健心キナーゼ
届出番号 K648
商品名 健心キナーゼ
届出者名 株式会社BELLS
届出日 2025/12/01
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
機能性関与成分名 納豆菌由来ナットウキナーゼ、 エラグ酸、 オリーブ由来ヒドロキシチロソール
表示しようとする機能性 本品には納豆菌由来ナットウキナーゼ、エラグ酸、オリーブ由来ヒドロキシチロソールが含まれます。納豆菌由来ナットウキナーゼは、血流(末梢)を改善することで血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されています。エラグ酸は肥満気味な方の体重、体脂肪、血中中性脂肪、内臓脂肪、ウエスト周囲径の減少をサポートし、高めのBMI 値の改善に役立つことが報告されています。オリーブ由来ヒドロキシチロソールには、抗酸化作用により血中LDL(悪玉)コレステロールの酸化を抑制させる機能が報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 肥満気味(BMI値:25以上30未満)の健常成人または健常な日本人成人男女
一日当たりの摂取目安量 1日1粒を目安に水やぬるま湯などでお召し上がりください。
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:納豆菌由来ナットウキナーゼ、オリーブ由来ヒドロキシチロソール、エラグ酸
含有量:納豆菌由来ナットウキナーゼ:3.97mg(2,000FU)、オリーブ由来ヒドロキシチロソール:1.59mg、エラグ酸:3mg
保存の方法 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
摂取の方法 1日1粒を目安に水やぬるま湯などでお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 ●高血圧治療薬(降圧薬)や糖尿病治療薬(血糖降下薬)をお飲みの方は、本品の摂取を避けてください。
●原材料名をご確認のうえ、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
●本品は多量摂取により、疾病が治癒したり、健康が増進したりするものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
●天然由来の原料を使用のため色等が変化する場合や、原料由来の斑点が見られる場合がありますが品質には問題ありません。
●乾燥剤が入っていますので、誤って召し上がらないようご注意ください。
●濡れた手で錠剤に触れないでください。
●開封後はチャックを閉めて保存してください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000JuWtiYAF

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

納豆菌由来ナットウキナーゼ
安全性試験結果
本品の機能性関与成分納豆菌由来ナットウキナーゼを含む原料(納豆菌培養エキス末。以下、本原料)について、以下の試験を行い、安全性を評価した。
1)遺伝毒性評価
復帰突然変異試験、染色体異常試験を実施し、本原料の遺伝毒性を評価した結果、遺伝毒性は認められなかった。
2)急性毒性及び慢性毒性評価
単回経口投与毒性試験および13週間反復経口投与による毒性試験で異常は認められなかった。
3)ヒト安全性試験
本原料を用いたナチュラルスーパーキナーゼII(3.97㎎(2000FU)/日)による健常な成人男女を対象とした臨床試験を実施し、安全性評価を行った。その結果、3.97㎎(2000FU)/日の配合で安全性に問題ないことが確認された。
また健常な成人男女を対象として過剰摂取試験による安全性評価を行った結果、1日摂取目安量の5倍(19.85㎎(10000FU)/日)の配合でも安全性に問題ないことが確認された。
医薬品との相互作用
既存のデータベースを検索した結果から、機能性関与成分に関する相互作用は報告されていない。「納豆」において血液凝固抑制薬(ワルファリン)との相互作用が報告されているが、納豆に含まれるビタミンK2が影響しており、当該製品はビタミンK2を除去しているため、安全性に問題ないことをヒト試験で確認している。

エラグ酸
エラグ酸は、ザクロやイチゴ、クルミ等に含まれ、食経験のある成分である。また、ザクロの果実が、古くから日本を含む世界各地で食されてきたことは周知の事実である。エラグ酸およびザクロエキスの安全性について、1次情報を調査し、3報の臨床試験論文を参考文献として評価した。健常成人を対象として、エラグ酸を1日当たり47mg、12週間摂取した試験おいて、有害事象が認められなかったことが報告されていた。本届出品の1日摂取目安量にはエラグ酸として3mgが含まれている。これは上記の摂取量と比較して15分の1以下であることから、本届出品により摂取されるエラグ酸量(3mg/日)について安全性に問題はないと考えられる。医薬品との相互作用に関する評価では、エラグ酸はシトクロムP450によって代謝される医薬品と組み合わせた場合に影響を及ぼすことが報告されており、医薬品との相互作用を否定できないが、本届出品は健常者を対象としたものであり、疾病に罹患している者を対象としていないため、健康被害のリスクは低いと考えられる。

オリーブ由来ヒドロキシチロソール
アメリカでGRAS認定されており、ヒトを含む各種試験での安全性も確認されている。1日摂取量12~30mgの長期摂取や、NOAELが50mg/kg体重/日との報告もある。
本品における加工による成分の変質も確認されておらず、分析方法によって成分の同等性も確保されている。医薬品との相互作用については、降圧・利尿作用に関する報告があり、該当薬を服用中の方へ注意喚起を表示見本に記載した。よって、同成分の1.59mg/日の摂取に問題はないと判断した。

最後に、機能性関与成分同士の相互作用に関する情報は見当たらなかった。
以上より、本届出品を適切に摂取する上で安全性に問題はないと考えられる。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

(ア)標題
機能性関与成分納豆菌由来ナットウキナーゼの摂取による血圧低下機能に関するシステマティックレビュー
(イ)目的
血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)を対象に、プラセボの経口摂取と比較して、血圧低下機能を有するか国内外の論文を検索・調査し、科学的根拠を評価した。
(ウ)背景
現在、日本において生活習慣病の増加が問題となっており、高血圧もその一つである。高血圧が進むと、心不全等の心疾患や脳出血等の脳血管障害等のリスクが高まる。納豆菌由来ナットウキナーゼには、血小板凝集抑制作用や血流改善効果も報告されており、主にサプリメント(顆粒、カプセル状など)等の食品として摂取することで、血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)の血圧を低下させる機能があることが報告されている。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
国内外の文献データベースから納豆菌由来ナットウキナーゼと血圧に関係する研究があるか検索した。目的に沿った研究は、3.97㎎(2000FU)の被検食を用いたランダム化比較試験を行った研究が2報あったため、その論文について評価した。そのうち2つの試験に使用された納豆菌由来ナットウキナーゼは、届出企業(日本生物科学研究所)が提供したものであった。
(オ)主な結果
上記論文では1日あたり3.97㎎(2000FU)の納豆菌由来ナットウキナーゼ原料を含むソフトカプセルを、血圧が高めの者(正常高値血圧者またはⅠ度高血圧者)が摂取する事によって、プラセボ摂取群と比較して有意な結果を示していることが確認された。
(カ)科学的根拠の質
「収縮期血圧」「拡張期血圧」でエビデンス総体のバイアスリスクが「中/ 疑い(?1)」であるものの、半数以上の論文で対照群との有意差が認められた。また、「収縮期血圧」「拡張期血圧」における全研究のバイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他(出版バイアスなど)のスコア合計が「-1」と、0?-2 点であったことを踏まえ、totality of evidence の観点から、血圧低下機能について、納豆菌由来ナットウキナーゼの経口摂取は有効であり、エビデンスの確実性は“高(A)”と判断した。以上から、納豆菌由来ナットウキナーゼの一日摂取量3.97mg(2,000FU)の摂取により、血圧が高めの者の血圧を下げる機能があると結論づけられた。

【標題】
本届出品に含有する機能性関与成分「エラグ酸」の、体重、体脂肪、血中中性脂肪、内臓脂肪、ウエスト周囲径、BMI値に対する機能性に関するシステマティックレビュー

【目的】
「肥満気味の健常成人がエラグ酸を摂取することにより、体重、体脂肪、血中中性脂肪、内臓脂肪、ウエスト周囲径、BMIが減少するのか」検証することを目的として、システマティックレビュー(SR)を実施した。

【背景】
肥満は生活習慣病の発症の原因の一つと言われており、改善が望まれている。他方、エラグ酸には体重、体脂肪率、血中中性脂肪、内臓脂肪面積、ウエスト周囲径、BMI値を改善する効果があることが知られているものの、エラグ酸の上記機能性について肥満気味の健常成人を対象とし、総合的に評価した文献は見当たらなかったため、本SRを実施した。

【レビュー対象とした研究の特性】
海外データベースとして「PubMed」、「Google Scholar」、国内データベースとして「J DreamⅢ」を用いて、情報源のデータベースに登録されている全期間を検索対象として調査を行った。一次および二次スクリーニングの結果、1報を採用文献とした。なお、文献の採否はAとBが独立して判断し、最終的にはCが確認しデータの収集を完了させた。

【主な結果】
<採用文献>
20歳以上64歳以下、BMI:25以上30未満、内臓脂肪面積80cm2以上の健常な男女44名でランダム化比較試験を実施した。エラグ酸(3mg/日)を含む食品を12週間摂取した結果、体重、体脂肪率、血中中性脂肪、内臓脂肪面積、ウエスト周囲径、BMI値について介入群および対照群の摂取前後の変化量が、介入群で有意に減少することが示されていた。
以上より、エラグ酸(3mg/日)を摂取することによって、肥満気味の健常成人の体重、体脂肪、血中中性脂肪、内臓脂肪、ウエスト周囲径、BMI値が減少すると考えられた。

【科学的根拠の質】
全体のバイアスリスクを「低」、非直接性を「低」、不精確及び非一貫性を「中/疑い」と評価した。エビデンス総体の確実性は「中」と評価した。研究の限界としては、採用文献が1報であり、日本語、英語以外の文献を網羅できていないため、出版バイアスの可能性があることが挙げられた。

【標題】本届出製品に含まれるオリーブ由来ヒドロキシチロソールのLDLコレステロールの酸化を抑制する機能に関するメタアナリシスを含むシステマティックレビュー
【目的】健常な成人にオリーブ由来ヒドロキシチロソールを摂取させることが、プラセボ摂取と比較してLDLコレステロールの酸化を抑制するかを明らかにすること。
【背景】LDLコレステロールの酸化は動脈硬化の進展に関与し、心疾患や脳血管疾患などの重大な健康問題につながる。オリーブ由来ヒドロキシチロソールは抗酸化活性を有するフェノール化合物であり、LDLコレステロールの酸化抑制作用が期待されている。
【レビュー対象とした研究の特性】最終的に3報のランダム化比較試験(RCT)を採用した。対象者は健常な成人233名であり、オリーブ由来ヒドロキシチロソールを0.713?5.25 mg/日、単回~3週間摂取した試験で、アウトカムは血中酸化LDLコレステロール値であった。
【主な結果】採用文献3報すべてで血中酸化LDLコレステロール値の有意な減少が認められた。さらに、3報を統合したメタアナリシスの結果、効果量は-0.25(95%信頼区間:-0.39~-0.11)で、有意にLDLコレステロールの酸化抑制効果が確認された。5mg未満の摂取量(0.713 mg、1.59 mg)でも有効性が示された。
【科学的根拠の質】エビデンスの確実性は高い(A)と判断された。ただし、研究のバイアスリスクや出版バイアスの可能性が完全には否定できず、言語によるバイアスも懸念されることが限界として挙げられる。これらの制限を考慮すると、結果の一般化には慎重さが求められ、さらなる研究が必要とされる。