日清プレミアムEXTRA VIRGIN Olive Oil(エキストラバージンオリーブオイル)
届出番号 K608
商品名 日清プレミアムEXTRA VIRGIN Olive Oil(エキストラバージンオリーブオイル)
届出者名 日清オイリオグループ株式会社
届出日 2025/11/19
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(その他)
機能性関与成分名 オリーブオイルポリフェノール
表示しようとする機能性 本品にはオリーブオイルポリフェノールが含まれます。オリーブオイルポリフェノールには、抗酸化作用により、LDL の酸化を抑制する機能があることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 健常者(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)および授乳婦を除く)
一日当たりの摂取目安量 1日14g
一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:オリーブオイルポリフェノール
含有量:5.0mg
保存の方法 常温、暗所保存
摂取の方法 通常の食用油に置き換えて、一日当たり14gを目安に摂取してください。
摂取をする上での注意事項 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 ●光や空気にさらされると退色したり風味が変わります。高温を避け暗いところに保存し、開封後はなるべく早くご使用ください。
●油は流しに捨てないでください。
●低温でにごりや固まりを生じることがありますが、オリーブオイルの成分です。ボトルをぬるま湯で温めるともとに戻ります。
●黒っぽいにごりや沈殿を生じることがありますが、オリーブオイル由来の成分です。
●加熱でも生でもお使いいただけます。
●油を加熱しすぎると発火します。加熱中、その場を離れるときは必ず火を消してください。
●揚げ物の際、一度に揚げ種をたくさん入れると油がふきこぼれ引火する危険があります。
●加熱した油に水が入らないようにご注意ください。
●プラスチック容器に熱い油を入れないでください。
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000J9oXRYAZ

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

本品は食用オリーブ油である。食用植物油脂品質表示基準に定められた食用植物油脂の表示方法において、食用オリーブ油は「オリーブの果肉から採取した油であって、食用に適するように処理したものをいう。」と定義される。また、本品は食用オリーブ油の中でエキストラバージンオリーブオイルに区分される。国際オリーブ協会(IOC)の規定において、食用オリーブ油はその製法の違いや品質により区分され、IOCが定めた規格値(酸度や風味等)を満たし、最も品質の高いものがエキストラバージンオリーブオイルとされる。同規定では、エキストラバージンオリーブオイルを含むバージンオリーブオイルは「オリーブの木の果実から、機械的あるいはほかの物理的処理方法だけを用いて搾られた油であって、その変質に結びつくような温度条件下で処理をしてはならず、また、洗浄や静置(上澄み分取)、遠心分離、濾過以外の処理を行っていないもの」とされている(1)。本品は早摘みのオリーブ果実を物理的手法により搾ってろ過して製造し、添加や濃縮等の特別な加工はしていないエキストラバージンオリーブオイルであり、1日の摂取目安量(14g)当たりオリーブオイルポリフェノールを5.0 mg含む。
エキストラバージンオリーブオイルをはじめとしたオリーブ油は、地中海沿岸の地域をはじめ世界中で古くから喫食されている。日本では1990年代から輸入量が急増、2022年で60,084tとなっており(2)、日本人の一人当たりのオリーブ油消費量はアジアで最大である(3)。この輸入量のうち、約70%がエキストラバージンオリーブオイルであり、日本では特にエキストラバージンオリーブオイルが好まれて消費されてきた(4)。当社では1982年から食用オリーブ油を販売しているが、これまでにオリーブ油の摂取に起因する重大な健康被害の報告はない。本品の機能性関与成分であるオリーブオイルポリフェノールはオリーブ油に含まれる成分であり、加工工程の影響等による変質はなく、消化・吸収過程も同じであると考えられる。
本品と同じ機能性関与成分を豊富に含む食品として、オリーブの果実がある。オリーブは6,000年前から小アジア地方で栽培が始められ、欧州、アフリカ、アメリカ大陸、オセアニアなどへと生産地が広がり、世界中で古くから喫食されてきた(4)。
以上のとおり、オリーブ油および類似する食品の喫食実績は十分にあると考えられ、本品の食経験は「十分である」と判断した。

(参考文献)
1.International Olive Council.

Olive Oil


2.オリーブオイルの輸入,横浜税関
3.Capogna, D.; G?mez, M.I. Olive Oil: An Overview of the Japanese Market. OCL – Oilseeds fats, Crop. Lipids 2016, 23, 0?4,
4.オリーブオイル・ハンドブック,朝日新書

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

【標題】機能性関与成分オリーブオイルポリフェノール摂取によるLDLの酸化抑制機能に関する研究レビュー(定量的システマティックレビュー)
【目的】本研究の目的は、P:疾病に罹患していない健常者に対して、I:オリーブオイルポリフェノール含有食品の経口摂取により、C:対照食品の経口摂取と比較して、O:LDLの酸化抑制機能がみられるか評価を行うことであり、これを実施した。
【背景】酸化変性されたLDL(酸化LDL)が血管壁に沈着すると、動脈硬化を引き起こす要因となることが報告されており、酸化LDLは他の冠動脈硬化の危険因子とは独立した冠動脈硬化の指標であることが示唆されている。オリーブオイルポリフェノールはオリーブオイルに含まれるポリフェノールである。EFSA(European Food Safety Authority)の報告書によると、オリーブオイルポリフェノールには、抗酸化作用およびLDLを酸化から保護する作用があることが報告されている。さらに、臨床試験においてオリーブオイルポリフェノールが酸化LDLを抑制させることが報告されている。そこで、疾病に罹患していない健常者がオリーブオイルポリフェノールを摂取することで、LDLの酸化抑制機能がみられるか、研究レビューを実施し検証した。
【レビュー対象とした研究の特性】本研究のデザインは研究レビューであり、4つの電子データベースを使用し、オリーブオイルポリフェノールを用いてLDLの酸化抑制について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。評価項目「血中酸化LDL」について、オリーブオイルポリフェノール摂取群と対照群のデータについて調査・評価を行った。
【主な結果】6報のRCT論文が抽出され、6報でオリーブオイルポリフェノール摂取群が対照群と比較して評価項目「血中酸化LDL」を低下する方向で有意な結果を示していることが確認された。また3報(289名)におけるメタアナリシスの結果、「血中酸化LDL」の評価項目で、統合効果が有意であった。
【科学的根拠の質】本研究の限界として、摂取期間や摂取量、実施国が研究ごとに異なること、英語および日本語の論文のみを抽出対象としていることから、言語バイアスについて否定できないことが挙げられる。「血中酸化LDL」における全研究のバイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他(出版バイアスなど)の各項目のスコア合計が「-2」と、0?-2点であったことを踏まえ、エビデンス総体の確実性は「高」と判断し、表示しようとする機能性を裏付ける根拠になると判断した。