肝機能値対策 ALT a
届出番号 K257
商品名 肝機能値対策 ALT a
届出者名 株式会社ディーエイチシー
届出日 2025/09/05
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
機能性関与成分名 スルフォラファングルコシノレート
表示しようとする機能性 本品には、スルフォラファングルコシノレートが含まれます。スルフォラファングルコシノレートは、健康な中高齢者の健常域でやや高めの血中ALT(GPT)値(肝臓の健康状態を示すマーカー)を下げることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 健康な中高齢者で、血中ALT(GPT)値が健常域でやや高めの方
一日当たりの摂取目安量 2粒
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:スルフォラファングルコシノレート
含有量:24mg
保存の方法 直射日光、高温多湿な場所をさけて保存してください。
摂取の方法 一日摂取目安量を守り、水またはぬるま湯で噛まずにそのままお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。本品は、肝機能検査の異常値を改善させるものではないため、異常値を示した場合は医療機関を受診してください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09F900004qiXXuIAM

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

1. 食経験
本品の喫食実績はない。

2. 既存情報による安全性の評価
■長期摂取及び過剰量摂取試験による安全性評価
機能性関与成分であるスルフォラファングルコシノレート(SGS)に関して、ヒトを対象にした安全性に関する報告が4研究報告されており、長期(12週間以上)および過剰量(適正量の5倍以上)摂取時の安全性評価において、安全性上の問題となる事象は認められなかった。
SGS は単一化合物であるため、報告されている4研究によって評価されたSGSと当該商品に含有するSGS は同等であると言える。よって、機能性関与成分SGSの安全性は十分であると判断した。

3. 医薬品との相互作用
スルフォラファングルコシノレートとしての医薬品との相互作用の報告はなかったが、「ブロッコリー」として、医薬品の代謝を促進する可能性があること、肝臓で代謝されやすい薬を服用しているときにその薬の作用を抑制させる可能性があることが報告されている。よって、商品パッケージに「肝臓で代謝されやすい医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」と注意喚起を促している。また、それに加えて「本品は、肝機能検査の異常値を改善させるものではないため、異常値を示した場合は医療機関を受診ください。」と記載してさらに注意喚起を行うことや、過剰摂取を防ぐため、摂取の方法へ「一日摂取目安量を守り、水またはぬるま湯で噛まずにそのままお召し上がりください。」と記載した。この措置により健康被害を防止できると予想される。

4. まとめ
以上より、機能性関与成分「スルフォラファングルコシノレート」を配合した本製品は健常な成人において、基本的な安全性に懸念はないと考えられる。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

ア)標題
機能性関与成分「スルフォラファングルコシノレート」による肝機能マーカー(ALT, ASTおよびγ-GTP)に及ぼす影響に関するシステマティック・レビュー 更新版

イ)目的
先行研究レビューを参考に、健康な成人男女を対象とし、スルフォラファングルコシノレートの摂取が、対照食品と比較して、肝機能マーカー(ALT, ASTおよびγ-GTP)へ与える有効性を明らかにするために、最新の臨床研究の報告も含めて、本システマティック・レビュー(SR)を実施した。

ウ)背景
スルフォラファングルコシノレートの摂取は、ラットやマウスを用いた試験において、肝機能マーカーに対する有用性を持つことが知られている。また、機能性表示食品検索サイトにおいて、機能性関与成分「スルフォラファングルコシノレート」の摂取による健康な成人男女の肝機能マーカーに及ぼす影響に関するSRは多く届出がされている。その中で届出番号G865の資料を参考に、健康な成人男女を対象として、スルフォラファングルコシノレートを摂取することによる肝機能マーカーに対する有効性を明らかにするために、最新の臨床研究の報告も含めて、本SRを再実施し、SRを更新した。

エ)レビュー対象とした研究の特性
文献の検索は3つの研究論文データベースと1つのその他のデータベース、2つの臨床試験データベースおよびハンドサーチを用いて、健康な成人がスルフォラファングルコシノレートを摂取した臨床試験論文について、2024年4月10日までに発表されたものを収集および調査した。その結果、調査対象となる文献が2報(2研究)得られた。2報(2研究)ともRCTであり、1研究は1日あたりスルフォラファングルコシノレート24 mgを肝機能マーカー(ALT, ASTおよびγ-GTP)への影響を、もう1研究は1日あたりスルフォラファングルコシノレート60 mgを24週間経口摂取による肝機能マーカー(ALT)への影響を報告していた。いずれの文献も研究の質に問題はなく、調査対象として採用できるものであった。利益相反については適切に記載されていた。

オ)主な結果
本SRでは、2報2研究のヒト臨床試験を評価した。1日あたりスルフォラファングルコシノレート24 mgを24週間経口摂取する研究では、肝機能マーカー(ALT)が20以上50(U/L)以下の30歳以上65歳未満の健康な中高齢者において、血中ALTをプラセボ摂取時と比較して有意に低下させた。1日あたりスルフォラファングルコシノレート60 mgを24週間経口摂取する研究では、ALTが31以上50(U/L)以下、ASTが50(U/L)以下、γ-GTPが100(U/L)以下の45歳以上65歳未満の健康な日本人男女の血中ALTを、プラセボ摂取時と比較して有意に低下させた。

カ)科学的根拠の質
評価指標である肝機能マーカー(ALT, ASTおよびγ-GTP)において、バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他(出版バイアスなど)の総和が-3であり、エビデンス総体の確実性は「中(B)」となった。レビューの限界として、メタアナリシスによる評価を実施できていないことや、採用論文が2報と十分とは言えないことから、さらなる臨床研究が望まれる。