| 届出番号 | K62 |
| 商品名 | イチョウ葉a |
| 届出者名 | 株式会社野口医学研究所 |
| 届出日 | 2025/07/08 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(錠剤、カプセル剤等) |
| 機能性関与成分名 | イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、 イチョウ葉由来テルペンラクトン |
| 表示しようとする機能性 | 本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトンは、健康な中高年者の認知機能の一部である記憶力(言葉・図形・空間的配置の記憶)・注意力・集中力・情報処理能力・実行機能(課題や情報に注意・集中し適切な回答や行動を実行する能力)を維持する機能があることが報告されています。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | 健康な中高年者 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 2粒 |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン 含有量:イチョウ葉由来フラボノイド配糖体:28.8mg、イチョウ葉由来テルペンラクトン:7.2mg |
| 保存の方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 |
| 摂取の方法 | 食品として、1日に2粒を目安に水などでお召し上がりください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | ■1日の摂取目安量を守ってください。 ■本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ■ワルファリンなどの抗凝固薬を服用中の方は、本品の摂取を避けてください。 ■アレルギーのある方は原材料を確認してください。 ■体の異常や治療中、妊娠・授乳中の方は医師に相談してください。 ■子供の手の届かない所に保管してください。 ■開栓後は栓をしっかり閉めて早めにお召し上がりください。 ■原料由来による色や味のバラつきがみられる場合がありますが、品質に問題はございません。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09F900004skSUaIAM |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
日本国内において、「WHO monographs on selected medicinal plants, 1, 154-167(1999).」に基づき、欧米と同様にイチョウ葉由来フラボノイド配糖体(24%以上)やイチョウ葉由来テルペンラクトン(6%以上)、ギンコール酸(5ppm以下)を含むイチョウ葉エキス食品の品質規格基準が設定されており、1日の摂取目安量として上記の規格化されたイチョウ葉エキス末を60~240mg/日とすることが推奨されている。
よって、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンが規格化されたイチョウ葉エキスの経口摂取は、適切な量であれば安全性に問題はないと考えられる。また、機能性関与成分の1日当たりの摂取量は、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体では14.4~144mg、イチョウ葉由来テルペンラクトンでは3.6~36mgの既存情報が確認されたが、本届出商品に使用されているイチョウ葉エキスは、上記と同様に規格化されており、機能性関与成分の1日当たりの摂取量も前述の目安量の上限値以下であるため、適切に用いれば安全性に問題はないと考えられる。
本品の機能性関与成分は、ワルファリンなどの抗凝固薬を含む一部の薬剤と相互作用を起こす可能性がある。本品は健常人を対象としているが、医薬品を服用している人が摂取する可能性も考えられるため、パッケージに「ワルファリンなどの抗凝固薬を服用中の方は、本品の摂取を避けてください。」と表示している。
また、機能性関与成分同士の相互作用は見つからなかった。
以上より、本品の安全性に問題はないと判断した。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
【標題】
機能性関与成分「イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトン」の認知機能を維持する機能性に関するシステマティックレビュー
【目的】
「健常成人に(P)、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを経口摂取(食品の形態、配合量は問わない)させると(I)、プラセボ摂取と比較して(C)、認知機能の維持に役立つか(O)」を検証するためシステマティックレビューを実施した。
【背景】
我が国では高齢化は深刻な社会問題であり、国民の4人に1人は高齢者である。加齢により認知機能が低下することが知られているが、認知機能とは「知覚から判断に至るすべての情報処理の過程を包括するもの」と定義されており、日常生活における行動や判断の礎になっていることから、その低下は日常生活を円滑に行うことの障害になる。そのため、認知機能の維持は健康増進やQOL(生活の質)の向上に非常に重要であると考えられる。イチョウ葉エキスには、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンに代表される抗酸化成分が含まれており、脳内の血流改善により、加齢により低下する認知機能維持も報告されている。このような背景を受け、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトン摂取による認知機能の維持機能を検証するためにシステマティックレビューを行った。
【レビュー対象とした研究の特性】
掲載開始日から検索日(2024年7月15日)までに発表されたランダム化比較試験(RCT)を対象にして検索を行った。最終的に評価した文献数は2報で、中高齢の健常な成人男女を対象としたRCTであり、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを含む食品の摂取による認知機能の維持について検証していた。重大な利益相反は確認されなかった。
【主な結果】
最終的に2報の文献を採用した。対象は健常成人(50-70歳の中高年男女)67名、介入はイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンをイチョウ葉エキス80mg(イチョウ葉由来フラボノイド配糖体24%、及びイチョウ葉由来テルペンラクトン6~6.1%)/日で14日から8ヶ月経口摂取で、心療内科や脳神経外科などの認知機能の診断で汎用的に使用されている認知テスト(WM課題、WAIS-R、WMS-R、レイ複雑図形検査、Wisconsinのカードテスト)、脳機能テスト(SSVEPトポグラフィー、SPECT、血液粘度)により認知機能を評価されたRCTであった。その結果、認知機能において有意な改善が見られていた。メタアナリシスは十分な研究データが得られなかったことから実施しなかった。
【科学的根拠の質】
採用文献を評価した結果、エビデンスの確実性は中(B)と判断した。本研究レビューの限界として、バイアスリスクや不精確、非一貫性が疑われ、潜在的に出版バイアスが存在する可能性は否定できないと考えられた。





