| 届出番号 | K120 |
| 商品名 | PharmaGABA K100ーb(ファーマギャバ ケイ100 ビー) |
| 届出者名 | 株式会社ファーマフーズ |
| 届出日 | 2025/07/31 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(錠剤、カプセル剤等) |
| 機能性関与成分名 | GABA |
| 表示しようとする機能性 | 本品にはGABAが含まれています。GABAには、血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | 血圧が高めの健常者 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 1日あたり2粒を目安にお召し上がりください。 |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:GABA 含有量:100 mg |
| 保存の方法 | 直射日光や高温多湿な場所を避けて保存してください。 |
| 摂取の方法 | かまずに水などと一緒にお召し上がりください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | GABAは理論的に降圧薬との併用で低血圧を引き起こす可能性があるため、降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に、摂取について相談してください。GABAは過剰摂取による健康被害は報告されておりませんが、過剰摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量をお守りください。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09F900004skSzQIAU |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
当該食品は機能性関与成分GABAを一日摂取目安量あたり100 mg配合したサプリメント形状の加工食品である。
GABAは野菜や果物、穀物に多く含まれているアミノ酸の一種であり、例えばナスやトマトには100gあたりGABAが20~50mg含まれる。また、GABAは特定保健用食品の関与成分として知られており、GABAを配合した特定保健用食品が市販されている。食品安全委員会において、特定保健用食品の食品健康影響評価が審議されており、GABAを関与成分とする複数の特定保健用食品(一日摂取目安量あたりのGABA配合量10mg~80mg)について、適切に摂取される場合には、安全性について問題がないと判断されている。
当該食品に含まれるGABAと同じ原料メーカーのGABAを配合した食品は、2003年頃より多数の商品が販売されている。原料メーカーから発売されたGABA配合の錠剤形状食品(2003年発売、一日摂取目安量あたりのGABA配合量120mg)をはじめとして、一日摂取目安量あたりGABAを数mg~200mg程度配合した各種製品が日本全国で販売されているが、これまでにGABAが原因となる重篤な健康被害は報告されていない。
さらに、GABAの安全性に関しての研究報告をデータベースで検索したところ、日本人を対象とした安全性試験が25報あった。11.5~1000mgのGABAを配合した食品を4週間~16週間摂取した場合に、軽度の自覚症状の変化を訴える事例はあるものの臨床上問題となる異常変動等はなく、25報すべての研究報告において安全性に問題なかったことが報告されている。
GABAは分子量103の単一の低分子化合物であり、基原によらずGABAの性状は一定である。従って各安全性試験で用いられたGABAと当該製品に含まれるGABAは同等であると言える。このため、安全性試験の結果を当該製品に含まれるGABAの安全性として判断することに問題はないと考えられる。
なお医薬品との相互作用として、GABAは降圧薬との併用により低血圧を起こす可能性があるとされている。このため、降圧薬を服用している場合は医師、薬剤師に相談するなどの注意が必要であり、パッケージにおいて注意喚起している。
以上から、降圧薬との併用には注意が必要であるが、機能性関与成分GABAを配合した当該食品の安全性に問題はないと考えられる。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
【標題】GABAによる血圧が高めの健常者の血圧を低下させる機能性に関するシステマティックレビュー 更新版
【目的】血圧が高めの健常者がGABAを含む食品またはGABAそのもの、あるいはプラセボを経口摂取した際に血圧に違いがあるかを検証した。
【背景】適正な血圧の維持は健康の維持増進において重要である。血圧低下効果があるとされるGABAの機能についてシステマティックレビュー(SR)を実施した。
【レビュー対象とした研究の特性】国内外のデータベースを使用し、検索対象期間は設けずに学術論文の検索およびハンドサーチは2025年6月2日、臨床試験の検索は同年5月23日に実施し、適格基準に合致した無作為化対照試験またはそれに準ずる試験の研究11報を採用した。対象は血圧が高めの健常者で、GABA 12.3~120mgを含む食品または対照としてプラセボを8~16週間摂取していた。評価指標は収縮期血圧、拡張期血圧であった。なお、11報中10報で資金源と関係する著者が含まれており利益相反のリスクがあった。
【主な結果】定性的SRの結果、12.3~80mgのGABA摂取により、対照群と比較して収縮期血圧および拡張期血圧を下げる有意な効果が認められた。120mgのGABAを摂取した研究では効果がなかったが、GABAの血圧低下効果と同様の作用機序であるGABAのストレス緩和効果では100mgで効果があることから、12.3~100mgのGABA継続摂取は血圧が高めの健常な日本人男女(未成年者、妊産婦、授乳婦を除く)の血圧低下効果が期待できると判断した。
【科学的根拠の質】限界として、採用文献で選択バイアス、選択的アウトカム報告が詳細に記述されておらず、FASやPPS解析のためバイアスリスクが疑われる研究があった。また、介入食品中のGABA以外の成分が効果に影響する可能性が否定できない研究があった。しかし、非直接性、不精確、非一貫性、その他(出版バイアス)のリスクは低く、エビデンス総体の和は各評価指標とも-1であり、エビデンス総体の確実性はいずれも「高(A)」と判断した。SRの結果、12.3~100mgのGABA摂取により血圧が高めの健常者の血圧低下効果が期待できると判断したことと、採用研究の摂取期間が8~16週間であったことから、それ以外の摂取量・摂取期間では効果が不明のため注意が必要である。






