届出番号 | B303 |
商品名 | おとなの前菜 |
届出者名 | UMIウェルネス株式会社 |
届出日 | 2016/11/11 |
変更日 | 2019/12/11 |
撤回日 | – |
販売中 | 販売中 |
食品の区分 | 加工食品(その他) |
機能性関与成分名 | 難消化性デキストリン(食物繊維) |
表示しようとする機能性 | 本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。 難消化性デキストリン(食物繊維)は、脂肪の吸収を抑えて排出を増加させるため、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにすることが報告されています。また、糖の吸収をおだやかにするため、食後の血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されています。さらに、おなかの調子を整えることも報告されています。 本品は、脂肪や糖の多い食事を摂りがちな方、おなかの調子を整えたい方に適した食品です。 |
当該製品が想定する主な対象者 | ・脂肪や糖の多い食事を摂りがちな方・おなかの調子を整えたい方 |
一日当たりの摂取目安量 | 1日1本を食事の際にお召し上がりください。(※摂取方法とともに表示) |
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:難消化性デキストリン(食物繊維) 含有量:5000 mg |
保存の方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存してください。 |
摂取の方法 | 1日1本を食事の際にお召し上がりください。(※一日当たりの摂取目安量とともに表示) |
摂取をする上での注意事項 | 原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。開封の際、中身が飛び出る恐れがありますので、ご注意ください。開封後はお早目にお召し上がりください。本品はゼリーですので、飲み込まずによく噛んでお召し上がりください。袋の切り口でケガをしないようにご注意ください。 |
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=41912110080601 |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
当該製品は、難消化性デキストリン(食物繊維)として5g配合しております。2014年12月から日本全国で販売されており、現在までに3万8千食出荷しております。その間、当該製品が原因と疑われる危害事象は発生しておりません。
難消化性デキストリンは、トウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維であるため、原料としては食経験があり、重篤な有害事例は報告されていません。また、特定保健用食品の関与成分として使用されており、2015年10月で392品目が許可取得し、トクホ全体の約33%に相当します。許可品目の食品形態は清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多様な食品形態があります。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
【標題】難消化性デキストリンを用いた食後血中中性脂肪の上昇抑制作用に関する研究レビュー
【目的】難消化性デキストリンが有する食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用について、空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満の成人を対象として有効性を確認します。
【背景】食後に血中中性脂肪値の高い状態が長時間継続する食後高脂血症が動脈硬化や冠動脈疾患の発症を早めるリスク因子であることが明らかとなってきた。そこで食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用を有することが報告されている難消化性デキストリンの研究レビューを実施しました。
【レビュー対象とした研究の特性】20歳以上で空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満の成人を対象とした文献9報により評価しました。文献検索は2015年6月25日に実施しました。
【主な結果】難消化性デキストリン5gを摂取後、血中中性脂肪の有意な上昇抑制作用が確認されました。また、空腹時血中中性脂肪値150mg/dL未満の健常成人のみを対象とした試験においても同様の作用が確認されました。
【科学的根拠の質】未公開論文数を想定しても結果に重大な影響は与えないと判断しました。以上により難消化性デキストリンの食後血中中性脂肪の上昇抑制作用についての有効性が確認されました。
② 食後血糖値の上昇抑制作用について
【標題】難消化性デキストリンを用いた食後血糖値の上昇抑制作用に関する研究レビュー
【目的】難消化性デキストリンが有する食後血糖値の上昇抑制作用について、健常成人を対象として有効性を確認します。
【背景】食後血糖値は糖尿病に関する指標として注目されています。そこで食後血糖値の上昇抑制作用を有することが報告されている難消化性デキストリンの研究レビューを実施しました。
【レビュー対象とした研究の特性】20歳以上の健常成人を対象とした文献43報により評価しました。文献検索は2014年12月25日および2015年1月5日に実施しました。
【主な結果】難消化性デキストリン5gを摂取後、血糖値の有意な上昇抑制効果が確認されました。
【科学的根拠の質】未公開論文数を想定しても結果に重大な影響は与えないと判断しました。以上により難消化性デキストリンの食後血糖値の上昇抑制作用についての有効性が確認されました。
③ 整腸作用について
【標題】難消化性デキストリンを用いた整腸作用に関する研究レビュー
【目的】難消化性デキストリンが有する整腸作用について、健常成人もしくは便秘傾向がある人を対象として有効性を確認します。
【背景】整腸作用を有することが報告されている難消化性デキストリンの研究レビューを実施しました。
【レビュー対象とした研究の特性】20歳以上で疾病に罹患していないもしくは便秘傾向がある人を対象とした文献26報により評価しました。文献検索は2014年12月15日および2015年1月5日に実施しました。
【主な結果】難消化性デキストリン5gを摂取後、排便回数の有意な増加が確認されました。
【科学的根拠の質】未公開論文数を想定しても結果に重大な影響は与えないと判断しました。以上により難消化性デキストリンの整腸作用についての有効性が確認されました。