肝活ガンマンPREMIUM(プレミアム)
届出番号 K292
商品名 肝活ガンマンPREMIUM(プレミアム)
届出者名 株式会社クロコス
届出日 2025/09/16
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
機能性関与成分名 インドマンゴスチン由来ガルシノール、 ルテオリン
表示しようとする機能性 本品にはインドマンゴスチン由来ガルシノールが含まれます。インドマンゴスチン由来ガルシノールには、健康な人の健常域でやや高めの血中ALT値、AST値(肝臓の健康状態を示す指標の一つ)を低下させる機能、日常生活における一時的な活気・活力感の低下を軽減する機能、日常生活における一時的な疲労感をやわらげる機能、起床時の疲労感をやわらげる機能、心の健康(楽しくおだやかな気分でいること)を維持する機能、肥満気味の方の、お腹の脂肪(内臓脂肪、腹部総脂肪)や体脂肪を減らし、体重が減少するのを助け、高めのBMIが低下するのを助ける機能があることが報告されています。本品には、ルテオリンが含まれます。ルテオリンには尿酸値が高めな方の尿酸値を下げる機能が報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 健常成人、肥満気味の健常成人、尿酸値が高めな健常人
一日当たりの摂取目安量 1日当たり3粒を目安にお召し上がりください。
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:インドマンゴスチン由来ガルシノール、ルテオリン
含有量:インドマンゴスチン由来ガルシノール:18.0mg、ルテオリン:10mg
保存の方法 高温、多湿及び直射日光を避けて保存してください。
摂取の方法 噛まずに、水またはぬるま湯でお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 本品の摂取によって、ビール等のアルコール飲料を過剰に摂取してよいことにはなりません。多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量をお守りください。妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000FJiPrYAL

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

◆インドマンゴスチン由来ガルシノール
1. 食経験(既存情報)
本品の機能性関与成分を含む原材料は、ガルシニアインディカ抽出物(インドマンゴスチン抽出物)である。1次情報によると、ガルシニアインディカ(インドマンゴスチン)はインド伝統医学のアーユルヴェーダで使用されている。

2. 安全性試験
ガルシニアインディカ由来ガルシノール(インドマンゴスチン由来ガルシノール)を含むガルシニアインディカ抽出物(インドマンゴスチン抽出物)を使用したin vitro復帰突然変異試験、in vitro小核試験において、いずれも陰性であった。また、健常成人男女30名を対象に、ガルシニアインディカ抽出物(インドマンゴスチン抽出物)を含有する錠剤(ガルシニアインディカ由来ガルシノール(インドマンゴスチン由来ガルシノール)23.3 mg/日)を12週間、続いて5倍量(ガルシニアインディカ由来ガルシノール(インドマンゴスチン由来ガルシノール)116.5 mg/日)を4週間、計16週間、またはプラセボを計16週間摂取させた試験において、臨床上問題となる検査値の変動及び試験食品と因果関係のある有害事象の発現は認められなかった。以上のことから、本品の摂取において安全性に問題はないと考えられる。

◆ルテオリン
1. 食経験
本製品の喫食実績はない。

2. 既存情報による安全性の評価
原材料である菊の花または菊の花抽出物に関してヒトやラットを対象にした安全性に関する報告が4研究報告されており、その中で有害事象を示す報告は認められていない。長期摂取の評価においても安全性上の問題となる事象は認められなかった。
さらに、本品に使用した機能性関与成分を含む「菊の花エキス」の安全性を評価した。急性毒性試験及び反復投与試験において異常は認められていない。また、変異原性試験においても異常は認められなかった。さらに、長期摂取(12週間)及び過剰量(適正量の5倍量以上)摂取時の安全性評価においても、安全性上の問題となる事象は認められなかった。

◆医薬品との相互作用
機能性関与成分ルテオリンと医薬品との相互作用について調査した結果、ヒトに対しての有害事象の報告はなかったが、in vitro試験において、ルテオリンがCYP3A4、CYP1A2、CYP2C8の酵素活性を阻害することが報告されていた。よって、ルテオリン配合食品を当該酵素(CYP3A4、CYP1A2、CYP2C8)で代謝を受ける医薬品服用者が摂取することについては、摂取によって健康への悪影響を及ぼす可能性が否定できない。しかし、本品は疾病に罹患していない方を対象としており、加えて医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談するように注意喚起を表示している。以上のことから、機能性関与成分ルテオリンは医薬品と相互作用する可能性について否定できないが、そのことに対してガイドラインに準じた注意喚起をしていることから、十分な対策が講じられており、健康被害を防止できると予想される。

◆機能性関与成分同士の相互作用
相互作用を示す報告はなかった。

4. まとめ
本品の機能性関与成分を含む原材料は、安全性に懸念はないと考えられた。また、他の原材料は本品の配合量で安全性に問題ないと考えられ、本品の機能性関与成分を含む原材料の評価結果を本品に外挿できると考えられる。よって本品を適切に摂取する上で安全性について懸念はないと考えられる。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

◆インドマンゴスチン由来ガルシノール(以下IG)
①肝機能酵素(ALT、AST)値
1.標題
IGによる健常成人の肝機能酵素値に及ぼす影響
2.目的
健常成人においてIGの摂取が肝機能酵素(ALT、AST)値を改善する機能を有するか検証した。
3.背景
インドマンゴスチンに含まれるガルシノールはマウスにおいて血中ALT及びAST値を低下させる報告があるため、健常成人においてIGが肝機能酵素(ALT、AST)値を改善する機能についてSRを実施した。
4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人を対象にIGの摂取による肝機能酵素(ALT、AST)値への影響をプラセボと比較した論文を評価対象とした(採用文献は1報)。
5.主な結果
健常成人にIG18.0 mg/日を摂取させた結果、プラセボの摂取と比較して、肝機能酵素(ALT、AST)値の有意な改善が認められた(p < 0.05)。被験食摂取群におけるALT、ASTの平均値は国民の平均値よりもやや高めな値であった。また肝機能酵素(ALT、AST)値は、血中のALT値、AST値を評価していた。
6.科学的根拠の質
本SRの限界として症例減少バイアス等のバイアスリスクが存在する可能性は否定できない。また採用文献数が少ないことから、潜在的に出版バイアス等が存在する可能性は否定できない。一方で、非直接性、不精確、非一貫性に問題は見られなかった。これらより、エビデンス総体の確実性は「中(B)」と評価した。すなわちIG18.0 mg/日の摂取は、健康な人の健常域でやや高めの血中ALT値、AST値を低下させる機能を有することが示された。

②気分及び睡眠の質
1.標題
IGによる健常成人の気分及び睡眠の質への影響
2.目的
健常成人においてIGの継続摂取が気分や睡眠の質に影響を与えるか検証した。
3.背景
ヒトがストレスにさらされると末梢組織で炎症が起こる。全身の末梢組織で産生された炎症性サイトカインは、血液循環などを通して脳へと到達し、脳内でも炎症を引き起こすことで神経伝達に影響を与え、気分、睡眠の質、QOLの低下がもたらされる。IGは抗炎症作用をはじめとする様々な作用を有することが報告されているため、健常成人においてIGの摂取が、気分や睡眠の質を改善する機能についてSRを実施した。
4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人を対象に、IGの継続摂取による気分や睡眠の質への影響をプラセボと比較した論文を評価対象とした(採用文献は1報)。
5.主な結果
健常成人にIG18.0 mg/日を継続摂取させた結果、プラセボの継続摂取と比較して、POMS2の「TMD」、「疲労-無気力」、「活気-活力」、SF-36の「活力」、「日常役割機能(精神)」、「心の健康」、OSA睡眠調査票の「第4因子:疲労回復」の有意な改善が認められた(p < 0.05)。
6.科学的根拠の質
本SRの限界として症例減少バイアス等のバイアスリスクが存在する可能性は否定できない。また採用文献数が少ないことから、潜在的に出版バイアス等が存在する可能性は否定できない。一方で、非直接性、不精確、非一貫性に問題は見られなかった。これらより、エビデンス総体の確実性は「高(A)」と評価した。すなわち、IG18.0 mg/日の継続摂取は、健常成人において一時的な活気・活力感の低下を軽減する機能、一時的な疲労感をやわらげる機能、起床時の疲労感をやわらげる機能、心の健康を維持する機能を有することが示された。

③体脂肪、体重、BMI
1.標題
IGによる健常成人の体脂肪、体重、BMIへの影響
2.目的
健常成人(特定保健用食品用の試験方法に準じ、肥満Ⅰ度(BMIが25以上30未満)の者を含む、以下同じ。)においてIGの継続摂取が体脂肪、体重、BMIを低減する機能を有するか検証した。
3.背景
IGはマウスにおいて体重及び内臓脂肪重量を低減させることが報告されており、ヒトにおいても内臓脂肪をはじめとした体脂肪を低減させることが期待される。そのためIGの継続摂取が体脂肪、体重、BMIを低減する機能についてSRを実施した。
4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人を対象にIGの継続摂取による体脂肪、体重、BMIへの影響をプラセボと比較した論文を評価対象とした(採用文献は1報)。
5.主な結果
肥満気味(BMIが25以上30未満)の健常成人男女にIG18.0 mg/日を継続摂取させた結果、プラセボの継続摂取と比較して、腹部内臓脂肪面積、腹部全脂肪面積、体脂肪率、体脂肪量、体重及びBMIの有意な低減が認められた(p < 0.05)。
6.科学的根拠の質
本SRの限界として症例減少バイアス等のバイアスリスクが存在する可能性は否定できない。また、採用文献が少ないことから、潜在的に出版バイアス等が存在する可能性は否定できない。一方で、非直接性、不精確、非一貫性に問題は見られなかった。これらを総括し、エビデンス総体の確実性は「高(A)」と評価した。すなわち肥満気味の健常成人において、IG18.0 mg/日の継続摂取は、体脂肪、腹部脂肪、体重、BMIを低減する機能を有することが示された。

◆ルテオリン(以下LT)
1.標題
機能性関与成分 「LT」による高めの血清尿酸値の改善作用に関するSR 更新版
2.目的
健康な成人がLTを摂取した場合、プラセボ を摂取した人に比べて 血清尿酸値が改善するか検証することを目的とした。
3.背景
LTは菊の花の主要なポリフェノール成分であり、抗炎症作用や抗痛風作用が報告されている。さらに、機能性表示食品検索サイトにおいて、機能性関与成分「LT」の摂取による健常成人の高めの血清尿酸値に及ぼす影響に関するSRは多くの会社が実施をし、届出をしている。その中でも最新の届出資料(届出番号:J269)を参考にLTの摂取が、健常成人の血清尿酸値に与える有効性を明らかにするために、最新の臨床研究の報告も含めて本SRを再実施した。
4.レビュー対象とした研究の特性
文献の検索は4つの研究論文データベースを用いて、健康な成人がLTを摂取した臨床試験論文について、2025年2月21日までに発表されたものを収集および調査した。その結果、調査対象となる文献が2報(4研究)得られた。2報(4研究)ともRCTであり、2報中2研究は単回摂取による食後の血清尿酸値への影響を、もう2研究は継続摂取による血清尿酸値への影響を報告していた。いずれの文献も研究の質に問題はなく、調査対象として採用できるものであった。利益相反については適切に記載されていた。
5.主な結果
本SRでは、2報4研究のヒト臨床試験を評価した。2報のうち2研究の単回摂取試験ではLTを1回あたり10 mg摂取しても、健常者(20歳以上、日本人男性および日本人男女)のプリン体高付加食摂取によって上昇した血清尿酸値に影響を与えなかった。4週間の継続摂取試験では、LTを1日あたり10 mg摂取することで、層別解析によって抽出された血清尿酸値が高めの健常者(20歳以上、日本人男性、血清尿酸値5.5~7.0 mg/dL)の血清尿酸値をプラセボ摂取時と比較して有意に低下させた。12週間の継続摂取試験では、LTを1日あたり10 mg摂取することで、血清尿酸値が高め(血清尿酸値6.0~7.9 mg/dL)の健常な男女の血清尿酸値をプラセボ摂取と比較して有意に低下させた。
6.科学的根拠の質
採用した文献 はいずれも日本人を対象とした研究で、日本人への外挿性は問題ないと考えられた。評価指標である血清尿酸値において、機能性関与成分である LT10 mg/日の継続的摂取をしていた2報2研究ではバイアスリスク、非直接性、非一貫性、その他(出版バイアスなど)に問題はなく、不精確に軽度な問題があるとの評価だった。いずれの研究も肯定的で一貫した結果が得られていたことから、LTを含む食品の摂取による高めの血清尿酸値を低下させる機能に関するエビデンス総体の確実性は、高程度に信頼できると判断した。摂取期間が最長でも12週間であること、採用論文が2報と十分とは言えないことから、さらなる臨床研究が望まれる。