| 届出番号 | J1329 |
| 商品名 | エミノコツ |
| 届出者名 | オルト株式会社 |
| 届出日 | 2025/03/18 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(錠剤、カプセル剤等) |
| 機能性関与成分名 | 大豆イソフラボン、リコペロサイドH |
| 表示しようとする機能性 | 本品には、大豆イソフラボンが含まれます。大豆イソフラボンには骨の成分を維持するのに役立つ機能があることが報告されています。本品には、リコペロサイドHが含まれます。リコペロサイドHには、肌の弾力を維持し、肌の健康に役立つ機能があることが報告されています。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | 丈夫な骨を維持したい成人男女、健常な成人 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 2粒 |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:①大豆イソフラボン ②リコペロサイドH 含有量:①30mg ②1mg |
| 保存の方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 |
| 摂取の方法 | 1日2粒を目安に、水やぬるま湯などと一緒に噛まずにお召し上がりください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | ●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ●原材料名をご確認の上、食物アレルギーのある方は召し上がらないでください。 ●天産物由来の原料を使用していますので、色調等が異なる場合がございますが、品質には問題ありません。 ●妊娠・授乳中の方、乳幼児、小児は召し上がらないでください。 ●イソフラボンを含む他の特定保健用食品等との併用は避け、過剰摂取にご注意ください。 ●一日摂取目安量をお守りください。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09F900004skKvLIAU |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
本届出商品は機能性関与成分として大豆イソフラボンとリコペロサイドHを含むサプリメントでありますが、本届出商品及び本届出商品に類似した食品の喫食実績がない為、既存情報を用いた評価を行いました。
文献データベースPubmedを用い、大豆イソフラボンをヒトに摂取させた安全性試験の文献を調査したところ、大豆イソフラボンをアグリコン換算で300 mg/日、2年間摂取した試験で安全性が確認された。本届出食品に含まれる大豆イソフラボンのアグリコン換算で5倍量を超える用量かつ12週間を超える試験期間の過剰摂取および長期試験で安全に使用されている。よって大豆イソフラボンをアグリコンとして30mg含む本届出食品の摂取において安全性上の問題はないものと考える。
「リコペロサイドH」の既存情報の調査の結果、リコペロサイドHとして5mg/日(トマト種子抽出物1,000 mg/日)の4週間摂取の試験で安全性に問題となる事象は報告されていない。また、1日当たり200 mg(リコペロサイドHとして1 mg/日)摂取時の安全性を、26歳から63歳までの健常人男女10名を対象にオープン試験で12週間継続摂取の結果、安全性上の問題となる事象は認められなかった。本届出商品は「トマト種子抽出物」を適切量(リコペロサイドHとして1 mg/日)配合した商品である。よって、健康障害が発生する可能性は極めて低いと考えられました。
また、大豆イソフラボンとリコペロサイドHが医薬品と相互作用する可能性は低いと示唆され、また、大豆イソフラボンとリコペロサイドHの間の相互作用に関する報告は見つかりませんでした。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
1.大豆イソフラボン
(ア)標題
最終製品「エミノコツ」に含まれる機能性関与成分大豆イソフラボンによる骨吸収抑制作用に関する研究レビュー
(イ)目的
健常な日本人成人に大豆イソフラボンを30 mg(アグリコン換算)/日以下で摂取させると骨吸収が抑制されるか検証すべく研究レビューを実施した。
(ウ)背景
大豆イソフラボンの骨吸収マーカーの低下作用について複数の論文報告があるものの、対象を健常な日本人成人として網羅的に解析した研究レビューは見つからなかった。そこで健常な日本人成人に大豆イソフラボンを摂取させることによる骨吸収に及ぼす作用を検証するため本レビューを実施した。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
健常な日本人成人を対象とし、骨吸収マーカーである尿中デオキシピリジノリン(DPD)について、大豆イソフラボン30 mg(アグリコン換算)/日以下の摂取とプラセボ摂取を比較している査読付き論文を採用した。日本語及び英語の臨床論文を、データベースを用いて検索し、8報を採用した。
(オ)主な結果
採用した論文は、いずれも健常な日本人中高年女性を対象としており、大豆イソフラボンの摂取量は23.3~26.9 mg(アグリコン換算)、摂取期間は2~10週間であった。8報中7報で大豆イソフラボンの摂取前後の比較で尿中DPD量の有意な低下が認められた。8報中1報でプラセボ群と比較して大豆イソフラボン群において尿中DPD量の有意な低値が認められた。また、8報中1報では摂取前後の尿中DPD変化率について、閉経後女性を対象とした層別解析でプラセボ群と比較して大豆イソフラボン群において有意な低下が認められた。
(カ)科学的根拠の質
研究の質の評価において、バイアスリスクは中、非直接性は低、非一貫性は低であり、出版バイアスについては否定できないと考えられた。対象論文8報において、大豆イソフラボンの摂取に起因すると考えられる有害事象は報告されていなかった。
2.リコペロサイドH
(ア)標題
機能性関与成分であるリコペロサイドHの摂取が肌の弾力に及ぼす影響の評価
(イ)目的
健常な成人において、機能性関与成分「リコペロサイドH」の摂取がプラセボ摂取と比較して肌弾力の維持に役立つか検証することを目的とした。
(ウ)背景
加齢による顔のしわやたるみは、多くの女性の悩みの一つである。ヒトの皮膚は外側から表皮層、真皮層で構成されており、肌のハリや弾力に関与するのは主に真皮層である。真皮層は主に線維芽細胞と細胞外マトリックス(ECM)で構成されている。特にECMは、肌の弾力に関与するコラーゲンやエラスチンの繊維で構成されており、これらは線維芽細胞によって産生された後に分解され、再び線維芽細胞に取り込まれるサイクルをとっている。このサイクルが正常に働くことで、常にハリや弾力がきれいに保たれている。そこで、本届出製品のように食習慣を通じて肌弾力を保つことができれば、国民の健康に寄与できるものと考えた。しかし、トマト種子抽出物および関与成分であるリコペロサイドHにおける健常な成人の肌弾力に及ぼす効果を総合的評価した研究レビューはなかった。そこで、本研究レビューは健常な成人を対象として、リコペロサイドHを摂取することによる肌弾力に対する有効性をプラセボ食品と比較して明らかにするために、ランダム化二重盲検プラセボ対照比較試験によって示された研究に限定して実施した。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
2021年9月17日までに公開された英語及び日本語の研究を対象とし、原料メーカー社員2名が独立して検索を行った。対象とする研究は、健常な成人が被験者であること、比較対象として機能性関与成分を含まないプラセボ食を摂取させていること、肌弾力に影響を及ぼすことが容易に想像できる評価項目が測定されていることを条件とし、研究デザインはランダム化二重盲検プラセボ対照比較試験であることを条件とした。その結果、1研究を評価対象とした。
(オ)主な結果
採用した研究1報は肯定的な結果であり、質の高いものであった。リコペロサイドH(1日あたり1mg)を摂取することで、肌の弾力に悩む健常な日本成人女性において肌弾力の維持に貢献することが明らかとなった。
(カ)科学的根拠の質
評価対象とした研究は全てランダム化二重盲検プラセボ対照比較試験であった。評価項目はよく知られた手法を用いており、結果に一貫性がみられた。しかしながら、研究数が1報しかないことから、出版バイアス(否定的な研究は公開されにくいことによる情報の偏り)の有無、サンプルサイズおよび期間などの様々な観点から本研究レビューの信頼性に完全に問題がないとは言い切れない。よって、今後さらなる有効性・安全性の検証が必要である。





