| 届出番号 | K274 |
| 商品名 | すごい桜島大根スプラウト |
| 届出者名 | 日本ガスアグリ株式会社 |
| 届出日 | 2025/09/11 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 生鮮食品 |
| 機能性関与成分名 | GABA |
| 表示しようとする機能性 | 本品にはGABAが含まれます。GABAには血圧が高めの方の血圧を下げる機能、事務作業に伴う一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | 血圧が高めの健常者 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 1日1パック(40g) |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:GABA 含有量:30mg |
| 保存の方法 | 未開封にて要冷蔵 |
| 摂取の方法 | 軽く洗って、お召し上がりください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | ●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。●疾病を罹患している場合には医師に、医薬品を服用している場合は医師・薬剤師に相談してください。●体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談して下さい。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09F900004qiXcIIAU |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
GABA の食品としての安全性は有効性の評価と共に検証しているものが多く、被験者には血圧が高めの人、I 度高血圧の人が含まれていたが、安全性の評価方法として問題はなかった。文献を評価に用いたが、GABAの摂取量としては本品の10倍量となる1,000㎎の安全性が確認されている。また、摂取期間としては12週間継続摂取での安全性が確認されている。よって、過剰摂取、長期摂取双方の観点から問題ないことが確認された。また、GABA は分子量 103.12 の単一の低分子化合物であり、基原によらず GABA の性状は一定である。従って、各安全性試験で用いられた GABA と当該製品に含まれる GABA は同等のものであると言える。このため、本届出商品の1日当たりの摂取目安量(GABA30 mg)においては、各安全性試験の結果を当該製品中の GABA の安全性として判断することに問題はないと考えられる。なお、本品は疾病に罹患しているものは対象としておらず、かつ、本品の表示見本に「疾病を罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師・薬剤師に相談してください。」と記載している。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
・GABAの血圧改善効果について
【標題】
GABAの血圧改善に関する機能性に関するシステマティックレビュー
【目的】
「血圧が高めの成人男女(正常高値血圧者およびⅠ度高血圧者)においてGABAを含む食品の経口摂取は、血圧を低下させるか?」を検証した。
【背景】
高血圧は心筋梗塞や脳卒中などの重篤な病気を引き起こすと言われている。また、20歳以上の国民において約3割が高血圧であるとされており、日常から至適な血圧を保つことが重要であることが考えられる。このような背景を受け、GABA摂取による血圧改善に及ぼす影響について検証するためにシステマティックレビューを行った。
【レビュー対象とした研究の特性】
掲載開始日から検索日(2024年6月17日~2024年6月28日)までに発表されたランダム化比較試験(RCT)およびこれに準じる研究論文を対象にして検索を行った。最終的に評価した文献数は11報で、血圧が高め(正常高値血圧者およびⅠ度高血圧者)の健康な成人を対象としたRCTであり、GABAを含む食品の摂取による血圧の改善について検証していた。重大な利益相反は確認されなかった。
【主な結果】
最終的に11報の文献を採用した。対象は血圧が高め(正常高値血圧者およびⅠ度高血圧者)の成人男女1061名、介入はGABAを12.3~120 mg/日で8~16週間摂取、血圧低下を評価したRCT(群間比較およびクロスオーバー試験)であった。その結果、Ⅰ度高血圧者を含む全被験者において、摂取終了時の収縮期血圧は11報中9報(有効率81.8%)で肯定的な結果が得られ、拡張期血圧は11報中9報(有効率81.8%)で肯定的な結果が得られた。また、収縮期血圧において肯定的な結果としなかった文献2報は複数の群で比較しており、2報いずれも一部の群間比較で有意に低下していた。正常高値血圧者のみを抽出した層別解析では、摂取終了時の収縮期血圧は11報中8報(有効率72.7%)で肯定的な結果が得られ、拡張期血圧は11報中8報(有効率72.7%)で肯定的な結果が得られた。肯定的な結果としなかった文献のうち1報は複数の群で比較しており、収縮期血圧および拡張期血圧において一部の群間比較で有意に低下していた。有効なGABA摂取量は12.3~200 mgであった。日本で実施された研究のため、日本人への外挿も問題ないと判断した。
【科学的根拠の質】
採用文献を評価した結果、エビデンス総体としての収縮期血圧および拡張期血圧の低下のエビデンスの確実性は、バイアスリスク、その他(出版バイアスなど)のリスクが「中/疑い(-1)」であったが、Ⅰ度高血圧者を含む全被験者において、摂取終了時の収縮期血圧は11報中9報(有効率81.8%)で肯定的な結果、拡張期血圧は11報中9報(有効率81.8%)で肯定的な結果、正常高値血圧者のみを抽出した層別解析では、摂取終了時の収縮期血圧は11報中8報(有効率72.7%)で肯定的な結果、拡張期血圧は11報中8報(有効率72.7%)で肯定的な結果が得られ、非直接性、不精確、非一貫性はリスク「低(0)」であったため、エビデンスの確実性は「中(B)」と判断できる。しかし、本研究レビューの限界としてバイアスリスクや潜在的に出版バイアスが存在する可能性は否定できないと考えられた。
・GABAのストレスやストレス緩和効果について
【標題】
GABAのストレスや疲労感を緩和する機能性に関するシステマティックレビュー
【目的】
「健常な成人に(P)、GABAを経口摂取(食品の形態、配合量は問わない)させると(I)、プラセボ摂取と比較して(C)、一時的な精神的ストレスや疲労感の緩和に役立つか(O)」を検証した。
【背景】
「令和2年 労働安全衛生調査(実態調査)」においては、現在の仕事や職業生活に関することで、強い不安やストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は 54.2%と報告されており、メンタルヘルス対策が行われている現代においても労働者の2人に1人がストレスを感じていると考えられる。そのため、日常的なストレスや疲労感の緩和は健康増進に非常に重要である。このような背景を受け、GABA摂取による一時的な精神的ストレスや疲労感に及ぼす影響について検証するためにシステマティックレビューを行った。
【レビュー対象とした研究の特性】
掲載開始日から検索日(2024年6月17日~7月2日)までに発表されたランダム化比較試験(RCT)およびこれに準じる研究論文を対象にして検索を行った。最終的に評価した文献数は4報で、健康な成人を対象としたRCTであり、GABAを含む食品の摂取による一時的な精神的ストレスや疲労感の改善について検証していた。重大な利益相反は確認されなかった。
【主な結果】
最終的に4報の文献を採用した。対象は健常者76名、介入はGABAを28~100 mg/日で単回摂取、精神的ストレスや疲労感を評価したRCT(群間比較およびクロスオーバー試験)であった。その結果、精神的ストレスや疲労感の指標である脳波(α波)、副交感神経活動、唾液中クロモグラニンA、唾液中IgA、主観的疲労感(VAS)で有意な効果が見られた。有効なGABA摂取量は28~100 mgであった。日本で実施された研究のため、日本人への外挿も問題ないと判断した。
【科学的根拠の質】
採用文献を評価した結果、副交感神経活動、唾液中クロモグラニンAのエビデンスの確実性は「中(B)」、脳波(α波)、唾液中IgA、主観的疲労感(VAS)は「低(C)」と判断した。しかし、本研究レビューの限界としてバイアスリスクや潜在的に出版バイアスが存在する可能性は否定できないと考えられた。






