届出番号 | I685 |
商品名 | 白井田七。善 |
届出者名 | 株式会社アドバンス |
届出日 | 2023/09/07 |
変更日 | – |
撤回日 | – |
販売中 | 販売休止中 |
食品の区分 | 加工食品(サプリメント形状) |
機能性関与成分名 | ニンジンサポニン(ジンセノサイドRg1、Rb1) |
表示しようとする機能性 | 本品にはニンジンサポニン(ジンセノサイドRg1、Rb1)が含まれます。抗酸化作用を持つニンジンサポニン(ジンセノサイドRg1、Rb1)には、血中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が酸化され酸化LDLコレステロールになることを抑制させることが報告されています。 |
当該製品が想定する主な対象者 | 健常成人 |
一日当たりの摂取目安量 | 1日2粒を目安に水やぬるま湯でお召し上がりください。 |
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:ニンジンサポニン(ジンセノサイドRg1,Rb1) 含有量:ニンジンサポニン20.61㎎(ジンセノサイドRg1 7.83㎎、Rb1 12.78㎎) |
保存の方法 | 直射日光、高温多湿を避け、冷暗所で保存し てください。 |
摂取の方法 | 1日2粒を目安に水やぬるま湯でお召し上がりください。(一日摂取目安量と共に記載) |
摂取をする上での注意事項 | ●開封後はお早めにお召し上がりください。 ●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ●原材料名をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。 ●乳幼児の手の届かないところに保管してください。 ●1日摂取目安量をお守りください。 |
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42308230560100 |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
<喫食実績>
・摂取集団:日本全国の健康な男女
・摂取形状:サプリメント形状(粒)
・摂取方法:食事と一緒に摂取
・摂取頻度:毎日の食事と共に摂取
・食習慣を踏まえた機能性関与成分の日常的な摂取量:1 日あたりニンジンサポニン 35.4㎎(ジンセノサイド Rg1 16.55㎎、Rb1 18.85mg)を摂取
・機能性関与成分の含有量:1 日あたりニンジンサポニン 35.4㎎(ジンセノサイド Rg1 16.55㎎、Rb1 18.85mg)
・販売期間:2009年から現在
・販売量:累計158万個(1 日摂取目安量ニンジンサポニン 35.4㎎(ジンセノサイド Rg1 16.55㎎、Rb1 18.85mg)として)
・健康被害情報:今までに健康被害の情報なし
本届出食品の類似食品であるニンジンサポニン(ジンセノサイド Rg1、Rb1)含有食品については、2009 年より全国で販売されており、本届出食品の一日摂取目安量であるニンジンサポニン 20.61㎎(ジンセノサイド Rg1 7.83㎎、Rb1 12.78mg)を上回る摂取量(ニンジンサポニン 35.4㎎(ジンセノサイド Rg1 16.55㎎、Rb1 18.85mg))であるが、健康被害は報告されていない。なお、上記の類似する食品は、本届出食品と機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いはなく、加工工程の影響による変質も確認されていない。
以上より、本届出食品が十分な喫食実績を有しており、安全性が担保されていると判断した。
<医薬品との相互作用>
ニンジンサポニン(ジンセノサイドRg1、Rb1)と医薬品との相互作用は報告されておりません。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
【標題】
機能性関与成分ニンジンサポニン(ジンセノサイドRg1、Rb1)摂取によるLDLコレステロールの酸化を抑制する機能性に関する定性的研究レビュー
【目的】
健常成人がニンジンサポニン(ジンセノサイドRg1、Rb1)を摂取した場合の血中のLDLコレステロールの酸化抑制機能を有するか評価することを目的とし、研究レビューを行った。
【背景】
ニンジンサポニン(ジンセノサイドRg1、Rb1)は、トバチニンジン属(Panax)に特有の成分であり、その機能性として、抗酸化作用、抗炎症作用などが報告されている。ヒト臨床試験においても、ニンジンサポニン(ジンセノサイドRg1、Rb1)は、血中酸化LDLコレステロールを低下させることが報告されている。しかしながら、現時点で健常な成人を対象としたシステマティックレビューはなされていない。そこで、本研究レビューでは、健常成人による、ニンジンサポニン(ジンセノサイドRg1、Rb1)の経口摂取が、LDLコレステロールの酸化を抑制する機能性を有するかを評価した。
【レビュー対象とした研究の特性】
複数の電子データベースを用いて英語及び日本語の文献検索を行い、LDLコレステロールの酸化抑制について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。
【主な結果】
2報のRCT論文が抽出され、ニンジンサポニン(ジンセノサイドRg1,Rb1)には、1日あたりニンジンサポニン20.61㎎(ジンセノサイドRg1 7,83mg以上、Rb1 12.78mg以上)摂取することにより、血中の酸化LDLコレステロール値が有意に低下し、LDLコレステロールの酸化抑制機能を有することが確認された。
【科学的根拠の質】
評価の対象は質の高い臨床試験とされているRCTで行われた結果であることから、論文の信頼性は高いものと判断した。