アクティボディ顆粒d
届出番号 K56
商品名 アクティボディ顆粒d
届出者名 丸善製薬株式会社
届出日 2025/07/07
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
機能性関与成分名 3- (4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル) プロピオン酸 (HMPA)
表示しようとする機能性 本品には3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸(HMPA)が含まれます。HMPAは、軽い運動と併用することで、高齢な方の年齢とともに低下する認知機能の一部である反応時間(指示に素早く反応する力)を維持する機能が報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 健康な高齢者(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
一日当たりの摂取目安量 1本(1g)
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸(HMPA)
含有量:23mg
保存の方法 直射日光の当たる場所や、高温、多湿になる場所を避け保存してください。
摂取の方法 1日1本を目安に水またはお湯とともにお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09F900004skSQWIA2

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

本届出食品には喫食実績がないため、本届出食品と類似する食品ならびに機能性関与成分の喫食実績および安全性情報を調査し、安全性を評価しました。
本届出食品は、3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸(以下、HMPA)を1日摂取目安量あたり23mg配合した商品です。既存情報の調査では、機能性関与成分であるHMPAを含む食品を用いた臨床試験の報告が行われていました。本届出食品の1日摂取目安量と同じ量である、HMPAを含む食品(HMPA 23mg)の12週間摂取の試験における有害事象の報告はありませんでした。また、1日摂取目安量の5倍量となるHMPAを含む食品(HMPA 23mg×5=115mg)の4週間摂取の試験において安全性に問題となる事象は確認されなかったことが報告されています。また、機能性関与成分であるHMPAについて、医薬品との相互作用に関する情報は無かったことから、問題ないと考えられました。以上のことから、本届出食品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

【標題】
3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸(HMPA)の経口摂取による健康な中高年者の記憶力などの認知機能に与える影響に関する研究
【目的・背景】
健康な中高年者が3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸(HMPA)(以下、HMPA)を継続摂取した場合の記憶力などの認知機能に与える影響を検証した。
健康寿命延伸の阻害因子として、認知機能の低下が知られており、Quality of Lifeに影響を与えることから、認知機能の維持は健康的な社会生活に繋がると考えられる。HMPAは、コーヒーや小麦全粒粉等摂取時の主要代謝産物として報告されており、小麦全粒粉等に含まれる4-ヒドロキシ-3-メトキシケイ皮酸の作用の分子実体がHMPAであることが示唆されている。先行研究において、4-ヒドロキシ-3-メトキシケイ皮酸の継続摂取が認知機能維持に有用との報告があり、HMPAにも同様の機能が期待されることから、HMPAの摂取による健康な中高年者の記憶力など認知機能への影響に関する本レビューを実施した。
【レビュー対象とした研究の特性】
国内外のデータベースを使用して、検索対象期間は設けずに検索(最終検索日2025年7月2日)し、基準に該当したランダム化比較試験の研究1報を採用した。採用研究は健康な65歳以上80歳未満の日本人男女対象の国内試験で、HMPAを含む試験食品を摂取しプラセボ食品の摂取を対照としていた。採用研究には、SR主宰者である丸善製薬株式会社の社員が著者として含まれていたが、本レビューは採用研究の論文著者を除いた社員により公正に実施した。
【主な結果】
HMPAの摂取は軽い運動と併用することで、加齢により低下する認知機能の一部である反応時間の維持や、運動習慣がない方において、総合記憶力、言語記憶力を維持する機能が認められた(p<0.05)。採用研究1報の全参加者に有害事象の報告はなかった。そのため、HMPAの摂取は、有害事象を示すことなく機能性が期待できる。
【科学的根拠の質】
バイアスリスク及び非直接性は低、不精確は全体解析が中でサブグループ解析が高、非一貫性及びその他(出版バイアスなど)は高のため、エビデンス総体の和は全体解析が-5でサブグループ解析が-6であった。限界として、例数が少ないことから不精確、採用研究が1報で非一貫性及び出版バイアスが否定できなかったことが挙げられるが、研究は肯定的な内容であり、エビデンスの確実性について、全体解析は「中(B)」でサブグループ解析は「低(C)」と評価したことから、記憶力などの認知機能に与える影響について、肯定的な結果であると評価した。