| 届出番号 | K306 |
| 商品名 | イチョウ葉+バコパb |
| 届出者名 | 株式会社山田養蜂場 |
| 届出日 | 2025/09/18 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(錠剤、カプセル剤等) |
| 機能性関与成分名 | イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、 イチョウ葉由来テルペンラクトン、 バコパサポニン |
| 表示しようとする機能性 | 本品に含まれる①②の成分には以下の機能が報告されています。①【イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン】健常な中高年者の加齢によって低下する認知機能の一部である記憶力や、判断の正確さを維持する。②【バコパサポニン】健常な中高年者の加齢によって低下する認知機能の一部である記憶力を維持する。※記憶力とは、日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力のことです。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | 認知機能の低下が気になる中高年者 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 3球 |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン、バコパサポニン 含有量:イチョウ葉由来フラボノイド配糖体19.2mg、イチョウ葉由来テルペンラクトン4.88mg、バコパサポニン15mg |
| 保存の方法 | 直射日光や高温多湿を避け、涼しい所で保存してください。 |
| 摂取の方法 | 1日3球を目安に、飲みものと一緒にお召し上がりください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | 体調や体質により、稀にからだに合わない場合(かゆみ、発疹、胃腸の不快感等)があります。医薬品(特にワーファリンなど)を服用中の方は医師、薬剤師にご相談の上、お召し上がりください。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000FS2eJYAT |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
●イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン
①既存情報による食経験の評価
成書には、「イチョウ葉エキスを用いた臨床試験で重篤な副作用は報告されていないこと」や「副作用があったとしてもプラセボで治療した患者と有意差はないこと」が記載されている。
なお、「日本健康・栄養食品協会」ではイチョウ葉エキス食品の品質規格基準について、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体(24%以上)やイチョウ葉由来テルペンラクトン(6%以上)、ギンコール酸(5ppm以下)が設定されている。
本届出食品に使用されているイチョウ葉エキスの成分規格も上記規格の範囲内であることから、適切に摂取すれば安全性に問題は無いと考えられる。
●バコパサポニン
①既存情報による食経験の評価
バコパサポニンは、湿性の多年草であるオオバコ科植物バコパ(学名 Bacopa monnieri (L.) Wettst.)に多く含まれている。インドの伝統医学アーユルヴェーダで利用されてきたハーブである。フィリピンでは、葉は食材としてサラダやスープの具材に利用されており、民族食市場で入手可能な香草である。
②既存情報を用いた食経験及び安全性試験の評価安全性について
安全性についてデータベースで検索した結果、問題となる報告は認められなかった。また、一日摂取目安量の5倍量のヒト過剰摂取試験では、安全性に問題はないと判断された。
●医薬品との相互作用
イチョウ葉エキスは、特定の医薬品との併用で、それぞれの作用に影響を与える可能性が示唆されている。本届出食品は健常な中高年者を対象にしているが、上記医薬品との併用の可能性も否定できないため、パッケージ「摂取上の注意」欄に医薬品を服用中の方は医師・薬剤師に相談の上摂取するよう注意喚起を行っている。
●機能性関与成分同士の相互作用
機能性関与成分同士の相互作用の報告はなく、安全性の懸念は認められなかった。
以上より、本届出食品は認知機能の低下が気になる健常な中高年者が、一日摂取目安量を守り、適切に摂取する範囲においては、安全性に問題は無いと評価した。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
●イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン
標題:イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの認知機能(記憶力)に与える影響
目的:健常な成人において、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの摂取による記憶力などの認知機能に与える影響を検証する。
背景:認知機能は健康的な日常生活を営むために必要であるが、加齢により健常者でも低下する傾向がある。イチョウ葉は認知機能の改善が報告されているが、健常成人を対象とした報告は少ない。よって、イチョウ葉エキスの主要成分であるイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの摂取が記憶力などの認知機能を向上させるかシステマティックレビューにより検証した。
レビュー対象とした研究の特性:複数の研究論文のデータベースを用いて、各データベース開設以降に公開された健常な成人を対象としたランダム化比較試験(RCT)の報告を検索した(検索日2024年4月17日)。最終的に評価した論文は11報であった。
主な結果:採用論文11報中7報で、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを継続摂取した群(介入群)ではプラセボ食品を摂取した群(プラセボ群)と比較して認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)の精度や判断の正確さを向上させる結果が得られた。残りの4報は群間有意差が得られなかったが、効果指標がイチョウ葉エキスの摂取による効果を評価するために最適なものではなかった可能性が考察されていた。
科学的根拠の質:英語及び日本語のみをキーワードとして検索したことにより生じる出版バイアス、言語バイアスの可能性は否定できない。また、有効性が確認されなかった未公表の研究が存在する可能性(出版バイアス)が否定できないという限界がある。研究の妥当性や信頼性を評価した結果、非直接性などのリスクは低く、報告バイアスのリスクは中程度であり、出版バイアスが否定できないと判断した。以上から総合的に判断し、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの摂取による健常な中高年者の加齢によって低下する認知機能の一部である記憶(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)の精度や判断の正確さを向上させる機能については、エビデンス総体の確実性を中(B)と評価した。
●バコパサポニン
標題:バコパサポニンの記憶力に与える影響
目的:健常な成人において、バコパサポニンの摂取が記憶力の維持に影響を与えるかを検証する。
背景:バコパサポニンは、インド亜大陸等の熱帯・亜熱帯地域の湿地に生育するゴマノハグサ科植物バコパ(学名 Bacopa monnieri (L.) Wettst.)に多く含まれている。バコパはインドの伝統医学アーユルヴェーダで利用されてきたハーブのひとつで、認知機能改善効果がある素材として知られている。健常者において認知機能が維持できれば、健康の維持及び増進に役立つと考えられる。そこで、健常成人を対象に、バコパサポニンの摂取により記憶力などの認知機能に与える効果に関するシステマティックレビューを実施した。
レビュー対象とした研究の特性:複数の研究論文のデータベースを用いて、各データベース開設以降に公開された健常な成人を対象としたランダム化比較試験(RCT)の報告を検索した(検索日2023年12月13日)。最終的に評価した論文は2報であった。
主な結果:2報中2報において記憶力(見聞きした情報を覚え思い出す力)の改善作用が有意に認められた。したがって、バコパサポニン(15mg/日)は継続摂取により記憶力を高め、「加齢により低下する認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)を維持する」機能を有する食品成分であると考えた。
科学的根拠の質:英語及び日本語のみをキーワードとして検索したことにより生じる出版バイアス、言語バイアスの可能性は否定できない。また、有効性が確認されなかった未公表の研究が存在する可能性(出版バイアス)が否定できないという限界がある。研究の妥当性や信頼性を評価した結果、非直接性や非一貫性などのリスクは低く、報告バイアスのリスクは低いが、出版バイアスが否定できないと判断した。以上から総合的に判断し、バコパサポニンの摂取による認知機能の一部である記憶力を維持する機能については、エビデンス総体の確実性を中(B)と評価した。






