| 届出番号 | K690 |
| 商品名 | はとむぎブレンド茶g |
| 届出者名 | ダイドードリンコ株式会社 |
| 届出日 | 2025/12/05 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(その他) |
| 機能性関与成分名 | GABA |
| 表示しようとする機能性 | 本品に含まれるGABAには、以下の機能が報告されています。〇肌の乾燥が気になる方の肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける。〇事務作業や家事による一時的なストレスの軽減およびリラックス状態に促す。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | 健康な成人男女、および肌の乾燥が気になる健康な成人男女 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 1日1本(500ml)を目安にお飲みください。 |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:GABA 含有量:100mg |
| 保存の方法 | 直射日光や高温多湿の場所をさけて保存してください。 |
| 摂取の方法 | 1日1本(500ml)を目安にお飲みください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000KKRLqYAP |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
本届出品は機能性関与成分(GABA)を一日摂取目安量あたり100㎎ 配合した食品である。既存情報による食経験の評価では不十分であったため、安全性試験による評価を行った。
〇安全性試験による評価: GABAの食品としての安全性試験に関する研究報告21報を評価した。10~1,000 mgのGABAを単回~12週間摂取した場合に、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢など)はあるものの、安全性に問題はなかったと報告されている。更に本届出品に含まれるGABAを用いた安全性試験(①GABA 241.5㎎を13週間継続摂取②GABA 1207.7mg(本届出品に含まれるGABAの5倍量以上)を4週間継続摂取)を実施し、いずれも安全性に問題ないことを確認している。ここから、以上より、本届出品に含まれるGABAには十分な安全性があると判断できる。
GABAは単純な構造のアミノ酸であり、基原による性質の違いは生じないため、各安全性試験で用いられたGABAと本届出品に含まれるGABAは同等のものであると言える。
なお、GABAが血圧低下と関連することを示した研究が報告されていることから、降圧剤との同時使用は低血圧のリスクを高める可能性が考えられたが、①実際には健康被害の報告は記載されていないこと、②本届出品は降圧薬を服用するような疾病に罹患している方は対象としていないこと、③GABA含有の機能性表示食品は、現在多数市場に流通しており、それらが原因による健康被害は報告されていない。本届出品はパッケージに、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に摂取について相談するよう注意事項として記載することで消費者への注意喚起を行っている。これらのことから、本届出品を機能性表示食品として販売することに問題はないと判断した。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
【標題】
GABAによる肌弾力への機能性に関するシステマティックレビュー更新版
【目的】
健康な成人男女の肌弾力維持に対するGABAの機能性について、検証することを目的とした。
【背景】
日常生活のストレス等による肌弾力の低下は、肌状態に悪影響を与えることが知られている。肌の健康のために、肌弾力を維持することが重要である。本システマティックレビューは、先行研究の更新版として、最新の報告も含めて実施した。
【レビュー対象とした研究の特性】
2025年5月20日までに発表された研究を調査した結果、3報(採用文献1、2、3)を採用し、評価した。何れも試験はRCTで実施しており、肌弾力の効果指標としてCutometer(R2:総粘弾性、R5:正味の弾性、R7:戻り率)を使用していた。採用文献1は、一日当たり100 mgのGABAを8週間摂取した際の肌弾力への影響を報告していた(利益相反の記載なし)。採用文献2は、一日当たり150 mgのGABAを12週間摂取した際の肌弾力への影響を報告していた(利益相反の記載あり)。採用文献3は、一日当たり100 ㎎のGABAを4週間摂取した際の肌弾力への影響を報告していた(利益相反の記載あり)。
【主な結果】
GABA摂取により、採用文献1では、30~50歳の健康な成人女性において、肌弾力(R2、R5、R7)がプラセボ摂取と比較して有意に低下を抑制させた。採用文献2では、35~65歳の健康な成人男女において、肌弾力(R2、R7)がプラセボ摂取と比較して有意に改善した。採用文献3では、25~55歳の健康な成人女性において、GABA摂取で初期値からの有意な肌弾力(R2)の改善が認められたが、群間有意差は認められなかった。
以上より、一日当たり100~150 mgのGABAを8~12週間継続摂取することで、肌弾力を維持する機能が示された。
【科学的根拠の質】
エビデンス総体はそれぞれ、バイアスリスクが低(0)、非直接性が低(0)、不精確が低(0)、非一貫性が中/疑い(-1)、その他バイアスを低(0)と評価し、エビデンスの確実性は高(A)と評価した。研究の限界として、肯定的な採用文献が2報であったこと、言語バイアスやその他バイアス(出版バイアス、利益相反)を完全に否定できないことから、今後さらなる研究の蓄積とエビデンスの信頼性向上が望まれる。
【標題】
機能性関与成分GABAによる一時的な精神的ストレスや疲労感の緩和に関するシステマティックレビュー更新版
【目的】
日常生活における一時的な精神的ストレスや疲労感に対するGABA摂取の機能性を検証した。
【背景】
労働者が受けるストレスや疲労感は拡大傾向にあり、様々な食品素材による疲労感やストレス緩和を目的とした研究が盛んに行われている。
【レビュー対象とした研究の特性】
国内外の文献データベースを検索し、健康成人対象にGABA・プラセボ摂取時を比較した試験であり、ストレスや疲労感に関連する指標を報告している文献7報を評価した。
【主な結果】
一時的なストレスや疲労感を評価する指標「主観的指標(VAS、POMS)、客観的指標(唾液中のコルチゾール・クロモグラニンA、脳波の変動、自律神経活動の各指標)」により評価した結果、28mg以上摂取することで精神的ストレスがかかる作業負荷後の一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する働きがあると判断した。また、100mg以上の摂取で一時的にリラックス状態に促す機能が期待できると判断した。
【科学的根拠の質】
エビデンス総体の合計は、疲労感 VASは-4、疲労感 POMSは-4、クロモグラニンAは-5、コルチゾールは-7、脳波の変動は-3、自律神経活動は-4であり、エビデンスの確実性は順に“中(B)”、“中(B)”、“中(B)”、“低(C)”、“中(B)”、“中(B)”と評価した。研究の限界として、唾液中ストレスマーカー(クロモグラニンA、コルチゾール)、自律神経活動においてはサンプルサイズ(被験者数)が少なく精確性が否定できない。また、唾液中ストレスマーカー(クロモグラニンA、コルチゾール)では非一貫性が否定できない。言語バイアスおよび、出版バイアスについて完全には否定できないことがあげられ、今後更なる研究が必要である。






