| 届出番号 | K290 |
| 商品名 | 血圧杜仲茶 |
| 届出者名 | 小林製薬株式会社 |
| 届出日 | 2025/09/16 |
| 変更日 | – |
| 撤回日 | – |
| 販売中 | 販売休止中 |
| 食品の区分 | 加工食品(その他) |
| 機能性関与成分名 | 杜仲葉由来ゲニポシド酸 |
| 表示しようとする機能性 | 本品には、杜仲葉由来ゲニポシド酸が含まれます。杜仲葉由来ゲニポシド酸は、血圧が高めの方の血圧を下げる機能、血圧が高めの方の加齢とともに低下する血管のしなやかさ(血管を締め付けた後の血管の拡張度)の維持に役立つ機能が報告されています。 |
| 当該製品が想定する主な対象者 | 血圧が高めの方 |
| 一日当たりの摂取目安量 | 1日2袋を目安にお召し上がりください。 |
| 一日あたりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:杜仲葉由来ゲニポシド酸 含有量:85mg |
| 保存の方法 | 直射日光を避け、湿気の少ない涼しい所に保存してください。 |
| 摂取の方法 | 【1日1回、2袋お飲みいただく場合】煮出し:水(約1L)に2袋入れ沸騰後、約10分間煮出してお飲みください。/お湯出し:耐熱ボトルに2袋入れ、沸騰したお湯(約1L)を注ぎ約10分間おいてお飲みください。/水出し:冷水ボトルに2袋入れ、水(約1L)を注ぎ冷蔵庫に約8時間おいてお飲みください。【1日2回、1袋ずつお飲みいただく場合】急須・ティーポット:1袋入れ、沸騰したお湯(約400mL)を注ぎ約4分間おいてお飲みください。 |
| 摂取をする上での注意事項 | ●1日の摂取目安量を守ってください。 ●乳幼児・小児の手の届かない所に置いてください。 ●熱湯にご注意ください。 ●できあがり後、ティーバッグを取り出してください。 ●つくったお茶は冷蔵庫で保存し、なるべくその日のうちにお飲みください。 |
| 調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
| 消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000FJiPpYAL |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
〇食経験の評価
当該製品と類似する食品を、2006年から280万食以上販売していますが、この食品が原因と示唆される重篤な健康被害は報告されていません。
よって、類似する食品に十分な食経験があるため、当該製品を適切に使用する場合には安全性に問題ないと判断しました。
〇医薬品との相互作用に関する評価
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)の添付文書等検索および「PubMed」と「JDreamⅢ(JSTPlus+JMEDPlus+JST7580)」による文献検索の結果、医薬品との相互作用に関する報告はありませんでした。
以上より、機能性関与成分「杜仲葉由来ゲニポシド酸」を配合した当該製品を適切に摂取する場合は安全性に問題ないと判断しました。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
・血圧低下作用について
【標題】
機能性関与成分「杜仲葉由来ゲニポシド酸」による血圧降下作用に関するシステマティックレビュー(更新版)
【目的】
「血圧が高めの健常者(正常高値血圧者)において、杜仲葉由来ゲニポシド酸の摂取が、対照と比較して、血圧を低下するか」をシステマティックレビューにより明らかにすることを目的としました。
【背景】
杜仲葉由来ゲニポシド酸を含む食品は、血圧低下作用を有することが報告されています。杜仲葉由来ゲニポシド酸85mgを含む食品が、「血圧が高めの方に適した食品」として特定保健用食品の表示許可を受けており、その有効性が報告されているが、それらの研究を総合的に評価した報告は少ないです。そこで、健常者(正常高値血圧者)を対象として、杜仲葉由来ゲニポシド酸の血圧低下作用を評価したシステマティックレビューを行いました。
【レビュー対象とした研究の特性】
国内外の4つの文献データベースを2024年7月に検索し73報の文献を集めました。そこから、「健常者(正常高値血圧者)を対象としているか」「杜仲葉由来ゲニポシド酸を含まない食品を摂取する場合との比較があるか」などの質評価基準で絞り込みました。
【主な結果】
最終的に3報の論文を採用したところ、採用文献はいずれもランダム化二重盲検並行群間比較試験という質の高い研究デザインでした。採用文献では、血圧が高めの健常者(正常高値血圧者)を対象に、杜仲葉由来ゲニポシド酸を80mg以上摂取させることで、杜仲葉由来ゲニポシド酸を含まない食品の摂取時と比べて本システマティックレビューの評価指標である血圧(収縮期血圧、拡張期血圧)が有意に低値を示しました。したがって、totality of evidenceの観点から、80mg以上の杜仲葉由来ゲニポシド酸の摂取は、血圧が高めの健常者(正常高値血圧者)の血圧の低下作用に関して肯定的であると判断しました。
【科学的根拠の質】
本システマティックレビューの限界としては、エビデンス総体について、その他(出版バイアスなど)が「高(-2)」と評価されました。しかしながら、バイアスリスクは「低(0)」、非直接性は「低(0)」、不精確は「精確(0)」、非一貫性は「低(0)」と評価されたことより、エビデンスの確実性は「高(A)」と評価しました。したがって、本システマティックレビューの結果は支持できると判断しました。
・血管内皮機能改善作用について
【標題】
機能性関与成分「杜仲葉由来ゲニポシド酸」による血管内皮機能改善作用に関するシステマティックレビュー(更新版)
【目的】
「疾病に罹患していない健常者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)において、杜仲葉由来ゲニポシド酸を含む食品の摂取が、対照と比較して、血管内皮機能を改善させるか」をシステマティックレビューにより明らかにすることを目的としました。
【背景】
杜仲葉由来ゲニポシド酸を含有する食品は、血管平滑筋(血管壁にある筋肉)を弛緩(緊張していたものの緊張がゆるむこと)させることにより高めの血圧を下げることが示されているため、血管が本来もっている血管拡張機能を改善し、血管をしなやかにする作用が期待できる可能性があります。そこで、健常者を対象として、杜仲葉由来ゲニポシド酸の血管内皮機能改善作用を評価するシステマティックレビューを行いました。
【レビュー対象とした研究の特性】
国内外の4つの文献データベースを2024年9月に検索し181報の文献を集めました。そこから、「疾病に罹患していない健常者を対象としているか」「杜仲葉由来ゲニポシド酸を含まない食品を摂取する場合との比較があるか」などの質評価基準で絞り込みました。
【主な結果】
最終的に1報の論文を採用したところ、採用文献はランダム化二重盲検並行群間比較試験という質の高い研究デザインでした。採用文献では、健常な日本人男女を対象に、85mgの杜仲葉由来ゲニポシド酸を12週間摂取させることで、杜仲葉由来ゲニポシド酸を含まない食品を摂取する場合と比べて血管内皮機能が有意に改善しました。したがって、totality of evidenceの観点から、85mg以上の杜仲葉由来ゲニポシド酸の摂取は、健常者の血管内皮機能の改善作用に関して肯定的であると判断しました。
【科学的根拠の質】
本システマティックレビューの限界としては、エビデンス総体について、不精確が「やや不精確(-1)」、非一貫性が「高(-2)」その他(出版バイアスなど)が「高(-2)」と評価されました。しかしながら、バイアスリスクは「低(0)」、非直接性は「低(0)」と評価されたことより、エビデンスの確実性は「中(B)」と評価しました。したがって、本システマティックレビューの結果は支持できると判断しました。






