| 届出番号 | K475 |
| 商品名 | AJINOMOTO(アジノモト) Healthy(ヘルシー) EurOlive(ユーロリーブ) |
| 届出者名 | 株式会社J-オイルミルズ |
| 届出日 | 2025/10/22 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(その他) |
| 機能性関与成分名 | α-リノレン酸 |
| 表示しようとする機能性 | 本品にはα-リノレン酸が含まれています。α-リノレン酸には、血中の悪玉(LDL)コレステロールを低下させる機能、血圧が高めの方の血圧を下げる機能、肌の保湿力を高め、肌の潤いを保つ機能があることが報告されています。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | 健康な成人男女で、悪玉(LDL)コレステロールが高めの方、血圧が高めの方、肌の乾燥が気になる方 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 1日14g(大さじ1杯)を目安に、普段ご使用の食用油と同じようにお使いください。 |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:αーリノレン酸 含有量:2.6g |
| 保存の方法 | 常温、暗所保存 |
| 摂取の方法 | 1日14g(大さじ1杯)を目安に、普段ご使用の食用油と同じようにお使いください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | ●多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | ●加熱中その場を離れるときは、必ず火を消してください。●加熱した油に水を入れないでください。●ガラス瓶ですので、取扱いに注意してください。●ポリスチレン製食品容器(カップめん等)に使用しないでください.●開封後は、なるべく早め(1~2ヶ月)にお召し上がりください。●低温で白濁したり、固まったりすることがありますが、品質に変わりありません。●油は流しに捨てないでください。 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000HxS8BYAV |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
本品は、菜種油、アマニ油、オリーブ油をブレンドした加工食品であり、それぞれの油脂に含まれるα-リノレン酸を機能性関与成分とするものです。一日あたりの摂取目安量は大さじ1杯(14g)です。本品に使用している菜種油、オリーブ油、アマニ油は、日本国内においては明治時代から食用として利用されています。当社での発売開始時期はそれぞれ1884年、2019年、1983年であり、それぞれの2024年の市場規模は、86,000t、3,200t、25,000tです。2025年6月時点で、当社商品における健康被害の報告はなく、十分な食経験を持つ食品であると言えます。
本品の機能性関与成分の一つであるα-リノレン酸は、アマニ油以外に菜種油や大豆油等にも含まれています。本品の一日摂取目安量に含まれるα-リノレン酸は2.6gですが、その3倍量である7.8gのα-リノレン酸を4週間にわたって日本人が継続摂取した過剰量試験や、3g多い6.6gのα-リノレン酸を4ヵ月間継続摂取した試験において、異常がみられなかったという報告があります。なお、α-リノレン酸、について、医薬品との相互作用をデータベースおよび出典により調査した結果、医薬品との相互作用に関する報告はありませんでした。以上のことから、本品の一日摂取目安量を適切に摂取していただく範囲において、健康を害する恐れはなく、十分に安全な食品であるといえます。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
【LDLコレステロール低下機能に関して】
ア. 標題
機能性関与成分α-リノレン酸の摂取によるLDL(悪玉)コレステロール低下機能に関する研究レビュー
イ. 目的
「健康な成人がα-リノレン酸を経口摂取することにより、プラセボの経口摂取と比較してLDL(悪玉)コレステロールが改善するのか」を検証するため、研究レビューを実施した。
ウ. 背景
α-リノレン酸がLDL(悪玉)コレステロールの代謝を改善したという動物実験はあるものの、ヒトに対する研究報告は少ない。このため、LDL(悪玉)コレステロールが高めの者がα-リノレン酸を摂取するとLDL(悪玉)コレステロールにどのような変化をもたらすのか、研究レビューを行った。
エ. レビュー対象とした研究の特性
2024年8月28日までに発表されたLDL(悪玉)コレステロールが高め(LDL(悪玉)コレステロールが139mg/dL未満)の方を対象に、アマニ油を摂取させた後にLDL(悪玉)コレステロールの変化を観察した文献を各種データベースから収集した。研究内容や質を考慮した上で、最終的に3報の論文を採用した。いずれの論文も信頼度の高い研究デザインが用いられていた。
オ. 主な結果
選択した論文から結果のデータを抜き出して統計解析したところ、検索した範囲内にある質の高い研究をまとめてみた場合は、α-リノレン酸がLDL(悪玉)コレステロールを低下させていると科学的に判断できる結果が得られた。
カ. 科学的根拠の質
本SR に含まれるエビデンスの限界としては、採用論文が3 報と少ないこと
が挙げられる。また、実施したレビュープロセスの限界については、英語および日本語の論文のみが抽出されたことから、他の言語における本SR に関連する論文の存在は否定できず、言語バイアスが否定できないことが挙げられるが、研究内容に問題は認められず、バイアスリスクに関しても(中/疑い)と判断した。しかし、「血中LDL コレステロール」において、メタアナリシスによる定量的な統合結果が有意であることも踏まえ、エビデンス総体の確実性は「高」と判断したため、信頼性は高いと考えられた。
【血圧低下機能に関して】
ア. 標題
機能性関与成分α-リノレン酸の摂取による血圧低下機能に関する研究レビュー
イ. 目的
本研究の目的は、疾病に罹患していない健常者(正常高値血圧者)およびⅠ度高血圧者に対して、α-リノレン酸含有食品を経口摂取することにより、対照食品の経口摂取と比較して、血圧低下機能がみられるか評価を行うことである
ウ. 背景
α-リノレン酸には降圧作用を有することが報告されており、さらに、疾病に罹患していない健常者(正常高値血圧者)およびⅠ度高血圧者を対象とした臨床試験において血圧を低下することが報告されている。そこで、疾病に罹患していない健常者(正常高値血圧者)およびⅠ度高血圧者を対象者としてα-リノレン酸を摂取することで、血圧を低下するか、検証するため、研究レビューを実施した。
エ. レビュー対象とした研究の特性
2025年4月25日に、それまでに公表された論文を対象に、健常者(正常高値血圧者)およびⅠ度高血圧者を研究対象とした試験で、α-リノレン酸の摂取による「収縮期血圧」と「拡張期血圧」を評価したものについて検討した。最終的に2報の論文を採用し評価を行った。
オ. 主な結果
α-リノレン酸の血圧低下機能を確認するために、「収縮期血圧」および「拡張期血圧」を評価指標としたところ2報で対照群と比較して有意差が見られた。機能性関与成分α-リノレン酸を1 日当たりの摂取量2.6g 摂取することによって、α-リノレン酸が健常者(正常高値血圧者)の血圧を低下する機能を裏付ける根拠になると判断した。
カ. 科学的根拠の質
本SR に含まれるエビデンスの限界としては、採用論文が2 報と少ないことが挙げられる。また、実施したレビュープロセスの限界については、英語および日本語の論文のみが抽出されたことから、他の言語における本SR に関連する論文の存在は否定できず、言語バイアスが否定できないことが挙げられ、バイアスリスクは「中/疑い」と判断した。しかし、「収縮期血圧」「拡張期血圧」において、2報中2報で有意差が認められていることも踏まえ、エビデンス総体の確実性は「高」であると判断したため、信頼性は高いと考えられた。
【肌の潤いを保つ機能に関して】
ア. 標題
機能性関与成分α-リノレン酸による経皮水分蒸散量の低下、角質水分量の増加作用に関する研究レビュー
イ. 目的
本研究レビューの目的は、健常成人がα-リノレン酸を含む食品を摂取することによる、経皮水分蒸散量(TEWL;Transepidermal water loss)の低下、角質水分量の増加作用を検討し、α-リノレン酸の肌の保湿力を高め、肌の潤いを保つ機能性を検証することである。
ウ. 背景
α-リノレン酸などのn-3系脂肪酸が、肌に与える影響について複数の研究が報告されている。そこで、健常成人のα-リノレン酸摂取によるTEWLの低下、角質水分量の増加作用について検証するため、研究レビューを実施した。
エ. レビュー対象とした研究の特性
2024年12月18日に、それまでに公表された論文を対象に、健常成人を研究対象とした試験で、α-リノレン酸の摂取によるTEWLと角質水分量の変動を評価したものについて検討した。最終的に2報の論文を採用し評価を行った。
オ. 主な結果
α‐リノレン酸を含む食品を、肌の乾燥が気になる健常成人が摂取した結果、対照食品摂取時と比較して、TEWLについては2報で有意差が認められ、角質水分量については2報中1報で有意差が認められた。α‐リノレン酸を一日あたり1072.7 mg摂取することにより、TEWLの低下、角質水分量の増加作用が明らかとなった。
カ. 科学的根拠の質
本SRでのエビデンスの限界として、採用論文数が少なかったため、メタアナリシスによる結果の統合を実施しなかったこと、また、出版バイアスについて有効性が示されなかった研究が公表されていない可能性があげられ、バイアスリスクは「中/疑い」と判断した。しかし、TEWLの低下に関しては2報中2報で有意差が認められており、角質水分量の増加に関しても有効性が認められると考え、エビデンス総体の確実性は「中」と判断されたため、科学的根拠の質は確保されていると評価した。






