ファイバリクサ顆粒P
届出番号 K555
商品名 ファイバリクサ顆粒P
届出者名 ナガセヴィータ株式会社(旧社名:株式会社林原)
届出日 2025/11/05
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(その他)
機能性関与成分名 イソマルトデキストリン (食物繊維)
表示しようとする機能性 本品にはイソマルトデキストリン(食物繊維)が含まれます。イソマルトデキストリン(食物繊維)には、食後の血糖値が上がりやすい方の食後の血糖値や、食後の血中中性脂肪値が高めの方の食後の血中中性脂肪値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。また、腸内環境を整えることにより、おなかの調子を整える機能があることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 食後の血糖値や血中中性脂肪値が気になる方、おなかの調子を整えたい方
一日当たりの摂取目安量 食後の血糖値、血中中性脂肪値が気になる方は食事とともに1回1袋を目安に、おなかの調子を整えたい方は1日1回2袋を目安にお召し上がりください。
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:イソマルトデキストリン(食物繊維)
含有量:1袋に2.15g、2袋に4.30g
保存の方法 直射日光、高温多湿を避けて保管してください
摂取の方法 お飲み物や料理に混ぜてお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 ●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。食後の血糖値や血中中性脂肪値が気になる方、おなかの調子を整えたい方、それぞれの1日摂取目安量を守ってください。
●摂り過ぎや、体質、体調によりおなかがゆるくなることがあります。
●食物アレルギーの方は原材料をご確認の上ご使用をお決めください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 乳幼児の手の届かない所に保管してください。
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000IWFJaYAP

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

本品の機能性関与成分であるイソマルトデキストリンはでん粉由来の食物繊維であり、米国FDA(Food and Drug Administration:食品医薬品局)によって、GRAS(Generally Recognized as Safe:一般に安全と認められる食品素材)に認定されています。当該製品に含まれるイソマルトデキストリンはGRASとして認められたものと同等です。また、既存情報の1次情報として以下の安全性を評価した試験の報告が確認されています。
1.急性毒性試験、90日間反復投与試験
ラットを用いてイソマルトデキストリンの毒性作用を単回投与、反復投与にて評価した結果、毒性は認められていません。
2.Ames試験
細菌を用いてイソマルトデキストリンの遺伝毒性作用を評価した結果、変異原性は示されていません。
3.ヒトにおける過剰摂取試験、長期摂取試験、単回摂取試験、下痢に対する最大無作用量
イソマルトデキストリンの過剰摂取試験(30 g/日、4週間継続摂取)、長期摂取試験(10 g/日、12週間継続摂取)、単回摂取試験(2.5 g)の結果、有害事象は認められていません。下痢に対する最大無作用量は、0.8 g/kg-BWであると評価されています。
(考察)
ヒトにおける過剰摂取試験、長期摂取試験及び単回摂取試験において、試験責任医師によりイソマルトデキストリンは被験者の健康に悪影響を及ぼさないと判断されています。また、イソマルトデキストリン(食物繊維)の下痢に対する最大無作用量は、体重60 kgのヒトに換算すると39.6 gに相当し、これに比べ当該製品の一日摂取目安量に含まれるイソマルトデキストリン(食物繊維)は十分に低い量です。これらの結果から、イソマルトデキストリンの安全性に問題はなく、イソマルトデキストリンを配合した当該製品の安全性にも問題はないと判断しました。ただし、注意喚起として「食後の血糖値や血中中性脂肪が気になる方、おなかの調子を整えたい方、それぞれの1日摂取目安量を守ってください。」「摂り過ぎや、体質、体調によりおなかがゆるくなることがあります。」「食物アレルギーの方は原材料をご確認の上ご使用をお決めください。」と表示しました。
なお、各種安全性試験で評価されたイソマルトデキストリンは当該製品に使用しているものと同等性に問題はないと判断しました。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

ア)標題
イソマルトデキストリン(食物繊維)による食後の血糖値上昇抑制及び糖の吸収抑制に関するシステマティックレビュー

イ)目的
イソマルトデキストリン(食物繊維)の健常成人に対する食後の血糖値上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用を検証するため、定性的な研究レビューを実施しました。

ウ)背景
水溶性食物繊維であるイソマルトデキストリンには食後血糖値の上昇を抑制する機能があることが期待されていることから、イソマルトデキストリン(食物繊維)の経口摂取による食後の血糖値上昇抑制作用及び糖の吸収抑制作用について、PRISMA声明2020を反映させたシステマティックレビューを実施しました。

エ)レビュー対象とした研究の特性
論文検索日:2023年10月20日
検索対象期間:検索日までの全期間
対象集団の特性:空腹時血糖値が正常値、正常高値および境界域の健常成人(合計解析者117名)
採用論文数:3報
研究デザイン:二重盲検のランダム化比較試験または準ランダム化比較試験
利益相反情報:ナガセヴィータ株式会社(旧社名:株式会社林原)の社員でレビューを実施

オ)主な結果
健常成人がイソマルトデキストリン(食物繊維)3 g以上を摂取すると食後血糖値上昇抑制作用及び食品由来の糖の吸収抑制作用が、また、食後血糖値が上がりやすい健常成人ではイソマルトデキストリン(食物繊維)2.13 g以上の摂取で食後血糖値上昇抑制作用が、2.53 g以上の摂取で食品由来の糖の吸収抑制作用も期待できると判断しました。採用文献3報(研究3件)において、介入と因果関係のある有害事象の報告はありませんでした。

カ)科学的根拠の質
本レビューの限界として、論文数が少ないこと、英語と日本語のみでの検索実施による出版バイアス、試験に招集された参加者に潜在的なサンプリング・バイアスの可能性は否定できませんが、各研究とも設定したPICOSに合致しており、総症例数は100例以上であることから、非直接性、不精確のバイアスリスクは低いと判断しました。一貫して食後血糖値の有意な上昇抑制が認められていますが、糖の吸収抑制は用量が影響すると考えられました。以上より、エビデンスの確実性は非一貫性を考慮して判定基準に照らし、食後の血糖値上昇抑制作用を「高(A)」、糖の吸収抑制作用を「中(B)」と評価しました。なお、各種バイアスの観点からも今後更なる研究報告が望まれます。

ア)標題
イソマルトデキストリン(食物繊維)による食後の血中中性脂肪値上昇抑制作用及び脂肪吸収抑制に関するシステマティックレビュー

イ)目的
イソマルトデキストリン(食物繊維)の健常成人に対する食後の血中中性脂肪値の上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用を検証するため、定性的な研究レビューを実施しました。

ウ)背景
水溶性食物繊維であるイソマルトデキストリンには食後血中中性脂肪値上昇抑制の機能が期待されていることから、イソマルトデキストリン(食物繊維)の経口摂取による食後の血中中性脂肪値上昇抑制作用及び脂肪の吸収抑制作用についてPRISMA声明2020を反映させたシステマティックレビューを実施しました。

エ)レビュー対象とした研究の特性
論文検索日:2023年10月20日
検索対象期間:検索日までの全期間
対象集団の特性:空腹時中性脂肪値が正常値および正常高値の健常成人(合計解析者120名)
採用論文数:2報
研究デザイン:二重盲検のランダム化比較試験または準ランダム化比較試験
利益相反情報:ナガセヴィータ株式会社(旧社名:株式会社林原)の社員でレビューを実施

オ)主な結果
健常成人がイソマルトデキストリン(食物繊維)5 g以上を摂取すると食後の血中中性脂肪上昇抑制作用と食品由来の脂肪の吸収抑制作用が、また食後の血中中性脂肪値が高めの健常成人がイソマルトデキストリン(食物繊維)2.13 g以上を摂取すると食後血中中性脂肪値上昇抑制作用が期待できると判断しました。採用文献2報(研究2件)において介入と因果関係のある有害事象の報告はありませんでした。

カ)科学的根拠の質
本レビューの限界として、論文数が少ないこと、英語と日本語のみでの検索実施による出版バイアス、試験に招集された参加者に潜在的なサンプリング・バイアスの可能性は否定できませんが、各研究とも設定したPICOSに合致しており、総症例数は100例以上であることから、非直接性、不精確のバイアスリスクは低いと判断しました。一貫して食後血中中性脂肪値の有意な上昇抑制が認められていますが脂肪の吸収抑制は用量が影響すると考えられました。以上より、エビデンスの確実性は非一貫性を考慮して判定基準に照らし食後の血中中性脂肪値上昇抑制作用を「高(A)」、脂肪の吸収抑制作用を「中(B)」と評価しました。なお、各種バイアスの観点からも今後更なる研究報告が望まれます。

ア)標題
機能性関与成分イソマルトデキストリン(食物繊維)による整腸作用(便通改善作用)に関するシステマティックレビュー

イ)目的
イソマルトデキストリン(食物繊維)の健常成人に対する整腸作用(便通改善効果)を検証するため、定性的な研究レビューを実施しました。

ウ)背景
日本では食生活の西洋化などに伴い食物繊維の摂取量が不足し、摂取量の増加が求められています。イソマルトデキストリンは水溶性食物繊維であり、プレバイオティクスとしての機能が期待されていることから、イソマルトデキストリン(食物繊維)の経口摂取による整腸作用(便通改善効果)について、PRISMA声明2020を反映させたシステマティックレビューを実施しました。

エ)レビュー対象とした研究の特性
論文検索日:2023年10月20日
検索対象期間:検索日までの全期間
対象集団の特性:便秘傾向者を含む健常成人(合計解析者26名)
採用論文数:2報
研究デザイン:二重盲検のランダム化比較試験または準ランダム化比較試験
利益相反情報:ナガセヴィータ株式会社(旧社名:株式会社林原)の社員でレビューを実施

オ)主な結果
便秘傾向者を含む健常成人において、一日当たりイソマルトデキストリン(食物繊維)4.29 g以上の継続的な経口摂取は腸内環境を整えることで、排便日数を有意に増加させ、便通を改善する効果があると判断しました。採用文献2報(研究2件)において、介入と因果関係のある有害事象の報告はありませんでした。

カ)科学的根拠の質
本レビューの限界として、論文数が少ないこと、英語と日本語のみでの検索実施のための出版バイアス、試験に招集された参加者に潜在的なサンプリング・バイアスの可能性、また研究2件の総症例数は20例以上100例未満 に該当するための不精確性は否定できませんが、各研究とも設定したPICOSに合致しており、一貫して排便日数及び排便量に有意な増加が認められていることから、非直接性、非一貫性のバイアスリスクは低いと判断しました。以上より、エビデンスの確実性は判定基準に照らし「中(B)」と評価しました。なお、各種バイアスの観点からも、今後更なる研究報告が望まれます。