惠脳 記憶の鍵
届出番号 K191
商品名 惠脳 記憶の鍵
届出者名 惠遠ジャパン株式会社
届出日 2025/08/21
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
機能性関与成分名 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、 イチョウ葉由来テルペンラクトン
表示しようとする機能性 本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンは、健常な中高年者の加齢によって低下した認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした言葉や図形などを覚え、思い出す力)を維持する機能があることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 中高年の健常者(認知機能が正常な者。妊産婦、授乳婦は除く。)
一日当たりの摂取目安量 1粒
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン
含有量:イチョウ葉由来フラボノイド配糖体:28.8mg、イチョウ葉由来テルペンラクトン7.2mg
保存の方法 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
摂取の方法 1日1粒を目安に、水などと一緒に噛まずにお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 1日の摂取目安量を守ってください。ワルファリンなどの抗血栓薬を服用している方は摂取しないでください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09F900004skTXaIAM

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

本品の機能性関与成分であるイチョウ葉エキスは世界中で広く用いられており、世界保健機関a)等、各機関からモノグラフ(規格書)が公表されています。規格書によればイチョウ葉エキスはイチョウ葉フラボノイド配糖体が22-27%、イチョウ葉テルペンラクトンが5-7%であって、アレルギーを引き起こすギンコール酸は5ppm以下に抑えられていることが示されています。我が国においても、(公財)日本健康・栄養食品協会b)が上記規格と同様にイチョウ葉フラボノイド配糖体(24%以上)、イチョウ葉テルペンラクトン(6%以上)、ギンコール酸(5ppm以下)を規格化したイチョウ葉エキス食品の品質規格基準を設定し、1日摂取目安量は60~240mgとしています。このようにイチョウ葉エキスは、規格が世界的に標準化されており、その安全性についても報告されています。
本品に使用しているイチョウ葉エキスは、日本健康・栄養食品協会の規格と同じ規格であり、1日の摂取目安量1粒(0.27g)に使用しているイチョウ葉エキス量も132mg と安全性が確認されている量であることから、本品は安心してお召し上がりいただける製品であると判断しました。
また、イチョウ葉エキスはワルファリンなどの医薬品と併用することで相互作用を示す可能性が示唆されている。これらの医薬品との併用は慎重を期する必要があるが、本届出商品は健常者の適切な摂取において、安全性は問題ないと判断した。なお、ワルファリンなどの医薬品を服用している患者の摂取リスクを減らすため、商品パッケージに「1日の摂取目安量を守ってください。ワルファリンなどの抗血栓薬を服用している方は摂取しないでください。」、「●疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に摂取について相談してください。」と記載した。
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体とイチョウ葉由来テルペンラクトンの相互作用の報告はなかった。

以上のことから、本届出商品の安全性に問題はないと考えられる。

a) World Health Organization “Folium Gingko” WHO monographs on selected medicinal plants VOLUME 1. 154
b)(公財)日本健康・栄養食品協会 イチョウ葉エキス食品 品質規格基準

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

【標題】
機能性関与成分イチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトンの摂取による認知機能(記憶力)の維持に関するシステマティックレビュー
【目的】
疾病に罹患していない中高年健常者(軽度認知障害(MCI)の者を含む)を対象にして、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトン含有食品の摂取により、認知機能(記憶力)を維持するかについて、システマティックレビュー(SR)を行い検証することを目的とした。
【背景】
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトンは、イチョウ葉に含まれる成分であり神経保護作用や神経伝達作用などを有することが報告されている。そこで、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトンの摂取により、認知機能(記憶力)を維持するかを検証することを目的としてSRを実施した。
【レビュー対象とした研究の特性】
疾病に罹患していない中高齢健常者男女(MCIを含む、40歳以上)を対象として、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトンの有効性を検討している試験報告を調べた。対象期間は各データベース上の全期間と設定し、データベースの最終検索日は2024年12月20日であった。データベース検索およびスクリーニングにより5報が採用文献となった。著者の一部が資金提供者の所属である文献が含まれていた。また、採用文献は、事実を示す可能性が高いとされる試験デザイン(ランダム化比較試験)を用いた研究であった。
【主な結果】
評価項目「認知機能(記憶力)」において、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトン摂取群が認知機能(記憶力)を維持する方向で有意な結果を示していることが確認された。なお、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトンの摂取による重篤な有害事象は確認されなかった。
【科学的根拠の質】
バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他(出版バイアスなど)に関する評価を踏まえ、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトンの摂取による認知機能(記憶力)の維持機能のエビデンス総体の確実性は「高」と判断した。本SRの限界としては、メタアナリシスによる定量的な検証がされていないこと等が挙げられる。また、今後も定期的に情報収集を行い、検証していく必要があると考えられる。