| 届出番号 | J1522 |
| 商品名 | 日清MCT(エムシーティー)オイル h |
| 届出者名 | 日清オイリオグループ株式会社 |
| 届出日 | 2025/03/28 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(その他) |
| 機能性関与成分名 | 中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸) |
| 表示しようとする機能性 | 本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方の食べた脂質(あぶら)の代謝(分解)を高めることが報告されています。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | BMIが高めの方 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 1日2g |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸) 含有量:中鎖脂肪酸1.6g(オクタン酸1.2g、デカン酸0.4g) |
| 保存の方法 | 常温、暗所に保存 |
| 摂取の方法 | 1日2gを目安に食べ物や飲み物に加えてお召し上がりください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | ●油を直接飲むことはお控えください。 ●1日の摂取量が多いとお腹がゆるくなることがあります。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 【使用上の注意】●開封後はなるべく早くお召し上がりください。●揚げたり炒めたりすると煙がでたり、泡立ちが起こり危険ですので、おやめください。●本品はポリスチレン製の容器・フタ(カップラーメンやコーヒーなど)には使用しないでください。容器やフタが割れ、中身がこぼれ、火傷する可能性があります。 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09F900004skP2fIAE |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
本品は、西暦2010年より製造販売する食用油である日清MCTオイルと同じであり、年間1百トン以上の流通実績がある。本品に起因する重大な健康被害の報告はないものの、摂取目安量を明示していない。本品の喫食実績はあるものの、食経験の評価は「十分でない」とした。
つぎに、類似する食品として本品と同じ食用油であり、機能性関与成分および一日当たりの機能性関与成分の摂取目安量が同じである「ヘルシーリセッタ(特定保健用食品、許可番号447、類似品1)」と、一日当たりの機能性関与成分の摂取目安量が4.6gと本品の機能性関与成分の同等量以上である「リセッタソフト(特定保健用食品、許可番号591、類似品2)」について評価した。類似品1、2いずれも、機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いはなく、製造加工および使用時の加熱調理による機能性関与成分の変性もなく、非加熱の生食でも摂取する食品である。類似品1は、西暦2003年より製造販売し、年間2千トン以上の流通実績、類似品2は、西暦2004年より製造販売し、累計50トン以上の流通実績があり、類似品1、2いずれも、これまでに重大な健康被害の報告はない。
類似する食品の喫食実績からその安全性は十分高いと考えられたものの、食経験の評価は「十分でない」と判断し、以下に示す既存情報による安全性試験の評価を行った。
食品安全委員会の食品安全総合情報システムには、機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を含むリセッタ健康ソフト(一日当たりの機能性関与成分の摂取目安量は4.6g)について評価書が収載されており、ヒト試験の項で中鎖脂肪酸トリグリセリドを一日40g(機能性関与成分中鎖脂肪酸の摂取量として32g)・4週間摂取させ、安全性に問題はないと判断されると記載があった。
本届出品は1日摂取目安量当たりの機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)量が1.6gであり、評価書のヒト試験で示された一日当たり中鎖脂肪酸摂取量32gは本届出品の機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取量の約20倍に相当することから、既存情報による安全性試験の評価に関して「十分である」と判断した。また、リセッタ健康ソフトの原材料である食用精製加工油脂に含まれる中鎖脂肪酸油と、本届出品の原材料である中鎖脂肪酸油は、いずれも日清オイリオグループ株式会社製であり、本届出品の機能性関与成分の同一性を確認した。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
【標題】機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取による食べた脂肪の燃焼を高める機能に関する研究レビュー(定性的システマティックレビュー)
【目的】P:BMI が高め(BMI が23 以上30 未満)の疾病に罹患していない者に対して、I:中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)含有食品の経口摂取により、C:対照食品の経口摂取と比較して、O:食べた脂肪の燃焼を高める機能がみられるか評価を行った。
【背景】生活習慣病を発症する要因の一つに肥満があり、肥満の解消は我が国の保健医療政策上、重要な課題となっている。肥満の解消には、食事指導による摂取エネルギーの抑制や運動の勧奨などによる消費エネルギーの増加などの行動変容が基盤となる。現在、肥満を解消する対応策の中で、エネルギー代謝における脂肪消費・燃焼を高める機能性が注目され、多くの研究が進められている。脂肪の燃焼を高める食品成分の一つとして中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)があり、ヒト臨床試験においてBMIが高めの者の食べた脂肪の燃焼を高めることが報告されている。そこで、BMIが高め(BMIが23以上30未満)の疾病に罹患していない者が中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を摂取することで、食べた脂肪の燃焼を高める機能がみられるか、研究レビューを実施し検証した。
【レビュー対象とした研究の特性】本研究のデザインは研究レビュー(定性的研究レビュー)であり、4つの電子データベースを使用し、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を用いて食べた脂肪の燃焼について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。評価項目「食べた脂肪の燃焼率」について、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群と対照群のデータについて調査・評価を行った。
【主な結果】2報のRCT論文が抽出され、2報で中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群が評価項目「食べた脂肪の燃焼率」において、食べた脂肪の燃焼を高める方向で有意な結果を示していることを確認した。
【科学的根拠の質】本研究の限界として、採用論文が2報のみでメタアナリシスが実施されていないこと、英語および日本語の論文のみを抽出対象としており言語バイアスについて否定できないことが挙げられるが、一貫して肯定的な結果が得られていることを踏まえ、totality of evidenceの観点から、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の介入は有効であり、エビデンス総体の確実性は「高」と判断した。以上より、表示しようとする機能性を裏付ける根拠になると判断した。






