サンクト N(エヌ)ーアセチルグルコサミン
届出番号 K587
商品名 サンクト N(エヌ)ーアセチルグルコサミン
届出者名 株式会社サンクト
届出日 2025/11/12
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
機能性関与成分名 N-アセチルグルコサミン
表示しようとする機能性 本品にはN-アセチルグルコサミンが含まれます。N-アセチルグルコサミンは、関節軟骨成分の分解を抑えることで、ひざ関節に違和感のある方のひざ関節の動き(階段の昇り降りや歩行)の改善をサポートすることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 膝関節に違和感がある健常な成人男女
一日当たりの摂取目安量 5粒(1750mg)
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:N-アセチルグルコサミン
含有量:500mg
保存の方法 高温、多湿、直射日光を避けて保存してください
摂取の方法 1日5粒(1750mg) を目安に、水またはぬるま湯と一緒にお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000J5KTHYA3

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

1. 食経験の評価
N-アセチルグルコサミンは基原材料としての喫食実績がある。N-アセチルグルコサミンは自然に広く分布しているアミノ糖であり、ヒトの体内ではグリコサミノグリカンを形成し、皮膚や軟骨、腸管や脳など多くの器官や組織に分布している。加えて、N-アセチルグルコサミンはカニやエビなどの甲殻類や、キノコをはじめとする真菌類の構造成分であるキチン質の構成分子であり、食肉、軟骨、乳、キノコやエビ・カニなど多くの食品からN-アセチルグルコサミンは喫食された実績がある。また、N-アセチルグルコサミンは分子量221.21の低分子化合物であり、基原生物による性状は同様であるため、消化と吸収の過程に違いは無い。
2. 安全性の評価
1次情報による評価では、9報の文献から有害事象は認められたが、いずれもN-アセチルグルコサミンとの因果関係は認められないとの報告であった。また、9報中1報ではN-アセチルグルコサミン含有量は本届出品の5倍量以上に相当し、有害事象は認められたが、重篤な有害事象との記載は確認されなかった。これらの結果より、N-アセチルグルコサミンの安全性は十分に評価できたと判断した。
3. 医薬品との相互作用
医薬品との相互作用は、データベースおよび文献を調査したが、N-アセチルグルコサミンと医薬品との相互作用に関する記述は見られなかった。以上より、本届出品の機能性関与成分であるN-アセチルグルコサミンは医療品との相互作用は認められないと評価した。
以上の理由から、機能性関与成分であるN-アセチルグルコサミンを適切に摂取する場合は安全性の問題はないと判断した。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

【標題】
機能性関与成分「N-アセチルグルコサミン」の膝関節を改善する機能に関するシステマティックレビュー

【目的】
膝関節に違和感がある健常者にN-アセチルグルコサミンを含む食品を摂取させることが、プラセボと比較して膝関節を改善する機能を有するかを検証すること。

【背景】
日本は超高齢社会にあり、膝関節障害は生活の質(QOL)の低下や医療費の増加につながる重要な健康課題である。N-アセチルグルコサミンは肌や関節軟骨に含まれる成分であり、関節機能の改善が期待されている。

【レビュー対象とした研究の特性】
最終的に2報のランダム化比較試験(RCT)が採用された。対象は膝関節に違和感を持つ健常成人121名(介入群61名、対照群60名)で、N-アセチルグルコサミンを300~500 mg/日、12週間摂取させた。評価指標は日本整形外科学会膝疾患治療成績判定基準(JOAスコア)であった。

【主な結果】
採用文献のうち1報ではJOAスコアのトータルスコア、もう1報ではJOAスコアの疼痛・歩行能力、疼痛・階段昇降能力において介入群が対照群と比較して有意に高いスコアを示し(p<0.05)、膝関節の改善機能が認められた。

【科学的根拠の質】
エビデンスの確実性は「高(A)」と判断された。しかし研究の限界として、バイアスリスク(ランダム化や盲検化に関する詳細記載不足)や出版バイアスの可能性が完全には否定できないため、今後さらなる研究が必要である。