WEIGHT BURN(ウェイトバーン)
届出番号 I1291
商品名 WEIGHT BURN(ウェイトバーン)
届出者名 株式会社Milim
届出日 2024/02/16
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(サプリメント形状)
機能性関与成分名 ヒドロキシクエン酸(HCA)
表示しようとする機能性 本品にはヒドロキシクエン酸(HCA)が含まれます。ヒドロキシクエン酸(HCA)には、運動中の脂肪の燃焼を高める機能が報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 健常成人
一日当たりの摂取目安量 3粒(900mg)
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:ヒドロキシクエン酸(HCA)
含有量:250mg
保存の方法 直射日光、高温多湿を避け、涼しい所に保存してください。
摂取の方法 一日摂取目安量を水などでお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 一日摂取目安量をお守りください。原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方、また、体質、体調により体に合わない場合は、ご利用をお控えください。乳幼児の手の届かないところに保管してください。また、乳幼児やお子様へのご使用はお控えください。原料由来により、色調に変化が生じる場合がありますが、品質に問題はございません。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。抗うつ薬を服用している方は摂取をお控えください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 開封後は開封口をしっかり閉めて冷暗所に保管してください。
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42402161590100

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

1)既存情報による食経験の評価
本品に含まれているヒドロキシクエン酸は、インドや東南アジアに生育するガルシニア・カンボジアの果皮に含まれる主要な成分である。果皮はインドにおいて、カレーに用いられている。
2)既存情報を用いた食経験及び安全性試験の評価
安全性について、厚生労働省より、「ガルシニア抽出物を継続的に摂取する健康食品に関する情報提供について(食発第0307001号平成14年3月7日)」という通知が出されている。その中で、ラットの試験において、さしあたりの無毒性レベルは、ヒドロキシクエン酸として306.2mg/kg/dayであり、体重50kgの人として計算すると、1日当たり約15gに相当する、と記載されている。本品の一日摂取目安量あたりのヒドロキシクエン酸量はこの無毒性量をかなり下回っており、一日摂取目安量をお守りいただくことにより、安全に摂取いただけると考えている。また、日本人の健常者を対象としてヒドロキシクエン酸3000mgを摂取する過剰摂取試験を行った結果、安全性に問題のないことが確認されている。
3)医薬品との相互作用
抗うつ薬との併用で、ほてりなどが生じたことが報告されている。この症例で摂取されたガルシニアエキスは本品に含まれている量よりもはるかに多いものである。また、高血圧、腎臓病や肥満の病歴を有する患者がその治療医薬品とアセトアミノフェンとガルシニア・カンボジアエキス(摂取量不明)を併用して肝炎を発症したことが報告されている。本品は健常者を対象にした製品であり、疾病の罹患者や医薬品の常用者を対象としたものではないが、念のために、「抗うつ薬を服用している方は摂取をお控えください。」および「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」と注意喚起を行う。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

[標題]
ヒドロキシクエン酸(HCA)の脂肪燃焼に与える影響
[目的]
健常な成人において、ヒドロキシクエン酸(HCA)の摂取が運動中の脂肪の燃焼を高めるか。
[背景]
ヒドロキシクエン酸(HCA)は、クエン酸の誘導体であり、主な機能性としては、in vitroや動物などの試験で脂肪燃焼の作用が認められている。そこで、ヒドロキシクエン酸が運動中の脂肪の燃焼を高める機能を有するか、研究レビューにより検証した。
[レビュー対象とした研究の特性]
複数の研究論文のデータベースを用いて、論文を検索した。最終的に評価した論文は3報であった。
[主な結果]
採用論文3報は、いずれも韓国の大学生で、男子運動選手、一般男子学生、一般女子学生を対象に、二重盲検クロスオーバー比較で、エルゴメーター運動中の呼吸交換比を評価したものであった。呼吸交換比は3報すべてで介入時に有意に改善していた。
[科学的根拠の質]
採用論文が3報のみのためバイアスリスクは否定できないが、文化水準が近い韓国人を対象としたプラセボ対照二重盲検ランダム化クロスオーバー試験であり、科学的根拠の質は高いと判断した。