ザバスアクセルプロテイン
届出番号 K559
商品名 ザバスアクセルプロテイン
届出者名 株式会社明治
届出日 2025/11/06
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(その他)
機能性関与成分名 乳由来スフィンゴミエリン
表示しようとする機能性 本品に含まれる乳由来スフィンゴミエリンは運動と併用することで、年齢とともに低下する筋力・瞬発力の維持に役立つことが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 健常な成人
一日当たりの摂取目安量 1日1食32gを目安に250mlの水などに溶かしてお召し上がりください。
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:乳由来スフィンゴミエリン
含有量:160㎎
保存の方法 直射日光および高温多湿の場所を避けて保存してください。
摂取の方法 1日1食32gを目安に250mlの水などに溶かしてお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000IWFJeYAP

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

当該製品は、ホエイたん白濃縮物を主原料とし、ココアパウダー、ビタミン粉末、および 糖類などを加えた粉末状の加工食品である。当該製品は粉末清涼飲料の形態であり1食分に相当する32 gを水などに溶かして摂取することで、機能性関与成分である乳由来スフィンゴミエリンの1日当たりの摂取目安量160 mgを摂取することができる。
当該製品の機能性関与成分乳由来スフィンゴミエリンは牛乳由来であることから、ほとんどの日本人は牛乳の飲用を介して摂取の経験があると考えられた。しかしながら、日本人の牛乳の飲用量から算出した1日あたりの乳由来スフィンゴミエリン摂取量は当該製品を介した乳由来スフィンゴミエリンの1日当たり摂取目安量160 mgに満たなかったため、評価は不十分と判断した。
そこで、スフィンゴミエリンに係るヒト臨床試験に関する報告を調査したところ、健康な男女を対象に乳由来スフィンゴミエリン700 mg/日を含む飲料を4週間毎日摂取させた試験において、被験者に副作用は認められなかったと報告されていた。すなわち、当該製品を介した乳由来スフィンゴミエリンの一日当たりの摂取目安量160 mg/日、および当該製品の過剰摂取から想定される乳由来スフィンゴミエリン摂取量480 mg/日(1日当たりの摂取目安量160 mgの3倍量)はいずれも、当該ヒト試験の乳由来スフィンゴミエリン摂取量700 mg/日に満たないことから、当該製品を介した乳由来スフィンゴミエリン摂取の安全性について懸念は生じないと判断し、当該製品を販売しても安全性に問題はないと評価した。
また、スフィンゴミエリンと医薬品との相互作用に関する報告は見つからず、当該製品と医薬品との相互作用による健康被害の発生は考えにくいと評価した。従って、1日当たりの摂取目安量やその他の注意事項を遵守して当該製品を適切に摂取する場合、医薬品との相互作用に関する注意喚起は必要ないと考える。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

【標題】
乳由来スフィンゴミエリン摂取と運動の併用による筋力への影響
【目的】
スポーツ選手やトレーニングされた者を除いた健常成人において、乳由来スフィンゴミエリン摂取と運動の併用が、プラセボ摂取または非摂取と運動の併用と比較して、筋力を維持するか検証することを目的とした。
【背景】
筋力は年齢とともに低下することが知られている。乳由来スフィンゴミエリン摂取と運動の併用が筋力の維持に有効であった複数の臨床試験の報告はあるが、臨床試験結果の総合性に関する研究報告はない。
【レビュー対象とした研究の特性】
乳由来スフィンゴミエリンの摂取と運動の併用が筋力を維持するかを検証した研究を、国内外のデータベース等により検索した。検索日は2025年8月8日で、それ以前に公表された論文を対象とした。適格基準に合致した研究は6報で、対象者(合計260名)は全て健常成人で、スポーツ選手やトレーニングされた者は含まれておらず、科学的質が高いとされる研究方法(ランダム化比較試験)により、日本で実施されていた。運動と併用して、介入群は乳由来スフィンゴミエリン、対照群はプラセボを4~10週間摂取していた。筋力の評価指標として、下肢(膝伸展筋力など)および上肢(肘屈曲筋力など)の筋力を測定していた。6報中5報では乳由来スフィンゴミエリンを含む製品に関連する企業の所属の者が研究へ関与していると考えられた。
【主な結果】
6報の研究(合計260名)を対象として定量的レビュー(メタアナリシス)を実施した結果、乳由来スフィンゴミエリン摂取と運動を併用することで、筋力(数値が高い方が有効)の変化量がプラセボ摂取と運動の併用と比較して、有意に高値を示すことが確認された。
【科学的根拠の質】
エビデンス総体のバイアスリスクおよびその他(出版バイアスなど)のリスクが「中/疑い」と評価されたが、非直接性・不精確・非一貫性のリスクは「低」と評価されたことを踏まえ、エビデンス総体の確実性は「中」と評価した。研究の限界として、バイアスリスクが中程度みられること、報告(出版)バイアスに懸念があったこと、英語および日本語で検索を行ったことから言語バイアスについて否定できないことが挙げられる。採用研究の結果の統合において肯定的結果が得られており、エビデンス総体の確実性は「中」と評価されたことから、運動と組み合わせた乳由来スフィンゴミエリンの摂取による筋力を維持する機能について肯定的と判断した。

【標題】
乳由来スフィンゴミエリン摂取と運動の併用による瞬発力への影響
【目的】
スポーツ選手やトレーニングされた者を除いた健常成人において、乳由来スフィンゴミエリンの摂取と運動の併用が、プラセボ摂取または非摂取と運動の併用と比較して、瞬発力を維持するか検証することを目的とした。
【背景】
瞬発力は年齢とともに低下することが知られている。乳由来スフィンゴミエリン摂取と運動の併用が瞬発力の維持に有効であった臨床試験の報告はあるが、臨床試験結果の総合性に関する研究報告はない。
【レビュー対象とした研究の特性】
乳由来スフィンゴミエリンの摂取と運動の併用が瞬発力を維持するかを検証した研究を、国内外のデータベース等により検索した。検索日は2025年8月8日で、それ以前に公表された論文を対象とした。適格基準に合致した研究は2報で、対象者(合計118名)は全て健常成人で、スポーツ選手やトレーニングされた者は含まれておらず、科学的質が高いとされる研究方法(ランダム化比較試験)により、日本で実施されていた。運動と併用して、介入群は乳由来スフィンゴミエリン、対照群はプラセボを4週間摂取していた。瞬発力の評価指標として、垂直跳び・膝伸展・膝屈曲動作時の仕事率、垂直跳び跳躍高、上体起こし回数を測定していた。2報とも乳由来スフィンゴミエリンを含む製品に関連する企業の所属の者が研究へ関与していると考えられた。
【主な結果】
定性的レビューの結果、1報では垂直跳び時の仕事率、1報では膝伸展動作時の仕事率および上体起こし回数において、乳由来スフィンゴミエリン摂取と運動を併用することで、瞬発力(数値が高い方が有効)の変化量がプラセボ摂取と運動の併用と比較して、有意に高値を示すことが確認された。
【科学的根拠の質】
エビデンス総体の不精確のリスクおよびその他(出版バイアスなど)のリスクが「中/疑い」と評価されたが、バイアスリスク・非直接性・非一貫性のリスクは「低」と評価されたことを踏まえ、エビデンス総体の確実性は「中」と評価した。研究の限界として、採用研究が2報で対象者が少ないこと、英語および日本語で検索を行ったことから言語バイアスについて否定できないことが挙げられる。採用研究の統合において肯定的結果が得られており、エビデンス総体の確実性は「中」と評価されたことから、運動と組み合わせた乳由来スフィンゴミエリンの摂取による瞬発力を維持する機能について肯定的と判断した。