| 届出番号 | K605 |
| 商品名 | 伊右衛門 いえもん 濃い味 |
| 届出者名 | サントリー食品インターナショナル株式会社 |
| 届出日 | 2025/11/18 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(その他) |
| 機能性関与成分名 | 茶カテキン |
| 表示しようとする機能性 | 本品には茶カテキンが含まれます。茶カテキンには、BMIが高めの方の内臓脂肪を減らす機能があることが報告されています。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | BMIが高めの健常成人 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 1200ml |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:茶カテキン 含有量:540mg |
| 保存の方法 | 直射日光をさけて保管ください。 |
| 摂取の方法 | 一日摂取目安量をお飲みください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000J9oXOYAZ |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
届出食品は機能性関与成分茶カテキンを一日摂取目安量当たり540 mg含有している飲料形態の加工食品である。届出食品での喫食実績がないため、既存情報を用いて茶カテキンの安全性評価を実施した。
<食経験に関する評価>
【既存情報を用いた評価(二次情報)】
届出食品における機能性関与成分の含有量に対して、安全性を確認できるだけの十分な情報は見当たらず、食経験は十分でないと判断した。
【既存情報を用いた評価(一次情報)】
届出食品における機能性関与成分の含有量に対して、安全性を確認できるだけの十分な量を伴った情報は見当たらず、食経験は十分でないと判断した。
<安全性試験に関する評価>
【既存情報を用いた評価(二次情報)】
届出食品の機能性関与成分である茶カテキンについて、安全性を確認できるだけの十分な量を伴った情報は見当たらず、食経験は十分でないと判断した。
【既存情報を用いた評価(一次情報)】
届出食品の機能性関与成分である茶カテキンについて、遺伝毒性試験、一般毒性試験、ヒトを対象とした3倍量過剰摂取試験や12週間継続摂取試験において、安全性に問題ないことが確認されている。したがって、届出食品における茶カテキンの一日摂取目安量において、十分な安全性があると判断した。
茶に含まれるカテキン、カテキンガレート、ガロカテキン、ガロカテキンガレート、エピカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキン、エピガロカテキンガレートはそれぞれ単一の化合物であり、定性的に一定である。したがって、安全性試験に用いられた茶カテキンは、届出食品に含まれる茶カテキンと同等であると言える。
このため、茶カテキンを用いた各安全性試験の結果を、届出食品における機能性関与成分である茶カテキンの安全性として判断することに問題は無いと考えられる。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
ア.標題
茶カテキンによる内臓脂肪の低減作用に関するメタアナリシスを含むシステマティックレビュー
イ.目的
健常成人(肥満1度を含む)を対象として、茶カテキンを含む食品の摂取が、プラセボ食品の摂取と比較して、内臓脂肪の低減作用を示すかを、介入研究による報告を収集して検証する。
ウ.背景
茶カテキンはお茶に含まれるポリフェノールの一種で、お茶特有の苦渋味成分として知られており、カテキン、エピカテキン、ガロカテキン、エピガロカテキン、カテキンガレート、エピカテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピガロカテキンガレートの8種が存在する。茶カテキンはヒトでの腹部内臓脂肪低減作用が報告されているので、茶カテキンを含む食品の摂取が、健常成人(肥満1度の者を含む)において、腹部内臓脂肪面積の低減作用を示すか、メタアナリシスにより統合的に検証した。
エ.レビュー対象とした研究の特性
健常成人(肥満1度の者を含む)において、茶カテキンを含む食品の摂取が、プラセボ食品の摂取と比較して、腹部内臓脂肪面積低減作用を示すかを検証した研究を収集した。国内外のデータベースでの検索は2025年9月1日に実施し、検索対象期間は、各データベースの開設あるいは登載されている最初の時点から検索日までとした。その結果、条件を満たす文献はランダム化二重盲検プラセボ対照比較試験を含む13報14研究であった。13報14研究はいずれも日本で実施され、査読付き(専門家により審査された)論文であった。また、臨床的・方法論的異質性を確認した結果、9報9研究をメタアナリシスの対象文献とした。
オ.主な結果
評価対象研究14研究中13研究では、健常成人(肥満1度の者を含む)で一日当たり茶カテキンを180 mg~901.9 mg含む食品の8週間~20週間の継続摂取により、腹部内臓脂肪面積の測定値または変化量について肯定的結果が得られていた。また、腹部内臓脂肪面積の変化量が記載され、異質性の低い9研究を対象にメタアナリシスを実施した結果、健常成人(肥満1度の者を含む)において、茶カテキンを含む食品の摂取により、プラセボ食品の摂取と比較して腹部内臓脂肪面積変化量の有意な低減が認められた(効果推定値 -7.80 cm2[95%CI ;-9.78, -5.83, p < 0.0001])。
カ.科学的根拠の質
9研究を対象に実施したメタアナリシスにおいて、腹部内臓脂肪面積低減作用に対して効果が認められた茶カテキンの摂取量は一日当たり366.8 mg~690 mgであった。それ以外の摂取量での有効性については不明であったこと、メタアナリシスに用いた対象研究のデータはいずれも摂取12週時点のものでありそれ以上での有効性について不明であることもが本システマティックレビューの限界と考えられた。また、症例減少バイアスや出版バイアス、非直接性や利益相反(研究に影響を与える利害関係)のリスクなどが懸念された。以上より、エビデンス総体の確実性は「中(B)」と判断し、今後の研究を継続的に検証する必要があると考えられた。






