安静時の体温を維持し、冷えを改善する可能性が示された。なお、採用論文では安全性に関する問題の報告はなかった。

カ 科学的根拠の質
採用文献において、研究内容に特筆すべき問題は認められなかったことから、エビデンス総体としてのバイアスリスクは「低(0)」と評価されていた。非直接性については、「対象」が設定したPICOとわずかに乖離があったが、全体の評価に大きな影響をおよぼすものではないことから、「低(0)」と判断されていた。研究の限界として、サンプルサイズが不足している可能性があることにより不精確については「中/疑い(-1)」、採用論文が1報であることから、非一貫性とその他のバイアス(出版バイアスなど)については「中/疑い(-1)」と判断されていた。以上の結果から、エビデンス総体の確実性は「中(B)」と評価されていた。