| 届出番号 | K732 |
| 商品名 | PH(ピーエイチ)ごはん |
| 届出者名 | 白老プラセンタ株式会社 |
| 届出日 | 2025/12/12 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(その他) |
| 機能性関与成分名 | GABA |
| 表示しようとする機能性 | 本品に含まれるGABAには、以下の機能があることが報告されています。 ①血圧が高めの方の血圧を低下させる。 ②事務作業などによる一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する。 ③睡眠の質(眠りの深さ)の改善に役立つ。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | 血圧が高めの健常成人、健康な成人男女 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 1パック(130g) |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:GABA 含有量:150㎎ |
| 保存の方法 | 高温多湿・直射日光を避け、ー18℃以下で保存してください。 |
| 摂取の方法 | 1日1パックを目安にレンジで加熱してお召し上がりください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | 本品は多量に摂取することで健康が増進されるものではありません。1日の摂取目安量をお守りください。降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 【その他注意事項】 ●必ず蒸気口を上にし、お皿等にのせて電子レンジで加熱してください。 ●冷凍のまま、レンジで600Wで約2分温めてお召し上がりください。 ●加熱中は蒸気が出ていますので、電子レンジの扉は絶対に空けないでください。 ●袋から開封するときは、熱いですのでやけどに注意してください。 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000KdTLCYA3 |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
既存情報による食経験の評価では不十分であったため、安全性試験による評価を行った。
〇安全性試験による評価: 10~1,000 mgのGABAを単回~12週間摂取した場合に、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢など)はあるものの、安全性に問題はなかったと報告されている。更に本届出品に含まれるGABAを用いた安全性試験(①GABA 241.5㎎を13週間継続摂取②GABA 1207.7mgを4週間継続摂取)を実施し、いずれも安全性に問題ないことを確認している。ここから、本届出品に含まれるGABAには十分な安全性があると判断できる。
GABAは単純な構造のアミノ酸であり、基原による性質の違いは生じないため、各安全性試験で用いられたGABAと本届出品に含まれるGABAは同等のものであると言える。
以上のことから、GABAを配合した本届出品の安全性に問題はないと考えられる。また、GABAの医薬品との相互作用について問題ないと判断したが、念のため、摂取上の注意に、降圧剤等の医薬品服用者は本届出品の利用について医師、薬剤師に相談すべきである旨を表示している。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
①血圧
【標題】機能性関与成分GABAによる血圧の低下に関するSR更新版
【目的】血圧が高めの健常者に対するGABA摂取による血圧低下を検討した。
【背景】GABAは発酵食品などに含まれており、日常的に摂取されているアミノ酸であり、血圧降下の機能があることが知られている。
【レビュー対象とした研究の特性】国内外の文献データベースを検索し、健康成人対象でGABA・プラセボ摂取時を比較した試験で血圧を評価している文献9報を評価した。
【主な結果】正常高血圧の人において、12.3mg~80mg/日のGABA摂取時の効果として、血圧が有意に低下する効果が認められた。ただし正常血圧者を対象とし、GABA20㎎を12週間摂取する試験では血圧低下が認められなかった(参考文献4)ことから、安全性の高い食品であると考えられた。
【科学的根拠の質】評価項目(収縮期血圧および拡張期血圧)で採用した9報におけるエビデンスの総体評価は、全項目(バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他(出版バイアスなど))を低(0)と評価し、エビデンスの確実性を高(A)と判断した。研究の限界として、比較的研究の進んでいるジャンルであるが、言語バイアスや出版バイアスは完全に否定できない。
②ストレス・疲労感
【標題】機能性関与成分GABAによる一時的な精神的ストレスや疲労感の緩和に関するシステマティックレビュー更新版
【目的】日常生活における一時的な精神的ストレスや疲労感に対するGABA摂取の機能性を検証した。
【背景】労働者に受けるストレスや疲労感は拡大傾向にあり、様々な食品素材による疲労感やストレス緩和を目的とした研究が盛んに行われている。
【レビュー対象とした研究の特性】国内外の文献データベースを検索し、健康成人対象にGABA・プラセボ摂取時を比較した試験であり、ストレスや疲労感に関連する指標を報告している文献7報を評価した。
【主な結果】一時的なストレスや疲労感を評価する指標「主観的指標(VAS、POMS)、客観的指標(唾液中のコルチゾール・クロモグラニンA、脳波の変動、自律神経活動の各指標)」により評価した結果、28mg以上摂取することで精神的ストレスがかかる作業負荷後の一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する働きがあると判断した。また、100mg以上の摂取で一時的にリラックス状態に促す機能が期待できると判断した。
【科学的根拠の質】エビデンス総体の合計は、疲労感VASは-2、疲労感POMSは-4、クロモグラニンAは-4、コルチゾールは-6、脳波の変動は-2、自律神経活動は-4であり、エビデンスの確実性は順に高(A)、中(B)、中(B)、低(C)、高(A)、中(B)と評価した。本研究レビューの限界として、唾液中ストレスマーカー(クロモグラニンA、コルチゾール)、自律神経活動においてはサンプルサイズ(被験者数)が少なく精確性が否定できない。また、唾液中ストレスマーカー(クロモグラニンA、コルチゾール)では非一貫性が否定できない。言語バイアスおよび、出版バイアスについて完全には否定できないことがあげられ、今後更なる研究が必要である。
③睡眠の質
【標題】機能性関与成分GABAによる睡眠の質の機能性に関するシステマティックレビュー更新版
【目的】GABA摂取による睡眠の質(眠りの深さ)の改善効果を検討した。
【背景】GABA摂取により、精神的ストレスがかかる作業における一時的な疲労感を軽減することや、睡眠の質を改善することが既に報告されている。
【レビュー対象とした研究の特性】国内外の文献データベースを検索し、健康成人対象でGABA・プラセボ摂取時を比較した試験で脳波を評価している文献2報を評価した。
【主な結果】GABA摂取(100 mg/日)の効果として、採用文献2報で、深い睡眠時間が有意に増加した。また1報では、ストレス状況や疲労感の違いによる層別解析を実施した場合、一時的な疲労感やストレスをより感じている人のノンレム睡眠ステージ3の時間が、有意に増加した。
【科学的根拠の質】
エビデンス総体は、バイアスリスクと非直接性は「低(0)」、不精確は、被験者数の少ない研究が含まれるのみであったため「高(-2)」、非一貫性は2報で評価結果に違いがあるが被験者特性による影響と思われ「中/疑い(-1)」、その他(出版バイアスなど)は未報告の研究で出版バイアスの恐れのある研究が2報確認されたため中/疑い(-1)と評価した。合計-4となりエビデンス確実性は中(B)と判断した。本研究レビューの限界として、採用文献が2報と少なく不精確が否定できないこと、言語バイアス(英語と日本語のキーワードのみでの検索による偏り)、出版バイアスが完全には否定できないことが挙げられ、今後の更なる研究が必要である。






