aquabics(アクアビクス)
届出番号 I231
商品名 aquabics(アクアビクス)
届出者名 株式会社伊藤園
届出日 2023/05/25
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(その他)
機能性関与成分名 アルロース
表示しようとする機能性 本品にはアルロースが含まれます。アルロースには、運動時の脂肪の燃焼を高める機能があることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 健常成人
一日当たりの摂取目安量 一日1本を目安にお飲みください。
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:アルロース
含有量:5g
保存の方法 直射日光や高温多湿の場所を避けてください。
摂取の方法 一日1本(500ml)を目安に運動前にお飲みください。
摂取をする上での注意事項 1日の摂取目安量を守ってください。多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進できるものではありません。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42305110380100

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

①食経験の評価
本品の機能性関与成分であるアルロースは、自然界に微量に存在する単糖の1つである。アルロースは果糖を含む食品の加熱調理などによって生じることから、異性化糖やコーヒー、ウスターソースなど一般的な食品にも含まれており、日常的に1日当たり200mg程度摂取していると推定されている。また、2011年よりアルロースを約5%含有するシロップが、飲料やスイーツなど様々な加工食品に甘味料として利用され、その累積販売数量は約5200トンである。さらに海外では、アルロースを含む食品が270品目以上販売されている。これらのことから、アルロースには食経験がある。しかし、日常的な摂取量は少量であり、上記の情報は本品ではないことから、既存情報による安全性の評価を行った。

②既存情報による安全性の評価
関与成分としてアルロース(プシコース、一日摂取目安量5g)を含む甘味料について、食品安全委員会において食品健康影響評価が実施され、特定保健用食品評価書が公表されている。評価書の概要は以下の通りであった。「本食品の一日摂取目安量の摂取によるLDL-Cの上昇を否定することはできなかった。LDL-Cは日常の食生活の変動等で変化することもあり、LDL-Cの上昇は直ちに健康に影響を与えるものではないと考えられ、脂質異常症ではなくかつ糖尿病・高血圧・喫煙等の冠動脈疾患リスクのない人が本食品を一日摂取目安量摂取した場合は安全上のリスクは低いと考えられる。しかし、高LDL-C血症及び境界域高LDL-C血症の人は、本食品の摂取に注意が必要であると考えられる。」

以上の評価結果より、本品の対象者である健常成人が1日当たり5gのアルロースを摂取した場合の安全上のリスクは低いと考えられ、安全性に問題はないと判断した。ただし、評価結果を考慮して過剰摂取を避けるため、一日摂取目安量を守って使用するよう注意事項を記載することとした。

なお、②の評価によりリスクが懸念されたLDL-C高値者(糖尿病予備軍を含む)に対して、1日当たり5gあるいはその3倍量15gのアルロースを含有する飲料を12ヶ月継続摂取させて安全性を評価した結果、アルロース摂取によりT-ChoやLDL-Cは上昇せず、安全性に問題がないことが確認されている。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

【標題】
アルロースの健常成人に対する運動時の脂肪燃焼効果に関する研究レビュー

【目的】
健常成人に対して、アルロースの単回摂取が運動時の脂肪燃焼を高めるかについて評価した。

【背景】
肥満は、脂肪組織に脂肪が過剰に蓄積した状態であると定義され、糖尿病、脂質異常症、心血管疾患等の様々な疾患の要因となる。そのため、健康日本21では「肥満者の減少」が目標として掲げられており、肥満の予防や改善は重要な課題とされている。肥満の予防に有効な手段の1つとして、脂肪を効率よく消費する運動が挙げられている。運動時に脂肪燃焼を高める機能を有する食品を摂取することは、運動時の脂肪の消費を助け、肥満の予防の一助となると考えられる。そこで、健常成人において運動時の脂肪燃焼を高めることが報告されているアルロースについて、研究レビューを実施した。

【レビュー対象とした研究の特性】
・文献検索日:2021年6月11日
・検索対象期間:各データベース開設または搭載されている最初の時点から検索日までの全期間
・対象集団の特性:健常成人
・最終的に評価した文献数:1報
・研究デザイン:単回摂取によるランダム化クロスオーバー比較試験
・利益相反情報:松谷化学工業㈱が研究レビューを実施

【主な結果】
アルロースの単回摂取が運動時の脂肪燃焼を高めることが示され、その有効量は1回当たりアルロース5gであった。

【科学的根拠の質】
本研究レビューは研究数が1報と少なくメタアナリシスを実施できなかったため、定性的なレビューとした。しかし、採用された研究はランダム化比較試験で実施され、有意な結果が得られていたため信頼性は高いと考えられる。ただし、未発表データが存在する可能性があり出版バイアスの存在を否定できなかったことから、継続した調査が必要である。